最終更新日:2026/6/19

福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)【白河・塙・高田・坂下・鹿島厚生病院】

業種

  • 医療機関
  • 福祉サービス
  • 農業協同組合(JA金融機関含む)

基本情報

本社
福島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

若手のうちから創意工夫を発揮しながら成長・活躍できる職場。働きやすい環境も充実!

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JA福島厚生連の医療事務職ならではのやりがい、魅力とは?

厚生連グループの一員として、福島県内各地で病院や診療所・農村健診センターを運営している「JA福島厚生連」。医事課で活躍中の中堅職員に入職理由や仕事内容、やりがい、社風、今後の目標について伺いました。

写真左から
■医事課 石橋 香奈子さん(2016年入職/医療経営管理学部卒)

■医事課 小鷹 翼さん(2020年入職/経営学部卒)

入職2年目から入院会計業務に挑戦。自己成長の手応え、他職種からの信頼が仕事のやりがいに!(石橋さん)

医師の父と元看護師の母のもとで生まれ育ったこともあり、自然と医療関係の道を志すようになりました。高校卒業後は医療経営管理学部に進学。「診療情報管理士(カルテをはじめとする診療情報の整理・分類や個人情報の管理、病院の管理・運営に関する統計分析などを担う職種)」の認定試験に合格するなど、充実した学生生活を過ごすことができました。JA福島厚生連への入職を決めた理由としては、当会の運営する病院で両親が以前勤めていたこともありますが、大学で学んだ知識や資格を活かしながら、スキルアップを図るチャンスがあるということが大きなポイントとなりました。

2016年に入職後は福島県白河市の「白河厚生総合病院」に配属。外来受付業務からスタートし、徐々に外来会計業務を担当するようになりました。2年目からは入院会計業務を担当。その後は会津美里町の「高田厚生病院」を経て、現在は会津坂下町の「坂下厚生総合病院」で内科・外科・地域包括ケア病棟の入院会計を手がけています。外来会計に比べると、入院会計は処置や手術、投薬などの算定が複雑で、紙カルテを用いていた病院では、処置伝票と診察内容との整合性をチェックする作業に苦労したことをよく覚えています。高額療養費制度などの説明をすることも重要な仕事です。

私が感じる医療事務の魅力は「自分の中に知識や経験が積み上がっていくこと」を日々、実感できる点です。入職当初は右も左も分からない状態でしたが、何事にも興味・関心を持って主体的にリサーチを行い、それでも分からないことは先輩職員に質問を重ねました。疑問や課題を一つずつ解決していくことで、徐々に理解を深めることができ、着実に知識を蓄えられていると実感できました。最近は「がん登録実務」の資格を取得し、院内がん登録データの収集・報告業務にも携わっています。学び続けることで視野が広がり、入院会計の仕事の奥深さ、面白さをこれまで以上に感じられるようになってきました。医師や看護師をはじめとする院内で働く皆さんから頼りにしていただける機会も確実に増えており、大きなやりがいを感じながら仕事に取り組むことができています。

職員は語る!

「若手がつまずきがちなのは、初診・再診の算定ルールなど細かな部分への配慮です。早く慣れることも大切ですが、慣れに甘えて確認を怠ることは許されません」(石橋さん)

医療事務の知識“ゼロ”からでも大丈夫!先輩職員の手厚いサポートのもと着実に成長!(小鷹さん)

福島県出身の私は高校卒業後、神奈川県内の大学に進学。経営学を専攻する傍ら、公務員試験の勉強にも取り組みました。卒業を控え、福島へのUターンを視野に入れて進路を模索していましたが、「これだ!」と思える道を見つけられずにいました。そんなとき、母が当会の病院で看護師として働いていた縁もあり、「とりあえずやってみよう」ということで、この仕事に就くことにしたのです。医療事務に関する知識もスキルも“ゼロ”からのスタートでしたが、母の話を通じて病院の雰囲気や職場環境をある程度イメージできていたので、不安を感じることはありませんでした。

入職後は「鹿島厚生病院」に配属。受付や外来会計の基礎的な業務から経験を積んでいきました。最初のうちは何もかもが初めてで戸惑うことばかりでしたが、先輩方の手厚いサポートに助けられながら、「診療点数早見表」という分厚い資料を片手にアウトプットを繰り返すことで、業務の流れやルールを着実に身に付けることができました。ただ、本当に大変だったのは、1年目の12月に入院会計を任されてからです。業務内容が格段に複雑になったことに加え、自分で模索して仕事を進めることが求められたために大きなプレッシャーを感じ、課題や悩みを抱え込んでしまいました。そんな私を救ってくれたのは先輩職員の存在でした。ある日、先輩が夜のドライブに連れ出してくれ、海を目の前に気持ちを吐き出すことができました。これをきっかけに心の整理がつき、前を向いて仕事に取り組めるようになりました。

現在は、「坂下総合厚生病院」の一員として、内科・外科・婦人科の入院会計に加え、「再審査業務」にも携わっています。再審査業務とは、国民健康保険や社会保険の審査委員会による査定の結果に納得できない場合に、請求点数の減点や支払拒否に対して、納得できない理由や請求が適切であることを説明し、再度の審査を求める手続きです。説得力のある文章を自分なりに工夫して作成し、請求点数の“復活”につながったときには達成感を感じられますね。皆さんの中には「事務=単調なルーティンワーク」といったイメージをお持ちの方も少なくないかもしれませんが、当会では個人の裁量に任されている部分も多く、創意工夫しながら業務を組み立てていくことができます。こうした社風も仕事のやりがいにつながっています。

職員は語る!

「厚生連グループの組合など、全国の同世代の医療従事者と交流する機会もあります。こうしたつながりも自分の視野を広げるきっかけになっています」(小鷹さん)

働きやすい環境も魅力! 今後の目標は?(石橋さん/小鷹さん)

■職場の人間関係も良好です!(石橋さん)
職場の人間関係を含め、働きやすい環境が整っているのも当会の特徴です。タテにもヨコにも風通しが良く、どんなに些細な悩み事でも上司や先輩職員へ気軽に質問・相談できますし、いつも的確なアドバイスをいただけるので本当に助かっています。また、仕事の進め方についても、ある程度の裁量が認められており、マルチタスクをこなしながらも、自分のペースで働くことができています。有給休暇も取得しやすく、生理休暇をはじめとする福利厚生制度も充実しているため、ライフステージに応じた柔軟な働き方が可能です。実際、仕事と子育てを両立しながら活躍している職員も多く、安心して長く働ける職場だと実感しています。

今後の目標は、これまでに培ってきた知識や経験を活かして、後輩職員の成長を後押ししていくこと。医師や看護師といった他職種との連携を深め、より質の高い医療サービスの提供、そして、病院の発展に貢献していくことです。診療情報管理士として、統計スキルにもより一層磨きをかけていきたいと思っています。

■ワークライフバランスを実現できる環境も魅力!(小鷹さん)
「ワーク・ライフ・バランス」を実現できる環境が整っているのも、当会の医療事務職の魅力です。とりわけ私が担当している入院会計業務は、月単位で仕事のスケジュールが組まれることもあり、自分のペースを大切にしながら働くことができています。

日々の業務で私が大事にしているのは、「段取り」をしっかり組んで、与えられた業務を定時までに完了させること。毎朝、その日の業務の流れを整理してから業務に取りかかるように心がけています。例えば午前中は入院会計に集中し、午後は再審査業務に専念するなど、時間をきっちりと区切ることで、集中力を切らさず、効率よく作業を遂行。終業後はジムで筋トレをしたり、同僚や友人と出かけたりと、プライベートも思いきり楽しめています。有給休暇は希望通りに取得できますし、家賃補助をはじめとした福利厚生も整っているので安心です。私自身の今後の目標は、後輩から信頼される存在になること。業務面だけでなく、プライベートでも頼ってもらえるような、親しみやすく頼もしい先輩でありたいと考えています。

職員は語る!

風通しが良く、和やかな雰囲気の職場。日々の努力や創意工夫をしっかりと評価してもらえることも、仕事へのモチベーションにつながっているという。

企業研究のポイント

【石橋さん】
資格取得支援制度や教育・研修体制など、「成長できる環境が整っているかどうか」に注目をしていただきたいと思います。こうした情報を得るためにも、企業ガイダンスやインターンシップに積極的に参加するようにしましょう。医療事務職というと、受付や外来会計を真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、入院会計やレセプト業務、診療情報管理士など多彩な業務があります。私自身、若手のうちは数多くの失敗・挫折を経験しましたが、一つ一つの経験が「明日につながる第一歩」となり、成長の糧になったという実感があります。さまざまな職種と関わりながら成長していける仕事です。

【小鷹さん】
基本的には「やりたい仕事」「興味のある仕事」ができる会社を見つけることが一番だと思いますが、学生のうちから自分の適性や将来のビジョンを明確にすることは決して容易ではありません。私自身も「とりあえずやってみよう」というかたちで医療事務の道に入ったわけですが、さまざまな業務を経験するうちに、少しずつ興味ややりがいを見つけることができました。そういった意味でも、企業研究の段階から必要以上に気張ることなく、「ちょっと気になるな」と思える仕事や企業を見つけたら、「まずは飛び込んでみよう」という気持ちを大事にしていただきたいと思います。

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「坂下厚生総合病院」にて。JA福島厚生連は県内6か所の病院のほか診療所・農村健診センターなどを運営。「患者さんに信頼され選ばれる病院」を目指している。

マイナビ編集部から

福島県内6か所の病院や診療所・農村健診センター、介護老人保健施設、教育施設を運営している「福島県厚生農業協同組合連合会(JA福島厚生連)」。今回、同会の医事課で活躍中の中堅職員2名にお話を伺って感銘を受けたのは、医療事務に関する知識・スキルの有無にかかわらず、仕事を通じて着実に成長できる環境が浸透していることだった。

若手のうちから責任のある仕事を任され、自らの裁量を発揮しながら業務を進めることができる。それに加え、創意工夫を尊重する社風が浸透している。信頼できる上司や先輩職員のサポートのもと、安心してチャレンジできる環境が整っているため、高いモチベーションを持って知識やスキルに磨きをかけることができる。こうしたかたちで「人を育てるカルチャー」が組織全体に浸透していることが、同会で働く魅力につながっているのではないか。

医療事務職に興味・関心をお持ちの方はもちろん、「仕事もプライベートも思い切り充実させながら、専門的な知識・スキルに磨きをかけていきたい」という想いをお持ちの方、「地域医療の発展に貢献していきたい」という志をお持ちの方にとって、理想的なフィールドといって良いだろう。

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厚生連グループのミッションは、保健・医療・高齢者福祉の事業を通じて、組合員および地域住民が安心して、健やかに暮らせる地域づくりに貢献することだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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