最終更新日:2026/7/5

社会福祉法人東京聖労院(特別養護老人ホーム清雅苑/つきみの園/桐ケ丘やまぶき荘/サン・サン赤坂)

業種

  • 福祉サービス
  • 医療機関
  • 教育
  • 幼稚園・保育園
  • 人材派遣・人材紹介

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

一歩ずつ成長し、「その人らしさ」を支える介護のプロフェッショナルへ

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東京で描く、自分らしい福祉のキャリア

社会福祉法人東京聖労院が運営する都内の特別養護老人ホームでは、若手が活躍中。入職1年目・2年目の若手に話を伺うとともに、成長著しい6年目のケアワーカーの姿を通じて、キャリア形成と働く魅力に迫りました。

★施設サービス部生活課 第1生活係
K.S.さん(写真左)
2021年入職

★施設サービス部生活課 第2生活係
O.C.さん(写真右)
2025年入職

★施設サービス部生活課 第1生活係
K.M.さん(写真中央)
2026年入職

【入職6年目】「時間内」から「その人らしさ」を支える介護へ。視座が高まりました

子どもの頃、地域の高齢者と関わる機会が多い環境で育ったことをきっかけに、介護の仕事に興味を持ちました。就活はコロナ禍と重なり、思うように施設を見学できない中で、実際に足を運べたのが当法人が運営する都内の特別養護老人ホームです。明るい印象の居住空間、都心の環境で働ける点、そして何より丁寧に対応してくださった副施設長の姿に惹かれました。

入職1年目は、とにかく目の前の業務をこなすことに精一杯。決められた時間内に食事介助を終わらせる、何時までに起床の介助をする、といったスケジュールに追われる日々でした。そんな私を支えてくれたのが、教育担当の先輩の存在です。「なぜこのケアが必要か」「この動きにはどんな意味があるのか」など、根拠から丁寧に教えてくださる先輩で、納得しないと動けない私の細かい質問にも、いつも丁寧に応えてくれました。おかげで予定外の事態が起きても、自分で考えて応用できる力が身についたと感じています。また、2年目にはショートステイの利用者さまが多いフロアに異動し、より臨機応変な対応力が磨かれました。ショートステイは入れ替わりが激しく、その時々の利用者さまの個性や状態によってフロアの雰囲気もまったく異なります。1つの施設内で、幅広い経験が積めるのも魅力です。

6年目を迎えた今、新人の頃から最も変わったのは、利用者さまとの関わり方です。当法人は、利用者さまが可能な限り長く自立し、元気に暮らせる介護を大切にしています。残った機能が衰えないよう、歩くことからトイレを流す動作まで、日々の体調や体力に配慮しながら促すなど、適切な支援を考えられるようになりました。時にはご家族から「こんなに歩けたなんて!」と驚かれることも。人生の終わりの時期をただ見守るのではなく、当法人の一員として「元気」や「その人らしさ」を支えられることに誇りを感じています。

やりがいは、やはり「ありがとう」と言っていただける瞬間です。認知症の利用者さまがふと私の名前を呼んでくださった時なども、本当に嬉しいです。最近は認知症プロジェクトの委員会にも参加し、利用者さま一人ひとりに寄り添う、さらに深い関わり方を学んでいます。そろそろ後輩も育ててみたいので、かつての先輩のように頼れる存在になるよう、さらに精進していきます。
(K.S.さん)

ケアワーカーたちの横顔

大学で社会福祉士を取得し、入職後に介護福祉士を取得。認知症プロジェクトで「ダイバージョナルセラピー」というケア手法を学び知見を深めている。(K.S.さん)

【入職2年目】一人ひとりと向き合うゆとりが生まれ、世代を超えた交流が原動力に

私が通っていた中学校は、保育園と高齢者施設が同じ建物内にあり、日頃から交流が盛んでした。園や学校の運動会には施設の皆さんがこぞって応援に来てくださり、なかには私の所属する吹奏楽部のコンサートを楽しみにされる方もいました。そうした環境で過ごす中で、自然と高齢者福祉に興味を持つようになりました。当法人が運営する特別養護老人ホームでも、建物内に児童館が併設された施設があり、高齢者と児童が親しく交流しています。中学時代の懐かしい原体験と重なり、「ここで働きたい」という思いが固まりました。

入職1年目は、教育担当を中心に多くの先輩が1対1で指導してくださり、早番・遅番・夜勤と勤務形態ごとに業務を一つずつ覚えていきました。チェックリストに沿って着実に学んだことで、無理なく現場に馴染めたと感じています。日勤帯のリーダー業務まで習得し、一人前として認められたのは1年目が終わる頃。今は、介護記録の作成や全体の進捗管理まで担えるようになりました。

2年目を迎え、一番変わったのは、心に余裕が生まれたことです。以前は「この時間までに排泄介助を終わらせなければ」と作業に追われていましたが、今は利用者さまとゆっくり会話する時間が持てるようになりました。大切にしているのは、業務上の声かけだけで終わらせないこと。介護記録から生活歴を読み込み、その方の人生に寄り添う会話を心がけています。昔、市場で働いていた利用者さまと、両親が市場勤めだった私とで、共通の話題で盛り上がったこともあります。

施設ならではの魅力が、児童館との交流です。私も「高齢児童委員会」のメンバーとして、中庭においもの苗を植え、秋に児童と一緒に収穫しました。高齢児童ツアーでは子どもたちがクイズを出し、利用者さまが笑顔で回答。そんな世代を超えたふれあいの場に立ち会えるのも喜びです。昨年は秋祭りの実行委員にも選ばれ、利用者さまと一緒に楽しめるわたあめづくりなどの催しを企画しました。

後輩も入ってきて、私と一番歳が近く、気の置けない仲間ができました。自分の新人時代を振り返りながら、質問には丁寧に答え、経験から得た学びを伝えるよう意識しています。将来は社会福祉士の資格を活かし、ご家族の悩みにも寄り添える相談援助の仕事にも携わることが目標です。
(O.C.さん)

ケアワーカーたちの横顔

大学では介護福祉士・社会福祉士の資格を取得し、手話サークルでも活動。地域の高齢者を支える地域包括ケアを志し、現場を知りたいと考え、施設に入職した。(O.C.さん)

【入職1年目】先輩との出会いが入職の決め手。一歩ずつ成長する日々にやりがいを実感

「介護福祉士になりたい」そう書いたのは、小学校の卒業文集です。理由ははっきり覚えていませんが、お年寄りの生活を身近で支える仕事に、子どもの頃から惹かれていたのだと思います。その思いは変わることなく、大学ではまず福祉全般を学び、社会福祉士の資格を取得しました。

当社と出会ったのは合同説明会です。ブースを訪れた時、たまたま対応してくださったのが、当時、現場で6年目を迎える先輩職員でした。「慣れていないんですけど…」と申し訳なさそうに、また懸命に説明される姿に好感を抱くとともに、実際に現場にいる方とお話しする中で、パンフレットだけでは見えないリアルな雰囲気が伝わってきました。過度に決断を迫らない態度も好印象でした。その場で施設見学を申し込み、現場を自分の目で確かめたうえで入職を決めました。

入職後は法人に関する座学研修からスタート。その後、フロアで先輩方の働き方を見学し、3日目からはOJTが始まりました。配属されたのは特別養護老人ホームの3階フロアです。最初はオムツ交換から始まり、先輩の隣でメモを取りながら覚えていきました。「ちょっとやってみようか」と、上司が自ら練習台になってくださったのが印象に残っています。

苦戦したのは、利用者さまの数が多いこと。「この時間までにこの方の介助を」というスケジュールを守りたくても、最初はなかなか頭に入りませんでした。それでも先輩が横について丁寧に教えてくださるおかげで、今では早番を一人で任せていただけるようになりました。現在は遅番の業務に挑戦中。半年後の夜勤デビューを目指して、一歩ずつ前に進んでいます。

働いてみて感じるのは、IT化が進んでいる点です。介護記録はタブレットで隙間時間に入力でき、眠りスキャンやリフトといった介護支援ツールも整備されています。体の大きな利用者さまの介助の負担軽減や、何かあった時の迅速な対応につながっています。

まだ手一杯の状態ですが、「今日はこれが時間内にできた」と、小さな達成感を重ねていくことがやりがいです。まずは目の前の業務を着実に身につけ、利用者さまに頼っていただける存在になることが今の目標です。職場では声をかけ合う文化があり、時には冗談を連発して皆で大笑いするなど、明るさと温かさに満ちています。
(K.M.さん)

ケアワーカーたちの横顔

入職前の同期親睦会には、説明会で会った先輩や役員も参加。先輩と役員の親しげな様子ややり取りが、緊張をほぐしてくれたことも印象深かったと振り返る。(K.M.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.S.さんが感じる職場の雰囲気
  • O.C.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.M.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究で見てほしいのは「人の雰囲気」です。理念がどんなに立派でも、働く人や利用者さまの様子は実際に確かめないとわかりません。可能な限り見学することをおすすめします。私も、見学で出会った副施設長の対応が入職の決め手になりました。当施設の特長は、職員同士が気軽に相談し合える環境です。また根拠に基づいた教育により、知識ゼロでも着実に成長できる体制が整っています。
(K.S.さん)

企業研究では、働く環境の安心感を見ることがとても大切です。特に介護施設では、給与や立地に加え、職員配置や研修制度まで具体的に確認することをおすすめします。私が意識したのは夜勤の体制です。夜勤を一人で行う施設もある中で、当施設は複数体制で看護師も常駐しているため、不安を軽減しながら業務を覚えられました。ほかにも、職員同士が声をかけ合いながら業務を進めており、児童施設との交流も盛んです。
(O.C.さん)

企業研究で重視してほしいのは、「現場の人と直接話すこと」です。私も、説明会で現場の先輩に出会わなければ、応募していなかったかもしれません。その上で社会福祉法人の場合は、経営基盤にも注目してみてください。当法人は100年を超える歴史があり、安定した事業運営を行っています。長く働き続けられる環境につながっていると感じています。
(K.M.さん)

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高齢者福祉と児童福祉の両方を同じ地域で展開する点も同法人の強み。シニア世代と子どもたちが日常的に交流し、世代を超えて支え合う、地域福祉の拠点となっている。

マイナビ編集部から

東京聖労院は、大正15年(1926年)の創業以来、1世紀にわたり福祉分野に携わってきた社会福祉法人である。東京都内の4エリアにおいて、高齢者福祉と児童福祉の2本柱を地域に根ざして展開している。

3名の話から印象に残ったのは、福祉や介護の経験がなくても、一歩ずつ着実に成長できる環境が整っている点である。教育担当を中心とした丁寧なOJTや、「なぜこのケアが必要か」を根拠から教える先輩・上司のサポートを通じて、若手は知識と自信を着実に身につけている。「時間内に終わらせる」段階から、「その人らしさを大切にする」ケアへと視点を高めていく過程は、この仕事ならではのやりがいといえる。

社内の雰囲気としては、若手同士が相談しながら業務を進める姿に加え、職種の垣根を越えて連携し、支え合う体制が見られる点が印象的であった。「職員満足なくして、利用者満足なし」を掲げ、年間休日120日以上、入職初日に有給休暇10日付与など、制度面の整備も進められている。さらにICTの導入により業務負担の軽減も図られており、人とのつながりを大切にしながら、長期的な成長を目指す人材に適した環境である。

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フロアごとにチームは分かれているが、職種や部署の垣根を越えた連携が図られている。ケアワーカーに加え、看護師や事務職員とも業務上の課題を相談しやすい環境だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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