まず大切なのは、自分なりの「軸」を定めた上で、多くの企業を比較することです。自分が何をしたいのか、大学での学びをどう生かすかなど、業務内容に直結することに加え、休日や残業など「働き方」についても軸を持っておくことをおすすめします。また、最初から特定の企業や職種に絞り込みすぎず、幅広い業界を視野に入れることが大切です。
企業を見ていく際には、表面的なイメージにとらわれず、技術や事業を深掘りしましょう。例えば自動車分野なら、外装だけでなく内部の制御システムなど、詳細な製品や作られ方に注目しましょう。また、学生の皆さんには馴染みの薄いBtoB企業にも目を向けることで、新たな可能性が見つかるはずです。
インターンシップなど、「生の情報」に触れられる場に参加するのもおすすめです。例えば、プログラミングといっても、大学で学ぶ内容と実務で活用するものは異なります。企業の現場で体験してみると、仕事のイメージがつかみやすくなると思います。また、社内の雰囲気や、キャリアステップを年次の近い若手社員に質問できる点も、インターンシップの魅力です。ネットの情報だけに頼らず、先輩の実体験を聞くことで、社会人としての自分の姿をより具体的に描けると思います。
(人事担当)