【石橋さん】
資格取得支援制度や教育・研修体制など、「成長できる環境が整っているかどうか」に注目をしていただきたいと思います。こうした情報を得るためにも、企業ガイダンスやインターンシップに積極的に参加するようにしましょう。医療事務職というと、受付や外来会計を真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、入院会計やレセプト業務、診療情報管理士など多彩な業務があります。私自身、若手のうちは数多くの失敗・挫折を経験しましたが、一つ一つの経験が「明日につながる第一歩」となり、成長の糧になったという実感があります。さまざまな職種と関わりながら成長していける仕事です。
【小鷹さん】
基本的には「やりたい仕事」「興味のある仕事」ができる会社を見つけることが一番だと思いますが、学生のうちから自分の適性や将来のビジョンを明確にすることは決して容易ではありません。私自身も「とりあえずやってみよう」というかたちで医療事務の道に入ったわけですが、さまざまな業務を経験するうちに、少しずつ興味ややりがいを見つけることができました。そういった意味でも、企業研究の段階から必要以上に気張ることなく、「ちょっと気になるな」と思える仕事や企業を見つけたら、「まずは飛び込んでみよう」という気持ちを大事にしていただきたいと思います。