最終更新日:2026/7/23

(株)積進

業種

  • 機械
  • 医療用機器・医療関連
  • 金属製品
  • 精密機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
京都府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

自然豊かな京丹後で高度なものづくりに携わる!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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半導体、医療、宇宙など最先端分野をリードする顧客のパートナー

若手のうちからチャレンジできる環境で、ぐんぐん成長する先輩たちにインタビュー。顧客のものづくりを支える仕事や自社の省人化システムの開発で活躍する2人の若手社員の「今」に迫ります。

■村上 翔平さん(画像右)
機械課
2014年入社/機械工学科卒

■坂井 聖士さん(画像左)
設計課
2019年入社/電気情報工学科卒

【機械加工】ハイエンドな工作機械を使い、新たな加工に挑戦!技術を磨けるから面白い

地元である京都を離れ、広島の大学で機械工学を学んでいました。学生時代から切削加工を行うマシニングセンタを操作していたため、そのスキルを生かしたいというのが私の第一の企業研究の軸でした。それともう一つ、生まれ育った京都に戻りたいという思いもあり、エリアを絞って情報収集するなかで見つけたのが(株)積進です。当社を知って驚いたのは、保有する設備の圧倒的な充実度。関西圏でも有数な同時5軸マシニングセンタがずらりと並ぶ様子を目の当たりにし、「地元にこんな企業があったのか」ととても興味を持ちました。また、一品一様、少量多品種のものづくりにも惹かれ、大量生産とは異なる面白みを感じたことが入社の決め手になりました。

私は入社以来、機械加工に携わり、最初はスタンダードな3軸加工機での切削加工からスタート。2~3年目ぐらいから難易度の高い同時5軸加工機を担当するようになり、手がける加工物も航空、宇宙、医療など徐々に難しいものを任されるようになりました。今もよく覚えているのは、入社5年目ごろに担当した船舶用の模型プロペラの加工です。模型プロペラとは、実機(のプロペラ)を製作する前にその性能を確かめるために不可欠なもの。模型とはいえ求められる精度は厳しく、しかも当時の当社には模型プロペラの製作実績がなく、まさにゼロからのチャレンジでした。プログラム担当者と実際の加工を担う私の二人で試行錯誤しながら、また上司や先輩にもアドバイスをいただきながらプロペラ先端の極薄加工を開始。難航する場面もありましたが、加工音の高低を聞き分け、その変化に応じて力加減を微調整する方法を見出し、求められる精度を実現することができました。

この案件を経た6年目ごろからは構想からプログラム、加工まで一連の流れをすべて担うようになり、現在に至ります。入社12年目を迎え、改めて実感するのは1から10まですべてのものづくりに携われる醍醐味です。どう加工するのかを自分で考え、実際に手を動かす仕事はとても面白く、アイデアを形にするやりがいを実感しています。(村上さん)

京丹後の魅力とは

(株)積進の本社がある京丹後市は豊かな自然に恵まれた場所です。京都市内に比べるとずっとのんびりしていますが、私は不便を感じたことはないですね。(村上さん)

【設計】若くても意欲があれば任せてもらえる!

新卒でエネルギー関連企業に就職しましたが、「やっぱりものづくりに携わりたい」という思いが再燃し、早々に転職を決めました。その際、重視したのが開発や設計に携われることと、任される仕事範囲が広いこと。そして、できれば地元京都で働けることを軸にいろいろな企業を見比べ、(株)積進を選びました。先述した軸に当てはまるのはもちろん、当社の先代社長にお会いした際、「ものづくりに集中できるエンジニアファーストの環境がある」と教えていただいたことが入社の決め手になりました。

私は設計課に所属し、エンジニアとして検査機など各種FA装置の設計に携わっています。入社後の1年半ほどは担当を持たず、上司のもとで設計ノウハウを学んだのですが、これがその後の仕事に大いに役立ちました。一つの装置がどのように組み上げられているか、顧客のニーズを満たすために何を意識しなければならないかなど、電気およびソフトウェアの設計に携わる上での基礎を身につけることができたと感じています。また、私は社外向け業務(お客様の要望に基づく案件)にとどまらず、社内向けの設計およびシステム開発にも携わっています。設計では社内でのものづくりに使用する各種装置、例えばアーム型ロボットを使用した加工材料取替装置やヘリサード挿入装置の設計に携わり、システム開発では自社で内製した生産管理システム(S-TIME)のリプレースを担当。設計・実装を終えた現在は運用を行いながら、社内のネットワーク構築やサーバ運用も手がけています。もともと幅広い仕事に携わりたいと思い当社を選んだので、その通りの環境で働けることに満足しています。また、当社の設計は納入時にお客様先での調整作業も行うため、自分の設計した装置が稼働する様子を見られること、役に立っていると実感できることもやりがいです。

社内の業務効率化に力を注ぐ当社は、若くても意欲や実力があれば新しい提案がしやすく、聞き入れてもらいやすい。前例のないことに挑戦しながら成長できることは、想像以上に面白いですよ。(坂井さん)

京丹後の魅力とは

満員電車に乗らずに通勤できる、人混みがない、景色がいい。京丹後はいいまちです。そんな落ち着いた場所で先進的な取り組みに挑める。これが当社の魅力です。(坂井さん)

シニアエンジニアとして活躍する先輩たちの現在の取り組み、目標とは……

【村上さん】
―取り組み
私は2025年度にシニアエンジニアに昇格し、現在、「工具管理プロジェクト」を主導しています。このプロジェクトはこれまでの工具管理を見直し、自社でシステムを構築して管理しようというもの。マシニングセンタに使用する刃物は消耗品なのですが、これが意外と高価なんです。月ごとに何をどれくらい購入しているのか、重複して購入していないかを調べ、ムダな経費や在庫を削減することで利益の向上を目指しています。まだ始まったばかりのプロジェクトですが、課内の支援チームとコラボして早期に立ち上げたいですね。

―目標
当社の魅力は先輩たちに気軽に質問でき、聞けば何でも教えてもらえること。コミュニケーションしやすいので成長も早いと思います。今は私が教える側なので、先輩たちから受け継いだ(株)積進のDNAを守り、若手の長所を伸ばしたい。次世代の技術者が育てば任せられることが増え、私たちもよりマネジメントに力を注げますから。もちろんエンジニアとしてもさらなる成長を目指します!

【坂井さん】
―取り組み
先に述べた生産管理システムのリプレースは約2年前に完成。現在は運用に移行し、現場の声を聞きながら改善を進めています。さらなるペーパーレス、入力業務の効率化やデータの利活用を推進中。また、並行してロボット自動化システムの立ち上げにも取り組み、生産環境の改善を目指しています。ただし、開発側の自己満足にならないよう現場の反応は特に意識。システムは使ってもらえなければ意味がありませんから、現場が求めているものを形にできるよう心がけています。

―目標
お客様のニーズを超えるものづくりを行うため、社内環境をよりよくするための設計やシステム開発に携われるのが面白い。今後も自身が核となってDXを進めたいという気持ちもありますし、同時に現場にデータを活用できる人材を増やし、現場と開発の二人三脚で新たなシステムを生み出したいとも思っています。そのためにもシステムやITに明るいメンバーを育成し、(株)積進をより先進的な組織へと導くことが私の目標です。

京丹後の魅力とは

食堂のリニューアルなどエンゲージメント向上に向けた取り組みにも注力「まるでカフェのようなスタイリッシュなインテリアは社員にも好評。リフレッシュできますよ」

企業研究のポイント

(株)積進は創業以来、こだわりのものづくりを強みとする技術集団を目指してきました。手がける仕事も半導体・医療・宇宙など最先端分野の試作や開発案件が中心。同じ部品を大量生産するのではなく、お客様のものづくりのスピードアップを下支えし、付加価値を提供することが私たちのミッションです。

また、製造業には大手から中小までさまざまな企業があり、規模の違いによって携われる仕事範囲も変わります。当社は大手企業ではありませんが、依頼された量産品をつくるだけの企業でもありません。高度なものづくりに携わる上場・大手企業から信頼されるパートナーとして社会貢献度の高い仕事を手がけ、仕事を通じて技術の向上や確かなやりがいを感じられるのが当社の特徴。しかも少数精鋭企業なので、エンジニア一人ひとりが幅広いものづくりに携わることが可能です。

企業研究ではみなさんが社会にどのように貢献したいのかを考え、それができる企業を探してください。より多くの企業に足を運ぶことで出会いの確率も高まると思いますし、実際に働く人と会うことでネットではわからなかった魅力にも気づけると思いますよ。
(専務取締役/田中 理貴さん、人事担当/福井 菜月さん)

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「希望職種に就ける職種別採用の導入や充実の新人研修で文系人材も成長可能、誰もが活躍できる環境整備など、働きやすい環境づくりに注力しています」と人事のお二人。

マイナビ編集部から

2025年に創業60周年を迎えた(株)積進は、自然豊かな京丹後市に本社を置く企業だ。顧客となる上場・大手企業のものづくりに貢献するFA装置などの産業用設備や精密部品の加工を得意とし、関わる分野は半導体・医療・宇宙など最先端業界が中心。また、近年は自社内の省人化システムなどの開発にも力を注ぎ、各種管理システムを内製している。

「内製することで技術が蓄積され、それがお客様向けの設計・開発・製造に還元できる」と語るのは人事担当であり、専務取締役の田中さん。「この取り組みは若手に活躍のチャンスを与える側面もあり、多くの人材が成果をあげています」と教えてくれた。実際、次期管理職であるシニアエンジニアに20代、30代で登用される人材が増え、若手のモチベーションアップにもつながっているという。

さらに同社は社員のエンゲージメント向上に向けた活動にも若手の声を採用。まるでカフェのようにリニューアルされた食堂も若手社員の声から生まれたものだという。このほか、機械加工の現場にもハイデスク、ハイスツール、モニターを備えた打ち合わせスペースを設け、社員間の活発なコミュニケーションを促している。歴史はあるが柔軟で風通しのいい社風が魅力の(株)積進は、主体性をもって働きたい人材にぴったりだと感じた。

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丹後地方の出身者が多い同社だが、借り上げ社宅や引っ越し費用全額負担など、地元以外の人材にも優しい制度が充実している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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