最終更新日:2026/7/27

(株)横森製作所

業種

  • 金属製品
  • インテリア・住宅関連
  • 建材・エクステリア
  • 建設
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「階段のプロ」を目指す、若手ホープ達のリアルに迫る

  • 機械系 専攻の先輩

PHOTO

YOKOMORIブランドを背負う先輩社員たちが語るキャリアと想い

有川さん/施工管理職/入社6年目 ※写真左
石倉さん/設計職/入社7年目 ※写真中央
生方さん/営業職/入社6年目 ※写真右

「鉄骨階段」で国内トップクラスのシェアを誇る横森製作所。その最前線で働く営業職、設計職、施工管理職の3名の先輩に話を聞いた。それぞれが見据えるキャリア、仕事のやりがい、そしてYOKOMORIの魅力とは。

“日本一の階段屋”に惹かれた目立ちたがりの私(生方さん)

入社の決め手は「日本一の階段屋」という言葉の響きでした。なんといっても「日本一」。子どもの頃から目立ちたがり屋で、周囲と違うことをするのが好きだった私にとって、唯一無二の存在である横森製作所には魅力を感じました。また、「階段屋」という仕事も、率直に「面白そう」というのが第一印象。内定を受けた後、大学時代の仲間に「俺、階段屋になるんだ」と得意気に話して、興味深そうにされたのを覚えています。

入社後は約1年間、工事課で施工管理を経験。その後、営業職にジョブチェンジして現在に至ります。異動の話は、ある日突然やってきました。当時の上司に「営業やってみないか?」と聞かれ、いつかチャレンジしたい職種だったので「やります」と即答。翌週には施工管理の作業着からスーツに着替えて、営業職としてのキャリアがスタートしました。

営業職の役目は、一言でいうと「バトンのつなぎ役」です。ゼネコンなどお客様から見積依頼を受けたのを起点に、受注、設計、製造、納品、施工と進んでいく案件の進行役を担います。さまざまな部門や関係者とコミュニケーションを取りながら、設計や工事を円滑に進めるのがポイントです。

もちろん、当初から全ての仕事を対応できたわけではありません。ただ、私は入社後に工事課で施工管理を経験していたため「工事現場を知っている」という強みがありました。社内の資料や図面からはわからない工事現場の状況や作業の流れを肌身で知っていたため、お客様や社内の関係者などに説得力のある言葉でコミュニケーションできました。それは営業職としての武器になったと思います。そのため、営業職を志望する方には、まずは施工管理の経験をしてみることをお勧めしたいです。

現在は入社6年目。営業職の仕事にもある程度慣れてきましたが、目指すべき理想の姿にはまだまだ届いていません。今後は、自分のことだけでなく部下や後輩のサポートもできる「余裕のある先輩」になることを目指しています。その先に、横森製作所の屋台骨を支えるような存在になれれば、何よりの幸せです。

横森製作所の魅力は?

「働きやすさです。先日、子どもが生まれた際には育休を取得するなど、休日や福利厚生の制度も充実しています。」(生方さん)

文系出身の私が、設計職で成長できた理由(石倉さん)

私は入社7年目で、入社直後から現在まで設計職を担当しています。設計職というと建築学部卒をイメージされるかもしれませんが、私は体育大学の出身です。学生時代はバリアフリーに関する研究をしていたため、設計に関する経験はありません。

それでもなぜ横森製作所に興味を持ったかというと、一番の理由は圧倒的なシェアでした。超高層ビルでは8割ものシェアを誇るなど、国内ではリーディングカンパニーの一角。さらに「階段」という、世の中になくてはならない商材を扱っている点も魅力でした。

とはいえ、出身は体育大学で設計とは無縁の学部。そのため、入社直後に設計部に配属されたときには驚きました。当時は設計業務には欠かせないCADに触れたこともありませんでしたし、階段の図面を作成するには建築全体の知識も必要です。そのため、入社直後は正直なところ毎日が「付いていくのに必死」な状況でした。

そうしたなかでも、着実に成長できたのは周囲のサポートがあったからです。横森製作所は新卒採用を積極的に実施している一方で、長期的な育成を前提とした方針を定めています。そのため、私の質問や知識不足を周囲がフォローしてくれ、着実に成長することができました。

手応えを感じ始めたのは、入社から3年ほどが経った頃。その頃には、現場や営業職からの相談にも私一人で回答できることが多くなり、工事にも私のアイデアが採用される機会が増えていきました。まだ「プロフェッショナル」と言えるには程遠いかもしれませんが、「一人前」と胸を張れるほどには技術や知識を身につけることができたと思います。

そして、それからさらに数年が経ち、社内には後輩も増えてきました。今後の目標は設計職としてキャリアを重ね、管理職になることです。目標達成にはさらに多くの経験が必要ですが、まったくの未経験から現在の姿に成長できたことを考えると、決して無理ではない目標だと思います。入社から6年を経て、今でも高いモチベーションで仕事に向き合えていることに、とても大きなやりがいを感じています。

横森製作所の魅力は?

「仕事に飽きないことです。階段は全てオーダーメイド。常に設計や工事の条件が違うので繰り返しになることなく、新鮮な気持ちで仕事に向き合えます」(石倉さん)

「プロの知恵に魅せられ、施工管理を極める道を邁進中」(有川さん)

学生時代は理系の大学で機械工学を学んでいました。研究でCADを利用していたこともあり、就職活動では設計職を目指して建築系の企業に複数応募。そのなかで、階段に特化した事業に興味を持ち、横森製作所への入社を決めました。

入社後に配属されたのは現場での施工管理を担う工事課でした。設計職を志望していたものの「現場の仕事を学んでからでも遅くはないだろう」と思い、まずは施工管理に打ち込むことに。しかし、その経験が私のキャリア観や仕事観を大きく変えることになります。

階段の施工現場は、数ミリのズレも許されない職人技の世界です。とはいえ、設計図面には現れないイレギュラーな事態や条件もたびたび発生します。そうした誤差を、私たちだけでなく、同じ建物を建設しているゼネコンや設備業者の皆さんと話し合いながら解決するのが、この仕事の腕の見せ所です。会社の垣根を越えて、それぞれが知恵を持ち寄って問題を解決していきます。その様子はまさに「プロの仕事」といった光景で、何度味わっても鳥肌の立つ経験です。私自身も、問題解決に向けて議論するなかで、自然と仕事に熱くなっているのを感じます。

現在は入社から6年目。当初は設計職を志望していましたが、今では施工管理を続けたいと思っています。「階段のプロ」として、日本を代表する建築物の施工を手がけたいというのが今後の目標です。そのためにも、さらに経験を積み、技術や知識を身につけていきたいと思っています。

特に、今後より重視したいのが安全面です。施工管理の仕事で最も重要なのは安全の管理。工事を支えてくれる職方の皆さんの安全を守るのが、施工管理を手がける者の責務です。キャリアを重ねるなかで、高層ビルなどの難易度の高い工事を担当していくことになると思います。そうしたなかでも、安全にこだわり続け、社内外から一目置かれるプロフェッショナルに成長したいと考えています。

横森製作所の魅力は?

「専門性を極められることです。世の中に”階段”のない建物はほとんどないです。必要不可欠な製品のプロに成長できるのは魅力だと思います」(有川さん)

企業研究のポイント

企業研究で最も大切なのは、「なぜその会社で働きたいのか」を明確にすることではないでしょうか。
ナビサイトなどを使えば、さまざまな企業の魅力や強みをリサーチでき、比較もできます。とはいえ、最終的に入社できるのは1社のみ。数ある企業のなかから、自分の社会人生活をスタートさせる「最初の一社」を選ばなければなりません。だとすれば、自分なりに「なぜこの会社で働くのか」という動機を見つけられる企業を選ぶべきではないでしょうか。

例えば、当社では「せっかく働くならば日本一の会社にしませんか?」と学生の皆さんにお伝えしています。YOKOMORIは「日本一の階段屋」を掲げる、国内最大級の階段メーカーです。ニッチな領域ながら国内シェアの多くを有しており、誰もが知る著名な建築物も数々手がけています。「日本一の階段屋」という唯一無二の環境は、当社で働く重要な動機になるのではないかと考えています。

企業研究は人生の岐路ともいえる貴重な機会です。一つの業界にとらわれず、さまざまな企業に足を運び、多くの人と出会うことが大切だと思います。そのうえで、心の底から「ここだ!」と確信できる企業に出会えるのが望ましいでしょう。皆さんが、そうした出会いができることを、心から応援しています。

(人事担当者 工藤さん)

PHOTO
「”日本一の階段屋”を掲げていますが、当社のモットーは全員野球。甲子園の強豪校のようなエリート選抜ではなく、誰でも挑戦できる”日本一企業”です」と話す工藤さん。

マイナビ編集部から

建築物における「階段」の役割は計り知れない。建物内を行き来するための通路である一方、災害時などには人の命を守る極めて重要なツールにもなる。また、豪華絢爛な講堂やビルを思い浮かべればわかるとおり、階段は人の注目を集めるオブジェの機能を果たす。何気ない存在でありながら、いくつもの役割を持つのが階段なのだ。

その階段を設計し、製造し、設置する横森製作所の社会貢献度は、いうに及ばないだろう。国内最大級の「階段屋」であり、誰もが知るスタジアムやタワーなどの施工も数多く手がける。近年では、新規事業開発や海外事業の拡大を通じて、売上高200億円を視野に入れている。今後も同社は多くの人に求められ、私たちの生活や安全を支えていくに違いない。

ただし、そうした重要な役割を果たすからこそ、技術や知識の習得には時間を要する。今回取材した3名の先輩社員も「プロにはまだまだ遠い」と口を揃える。しかし、裏を返せば、それは長期的な育成を前提としているとも言えるだろう。専門的な技術や知識をじっくり学び、唯一無二の環境でプロフェッショナルに成長したいという学生にとっては、まさに理想の職場といえるかもしれない。

PHOTO
営業、設計、製造、施工、それぞれの専門性が組み合わさることでYOKOMORIの階段は完成する。プロフェッショナルの技術と知識が膨大な数の建物を支えているのだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)横森製作所の取材情報