最終更新日:2026/6/1

大興運輸(株)【豊田自動織機グループ】

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

豊田自動織機の子会社として、安定基盤の下、社員一人ひとりが新しい挑戦をし続ける!

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社内外との密なコミュニケーションが働きやすい環境を実現。

2023年5月に80周年を迎えた物流会社「大興運輸株式会社」。自動車部品輸送を事業の主軸とした物流のプロ集団として、日々効率的な輸送を追求。トヨタグループを中心とした日本の自動車産業を支え続けている。

今回は、支店長や係長として活躍するベテラン社員2名と、2023年入社の若手社員1名にインタビュー。現在の仕事内容とやりがい、自動車産業で果たす役割、将来の夢について、それぞれの想いを語っていただきました。

●藤田 哲雄さん(豊田支店 支店長/1989年入社/写真右)
●杉浦 史朗さん(安城支店 係長/2013年入社/写真左)
●市瀬 哲也さん(人事部採用G/2023年入社/写真中)

物流のプロ集団としての誇りを持ち、日本の基幹産業である自動車産業を支える。

私が支店長を務める豊田支店は、主にトヨタ自動車の窓口として重要な役割を果たす支店です。安全と品質を保ちながら、お客さまであるトヨタ自動車の要望に応えています。支店長としては、収支改善や働き方改革に取り組むほか、社員一人ひとりにコンプライアンスの徹底をするよう指導しています。入社して35年になりますが、当社の主な業務である自動車部品輸送を支えているのは、倉庫で活躍するリフトマンでありドライバーであるということは入社当初と変わりはありません。総合職の我々は、お客さまとリフトマン&ドライバー(以下、作業スタッフ)の間に入りさまざまな調整を行いますが、常に作業スタッフを尊敬し、現場から上がる声に耳を傾け、日々の業務に取り組んでいます。

そんな思いを強くしたのは、入社して10年ほど経った頃のこと。当時、勤務先の安城支店で物流について理解を深めながら、事務員としてお客さまの要望を作業スタッフに伝達していた時、私にとっては何気ない業務でも、作業スタッフにとっては自分の業務にプライドを持って取り組んでいることに気付かされたのです。以降、コミュニケーションを重視し、お互いが気持ちよく働けるよう風通しのいい職場環境づくりを心がけるようになりました。その後に異動した田原支店では、通勤時間の長さをあえて有効活用し、その間に業務の中ですべきことや、心掛けることを頭の中で整理し、業務に励んでいました。

昨年で創立80周年を迎えた当社は、自動車部品輸送の老舗です。いまでは当たり前の調達物流システムですが、トヨタ生産方式による調達物流システムを最初に立ち上げた会社として、最適かつ効率的な物流を実現するプロ集団だと自負しています。そんな当社の強みは、全社員が改善に取り組む意識の高さ。若手社員には現場に満足することなく、日々の業務の中に“なぜ”と感じることで課題を見つけ出してほしいと思います。支店長としてそんな若手を育てるべく、今後さらに教育にも注力していきます。ただその根本にある思いは、当社の社長の理念でもある“明るく、楽しく、元気よく働こう!”です!
(藤田 哲雄)

「大興運輸株式会社」の魅力

「私が35年間勤続しているのが、働きやすさの証です。どの支店も明るい雰囲気で、世話好きで気さくな先輩が若手をサポートしながら生き生きと活躍しています」(藤田さん)

物流に関わる全スタッフが協力することで、大きな業務改善を成し遂げる。

私は2022年12月に関東支店から安城支店に異動し、翌年1月に係長に就任しました。係長として部下の労務管理や業務の進捗をフォローするほか、自らお客さまを担当して業務調整を行なっています。具体的には、トヨタ自動車をはじめとするカーメーカー工場への納入便の調整です。お客さまの生産台数により日々荷量(部品の数)が変わるため、それに対応するための倉庫内の作業スタッフやトラック&ドライバーを手配するのが役割です。お客さまの要望に応えるために私が心がけていることは、作業スタッフやドライバーの意見を聞くということ。入社後の研修期間に倉庫内の作業を経験した私は、現場の大変さや苦労を味わっています。だからこそ、まずは現場のスタッフの意見に耳を傾け、一緒にベストな対応を検討します。その上で、お客さまに複数の提案を行うようにし、部下に対しては、お客さまとの電話内容に耳をそばだて、何かあればすぐにフォロー。部下がどうしたいのか意見をヒアリングしてからアドバイスすることで、自主性を育んでもらっています。

当社には、チームワークで改善に取り組む風土が根付いています。以前、低積載(積載量に満たない貨物しか積んでいない状態)のトラックが何本も走るルートがあったのですが、業務が忙しくなかなか改善に取りかかることができませんでした。しかし、事務職はもちろん作業スタッフやドライバーに協力を仰ぎ、合積み(複数のトラックの貨物を1台のトラックに混載)することでルートの統合に成功。結果として赤字ルートが削減され、黒字化を達成することができました。

物流会社には、その日の天気や道路状況などイレギュラーに対応する力が求められます。毎朝、天気予報や高速道路の状況をチェックし、どのような状態であってもいつも通りの時間に必要な部品を届けることが使命です。事前に起こりうるリスクを想定し、プランを立てておくことも重要。そのようにして、一日が何事もなく無事に終わるとホッとすると同時に、大きな達成感が得られます。
(杉浦 史朗)

「大興運輸株式会社」の魅力

「トヨタグループ以外にも、全国のお客さまと多くの取引があります。それぞれ考え方が異なるため、幅広い物流スタイルの経験を積むことができますよ!」(杉浦さん)

どんなことでも一から丁寧に教えてくれる先輩のおかげで、毎日が充実!

私が企業選びで大切にした軸は、将来性と安定性の2つです。その2つを満たしていたのが、自動車産業と物流業界でした。自動車部品輸送に携わる当社に惹かれた理由は、仮に主流がガソリン車からEV車に移っても部品は必ず必要になること。そして万が一、自動車産業が斜陽産業になったとしても、物流は人が生活を送る上で欠かせないものだということです。ほかにも豊田自動織機の子会社ということで、福利厚生などが充実していることも入社の決め手となりました。

入社して最初に驚いたことは、取引先の多さです。豊田自動織機の子会社なのでトヨタグループが主なお客さまかと思っていたのですが、それ以外のお客さまが想像以上に多く、業務の幅の広さを感じました。入社してからは、すぐに約1週間の新入社員教育に参加し、座学で物流の基礎知識や会社概要、各拠点について学びました。その後、当社で一番大きな支店である安城支店で研修をスタート。トラックの横乗りをしたり、事務職や倉庫内の仕事を体験したりして、物流の基礎を理解しました。さらに本社で管理部門である情報システム部、経理部、人事部の仕事を経験。各部門の役割や緊張感などを感じ、さらに身が引き締まりました。

その後は、豊田支店で研修を行ないました。豊田支店はトヨタ生産方式による調達物流システムを担う重要な支店であるため、当初はピリピリとした職場をイメージしていました。しかし実際はやさしい先輩ばかりで、分からないことがあれば臆することなく聞ける雰囲気です。倉庫の作業スタッフやドライバーともコミュニケーションがとりやすく、風通しのいい環境に居心地の良さを感じています。まだ分からないことだらけですが、当社が取り扱う部品が間もなくクルマに組み付けられ、そのクルマが街を走る姿を想像すると、とてもワクワクします。今後もたくさんの経験を積み、お客さまからも後輩からも頼りにされる社員として活躍したいです!
(市瀬 哲也)

「大興運輸株式会社」の魅力

「当社の福利厚生には、さまざまな保険に格安で加入できます。万が一の時に備え、これからの生活に大いに役立つと思います」(市瀬さん)

企業研究のポイント

企業研究では、できるだけ幅広く業界や職種を調べてほしいと思います。特に文系出身の場合、漠然と営業職をめざしている方も少なくないのではないでしょうか。ぜひ入口を狭めることなく、そして出身学部にとらわれることなく、視野を広く企業研究を進めてください。ほかにも長く働き続けるためには、どのような働き方をしたいか定めておくことも大切です。「ゆかりのある地域で働きたい」、「いろいろな経験を積みたい」など、どんなことでも構いません。自己分析を行うことで、譲れない軸を見つけてください。

自動車産業に携わりたいと思っている方の多くは、メーカーやディーラーに目が行きがちですが、実は自動車に関われる業界や業種はそこだけではありません。当社は自動車部品輸送を事業の主軸とした物流のプロ集団として、物流で日本の自動車産業を支えています。いわば黒子の存在のため、学生のみなさんには馴染みのない会社かもしれませんが、当社の物流が正常に稼働しないとクルマはつくれないのです。全国に拠点を置く当社ですが、転勤のある総合職でもゆかりのある地域に戻って来られるようUIターン型を導入しています。そしてジョブローテーションで幅広く経験を積み、自動車業界全体を知ることができます。ぜひそんなところにも目を向けてくださいね。
(人事担当/神谷、山田)

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「先輩の人柄の良さやあたたかな職場の雰囲気が、当社の働きやすさの証。ほかにも豊田自動織機に準じた福利厚生、トヨタグループの団体保険なども強みです」(人事担当)

マイナビ編集部から

日本で最初にトヨタ生産方式による調達物流システムを立ち上げた会社である「大興運輸株式会社」。“物流=モノを運ぶ”をイメージするかもしれないが、同社は安全と効率の良さを叶えた物流を提案するコンサルティング会社でもある。同社が部品メーカーと自動車メーカーを繋ぐ役割を果たしているからこそ、自動車が毎日生産されているのだ。けっして表に出る仕事ではないが、全社員が“自動車産業を支えている”という誇りを胸に日々奮闘している。

今回のインタビューを通して感じたことは、話好きの社員たちが多いということ。質の高い物流を実現するためには、お客さまをはじめ社内の他部署、倉庫内の作業スタッフ、ドライバーたちと密にコミュニケーションをとる必要があるからだ。さらに現状に満足せずに常に改善する意識が高いなど、向上心の塊でもあった。改善に関しては事務職は、月に1件以上の改善報告を義務付けられているが、年間10,000件以上の報告があげられてくるという。身の回りの小さなことも、物流システムや収支に関わる大きなことも、どんなことでも改善しようという意識があるから、トヨタグループの部品物流のプロ集団として存在し続けられるのだろう。話好きな先輩と改善への意識は、職場の雰囲気の良さにもつながっていると感じた。

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豊田自動織機の子会社である同社は、50年以上黒字経営を続ける安定基盤が魅力。社会情勢の変化やコロナ禍においても、安心して長く働き続けることができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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