最終更新日:2026/7/29

(株)ビーシー・イングス【田中学習会・東進衛星予備校】

業種

  • 教育

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

情熱を持って生徒と向き合い続けている3名の教育者の軌跡

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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生徒と保護者を第一に考え、熱意を持って指導に取り組む

(株)ビーシー・イングスは、田中学習会・東進衛星予備校の2ブランドを、広島・岡山・香川で展開し、現在81校舎を運営している。ここでは、情熱を持って働く3名の方に、これまでの来歴や仕事への思いを伺った。

浅尾 智也さん(写真中央) 2005年入社
代表取締役 副社長 法学部卒 

橋本 武志さん(写真左) 2003年入社
事業統括本部 事業管理部 本部長 理学部卒

増田 景允さん(写真右) 2026年入社
田中学習会 広島駅前校 教育学部卒 

現場の熱量を原点に、講師から教室長、副社長まで歩んだ道のり

中学生の頃、当社が運営する学習塾「田中学習会」に通っており、今でも、先生と生徒が一緒になっていきいきと学ぶ姿が印象に残っています。大学4年生の就職活動時に「塾の先生になりたい」と思い立ち、田中学習会の記憶がよみがえり、まずアルバイトとして教壇に立ち、そのまま入社しました。

入社後は各校舎の責任者である教室長を目指して、先輩や上司の指導方法やノウハウをとにかく吸収しました。授業の組み立て方、生徒の指名の仕方、声のかけ方に至るまで細かく教えていただき、それらを“完コピ”することから始めました。そのうえで、自分なりに生徒の反応がより良くなるよう工夫を重ねました。特に大切にしていたのは、先生である自分が笑顔で明るく授業を行うこと、そしてどんな生徒にも必ず褒めるポイントを見つけることです。テストの点数が低くても、前回より伸びていればその努力をしっかり評価する。そうすることで、子どもたちは自然と勉強に向かうようになります。熱意を持って一人ひとりの子どもたちに目を配ることが大切だと学びました。

入社4年目には教室長となり、その後は本部長、取締役を経て、2026年に副社長に就任しました。管理職になってからは、生徒や保護者に対応する立場から、社員を支える立場へと意識が大きく変わりました。現在は、社員が気持ちよく働ける職場環境を整えつつ、経営陣の考えを現場へ適切に橋渡しすることを意識しながら運営にあたっています。教室数が増えても当社の思いを各教室に正確に浸透させるため、経営陣の考えを統一することは大切にしています。

この仕事の一番の魅力は、自分が“商品”であるという点です。良い授業をすれば、生徒から直接「ありがとう」と言ってもらえる。子どもたちは素直なので、授業が面白ければ面白いと言ってくれますし、わからないことは率直にわからないと伝えてくれます。その分、授業がうまくいった時の喜びは大きいです。また、当社には小学生から高校生まで幅広い学年の教室があるため、学校とは異なり10年以上にわたって関わり続ける生徒も少なくありません。塾を卒業した後に結婚の報告に来てくれた方もおり、この仕事が人生に寄り添う仕事であると強く感じています。

これからは、広島、岡山、香川の3県での実績をさらに伸ばしつつ、当社のサービスをより多くの地域へ届けていきたいと考えています。(浅尾さん)

『ビーシー・イングス』のココが自慢!

先輩社員から新人社員まで、社員同士の仲が良いですね。生徒のために何ができるのか絶えず考えながら、熱意を持って指導に取り組んでいます。

現場と経営をつなぎ、組織全体を支える要の仕事

現在、事業統括本部事業管理部の本部長として、売上や生徒数の管理をはじめ、事業全体を俯瞰しながら統括する業務を担当しています。教室の先生たちには、日々の授業や生徒・保護者対応に集中してもらいたいので、それ以外の業務はできるだけ本部で引き取り、効率化することを心がけています。また、ブロック長も兼任しているため、社長や副社長の方針を現場に落とし込み、逆に現場の声を経営陣に届ける“つなぎ役”も担っています。実際に教室へ足を運び、若手からベテランまで先生たちの状況を把握しながら、経営陣の方針と現場とのギャップを埋めていきます。中でも「成績を上げるために生徒の横に立って並走できる社員を育てていく」という方針は社内全体で共通認識として大切にしています。

私が入社したのは2003年です。もともと当社について深く知っていたわけではなく、「塾の仕事も面白いかもしれない」という程度の気持ちで受けたのがきっかけでした。当時は教室数が19校舎ほどでしたが、知り合いから「ここは成長する」と聞き、興味を持ったことを覚えています。入社1年目はフル回転で働いていました。生徒が笑顔で「楽しかった」と言ってくれることが大きなモチベーションとなり、授業以外の時間も積極的に生徒と話し、保護者にもこまめに挨拶をするなど、コミュニケーションの量を増やすことを意識しました。

2年目には自ら手を挙げ、教室長を担当しました。経験は浅かったものの、授業の進め方や生徒の集め方など、先輩方が持つノウハウを吸収しながら、情報を整理し、検討し、計画を立てて実行することに大きなやりがいを感じました。一方で、進路指導がうまくいかず、生徒や保護者に辛い思いをさせてしまうという苦い経験もありました。その経験を通じて「生徒の気持ちに寄り添う」「保護者と並走する」という姿勢が、自分の軸として確立されました。

現在は、キャリアアップ講座や各種研修制度が整備され、現場で経験を積んだうえで責任ある立場に挑戦できる環境が整っています。また、社員一人ひとりの個性や強みを多角的な視点から見つめ、伸ばしていこうとする会社でもあるので、その人ならではの良さを存分に発揮できます。充実した研修制度と福利厚生制度のもとで、若手ものびのび成長できる環境です。(橋本さん)

『ビーシー・イングス』のココが自慢!

業界の水準と比較して研修制度や福利厚生制度が整っていると感じています。働きやすい職場だからこそ、安心して仕事に取り組むことができます。

自由度の高い環境で成長し、生徒と信頼を築く若手講師の挑戦

2026年に入社し、現在は田中学習会広島駅前校で、算数・数学を中心に英語や理科の指導も行っています。大学時代に教員免許を取得していたため、学校教員として働く道も考えていました。しかし、教育実習で現場を経験する中で、個々の成果でしっかり評価される環境の方が力を発揮できると考え、民間の教育業界で働くことを決意しました。

ビーシー・イングスを選んだ理由は大きく二つあります。一つ目は、「自分の力を最大限に発揮できる環境だ」と感じたことです。塾によっては授業をマニュアルで細かく縛るところもありますが、田中学習会には授業の進め方に一定の自由度があり、生徒の反応を見ながら工夫できる余地があります。私は、そのような環境の方が自分の力をより発揮できると考えました。二つ目は、若手を応援してくれる制度がしっかり整っていることです。奨学金返済を会社がサポートしてくれる制度があり、昇給の機会も多いなど、若手社員の成長を後押しする仕組みのある会社だと感じました。

印象に残っていることは、配属前に参加した合宿研修です。新入社員と前年の中途採用者が集まって模擬授業を行い、授業後は互いの授業を振り返りながら、声の出し方や板書の仕方など、細かな点までアドバイスし合いました。多くの先輩社員も参加してくださり、直接アドバイスをいただけたことで、内容の濃い充実した時間を過ごすことができました。その後、現在の教室に配属されましたが、もともと塾でのアルバイト経験があり、「早く授業がしたい」という思いがあったため、すぐに授業を任せてもらえました。塾のアルバイト経験がない同期は、授業見学や模擬授業を行いながら、それぞれのペースで実際の授業に臨んでいたようです。

私が授業で大事にしているのは「生徒と信頼関係を築くこと」と「塾の価値を外へ届ける力」の二つです。まず、生徒に信頼してもらえなければ何を言っても響かないので、話しやすい雰囲気づくりを意識しています。また、授業の質が高くても、それを知ってもらえなければ教室の成長にはつながりません。そこで、チラシ配りや模試の案内の電話など、授業以外の運営業務にも少しずつ挑戦しています。

今後は、教室長を目指したいと考えています。授業力も営業力もまだまだ伸ばさないといけませんが、新人のうちからチャンスを与えられる職場なので、大きな魅力を感じています。(増田さん)

『ビーシー・イングス』のココが自慢!

先輩・後輩の風通しが良いところです。私が制作したテスト対策講座の告知チラシが採用され、全教室で掲示されました。若手にも活躍の機会がある職場です!

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 浅尾さんが感じる職場の雰囲気
  • 橋本さんが感じる職場の雰囲気
  • 増田さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究を行っている学生の皆さんに感じるのは「正解を探そうとしている」姿勢がとても強いということです。どうしても自分にぴったりと合った“100点の会社”を探しがちですが、完璧に自分に合った会社はなかなか存在しません。大切なのは、自分の軸をしっかり持つことです。そのためには、少し長い目で自分のキャリアを見ることをおすすめします。給与や休日数といった目先の数字だけでなく、「社会人としてどんなことを達成したいか」「10年後にどんな生活を送りたいのか」といった将来像を意識しながら、企業研究をすることが重要です。

もう一つ大切なことは、「自分の目で確かめる」姿勢です。ウェブ上の情報をきっかけにするのは良いことですが、文字情報を鵜呑みにせず、会社見学会やインターンシップなどを通じて現場の空気を直接感じてみてください。説明する人の雰囲気や働く人の表情を実際に見ることで、紙やネットの情報だけでは分からない会社との相性を感じることができるはずです。企業研究を深めて、自分の軸に合う企業を見つけてください。(総務人事部 山野井さん)

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生徒をより良い未来に導くために、日々、講師同士が真剣に議論し、意見を交わしています。

マイナビ編集部から

「(株)ビーシー・イングス」が、創業以来一貫して大切にしてきたのは、マニュアルに頼らず、目の前の生徒に本当に必要な指導を届ける“熱量”だ。授業の型に縛られることなく、生徒の表情や反応を見ながら柔軟にアプローチを変え、「目の前の生徒に何が必要か」を基準に授業を組み立てる文化が根付いている。そんな生徒第一の姿勢こそが、地域で長く信頼されてきた理由の一つになっている。

もう一つの特徴は、若手の意見でも良いものは積極的に採用されることだ。実際に、今回インタビューに応えていただいた増田さんからも、「自分が制作したテスト対策講座のデザインが認められ、全教室に配布された」というエピソードを伺うことができた。自分のアイデアを形にしたい人にとって、非常にやりがいのある職場と言えるだろう。

一方で、塾講師未経験者へのサポートも手厚い。社会人基礎研修や授業の基礎講座、配属前には二泊三日の合宿研修で模擬授業を徹底的に行う。配属後も、先輩授業の見学や段階的なOJTを通して、無理なくスキルを伸ばしていく体制が整っている。

奨学金返済補助制度など、福利厚生も充実している。働き方改革も進んでおり、年間休日は段階的に増加して現在は110日。22時半までの退勤が徹底され、残業はほとんどないそうだ。「生徒のために力を尽くしたい」という熱意さえあれば、子どもたちを確かな形で成長に導ける環境だと感じた。

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明るい笑顔と丁寧な説明で、生徒の理解を引き出す授業風景。前向きに学べる教室づくりを大切にしています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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