最終更新日:2026/8/5

(株)ベルモニー

業種

  • 冠婚葬祭
  • サービス(その他)
  • 外食・レストラン
  • イベント・興行

基本情報

本社
香川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

人生の締めくくりのお手伝い。お客様の心からの「ありがとう」が、前へ進む原動力に

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葬祭事業を希望して入社した3名が、その理由と今を語ります。

※写真左より
三木彩花さん/ベルモニー葬祭/2023年入社
中橋偲文さん/ベルモニー葬祭/2019年入社
星川桃子さん/ベルモニー葬祭 主任/2016年入社

主任の星川さんは、三木さんと中橋さんの新人教育を担当した間柄。同じ葬祭業でもそれぞれが異なる仕事で奮闘する3名の忘れられないエピソードをはじめ、なぜ葬祭業を選んだかを赤裸々に語ってもらった。

一つとして同じ葬儀はないからこそ、一回一回に心を込める(三木さん)

大学では福祉について学んでいましたが、就活をする中で福祉施設で働くイメージが持てず、多くの企業を見てまわりました。葬祭は故人の家族にとって大きな節目となるセレモニーで、そのお手伝いができる仕事に興味を持ち、福祉にも通じるものがあると思ったことが入社の動機です。

現在はお通夜と告別式の打ち合わせをお客様と行い、当日は式の進行役も務めています。たとえば、何名ぐらい弔問客が来るかによって式場の広さが変わりますし、祭壇はどのようなものを希望するかなど、気忙しい中でお客様と決めていかなければなりません。葬儀は毎回異なりますし、お客様の要望も千差万別。何をどう提案すればいいのか、お客様の要望にどこまでお応えできるのかなど、悩むことも多々あります。その中でも自分ができることを精一杯やりきることで、最後にお客様から感謝の言葉をいただけるのが、この仕事の最大のやりがいです。

とあるお客様から、花が大好きだった故人のために、できるだけたくさんの花を使いたいと相談を受けていました。決まっていた花の量では少しイメージが違うかもと思い、追加で花を頼むことを提案。当日は、棺が花で埋め尽くされ、すべてが終わった時に、お客様から「いい式だった。花を追加してよかった。ありがとう!」と言ってもらえた時は嬉しかったです。一方で、葬儀は慌ただしい中で段取りをしていかなければならず、ほとんどが初めての方です。式の流れを説明しても、何をすれば良いのかわからず混乱してしまうこともあります。そういう時だからこそ、私たちの出番です。より丁寧に一つひとつわかりやすく噛み砕いて説明し、不安を取り除けるように心がけています。

入社して3年になりますが、日々勉強ですね。流れはもちろんですが、宗教によってもやり方が大きく異なります。もっと勉強をして知識を深め、どのお客様に対しても、臨機応変にスピード感をもった対応ができるようになりたいと思っています。この仕事はお客様と精神的な部分にまで関わりを持つため、人として教えられることが多く、自己成長を実感できる仕事だとあらためて感じています。

休日はこんな風に過ごしています

仕事はシフト制ですが、しっかり休みも取れる環境が整っています。私はインドア派。自宅でのんびりまったり過ごす時間が幸せです。(三木さん)

お客様からの感謝の言葉が何よりのモチベーションに(中橋さん)

大学時代、将来は人の役に立つ仕事に就きたいと思い、警察官を志望していました。そんな時に、同級生が他界し葬儀に参列することに。スタッフの方が私たち同級生のために、特別にお別れする時間を作ってくれたのです。その時の心に寄り添う対応や言葉に感激し、葬儀会社で働きたいと思うようになりました。中でも当社の説明会に参加した際、先輩たちの話を聞いて、こういう人たちと一緒に働きたいと思ったことが最終的な決め手になりました。

入社以来、葬祭を担当しています。故人の方を病院や自宅へお迎えに行き、葬儀場へ搬送。その後、お客様と葬儀の詳細について打ち合わせを行います。葬儀の内容から、費用まで、具体的なことまで決めていき、その後は当日の担当者に任せることになります。少し特殊な仕事になりますので、入社後3カ月間は上司にアテンドをしてもらいながら、しっかりと現場で学んで独り立ちを目指します。

今でも忘れられないのが、独り立ちをして最初に担当したお客様から、「とても丁寧な対応をしてくれてありがとう」と言われたことです。お客様からの感謝の言葉は、今でも仕事の最大のやりがいでもあり、次へのモチベーションになっています。しかしこの仕事は失敗が許されない、とても責任感の大きな仕事です。以前、100名規模の大きな葬儀を担当した際、それまでは10~20名規模しか担当していなかったため、気持ちばかり焦ってしまい、式が始まってから位牌を置き忘れたことに気づいて慌てたことがあります。この経験を通じて、亡くなった方を自分の親と思い、丁寧に対応することを一番に考えるようになりました。決して妥協せず、準備は入念に、精一杯お手伝いをする。これが私のモットーです。葬儀の連絡はいつ来るかわかりませんので、私も月に1~2回の夜勤がありますが、休みもその分きちんと取ることができますので、働く環境は十分満足しています。

若手がどんどん入社していますので、「故人をいかに尊重するか」を伝えるべく、若手教育にも力を入れていきたいと思っています。

休日はこんな風に過ごしています

夜勤明けは2日間休みになります。休みには映画を見に行ったり、食べ歩きをしたり、特別なことはしませんが、そんな時間の使い方が贅沢だなと思っています。(中橋さん)

社内外でより多くの人の人生に、役立つ存在でありたい(星川さん)

学生時代に身内の葬儀に出席したことがあります。その時の担当スタッフの立ち居振る舞いが、素晴らしかったことが記憶に残っており、葬儀会社も就職先の一つとして考えるようになりました。当社は私の地元エリアでよく知られた大きな企業であること、安定性や将来性も考えた上で入社を決めました。

現在は葬祭担当として、お通夜と告別式当日に関しての打ち合わせと司会進行を務めるのと併行して、新入社員研修も行っており、3カ月間の研修期間の中で葬祭部門の専門研修を担当しています。また、社外の活動として、一般の方を対象にした「葬祭セミナー」の講師を1カ月に1、2回担当しています。このセミナーでは、葬儀を経験したことのない方々に対して、葬儀の流れについての説明や終活の方法やエンディングノートの書き方などをテーマにお話しています。

葬儀の現場では悲しみの中でも、遺族の方から最後に「ありがとう」と言ってもらえる度に、担当をさせていただけてよかったと思います。精神的にも辛い時だからこそ、この心からの「ありがとう」の言葉は本当に嬉しいですね。教育担当としては、研修を担当した新入社員が一人前になって生き生きと仕事をしている姿を見た時が何より嬉しいです。新人に対しても、自分に対してもいつも言い聞かせていることは「自分の家族だったらどう思うか」ということをまず考えることです。故人は誰かの家族ですので、自分の家族だったらその対応で良いのか?と考えられるはずです。この点を大事にしている後輩は、大きく成長していると感じています。現場は“悲しみに寄り添う”仕事ですが、社外セミナーは“事前の不安に寄り添う”仕事で、まったく異なります。葬儀も悩みも人それぞれ。すべての方の課題に応えられるほどの知識がまだ足りないことを痛感しています。特にエリア性の強い葬儀というセレモニーゆえ、別の地域の風習などまだまだ学ぶことが多くあることに気付かされますね。

今後は研修内容をさらにブラッシュアップして、より有意義な講義にしたいと思っています。セミナーで話をすることが相乗効果となり、研修でも伝えるスキルが向上していると思いますし、新人研修の内容をセミナーにも応用しています。一般の方がどのようにリアクションするかを新人研修にフィードバックしながら、私ならではの研修を作り上げていきたいと思っています。

休日はこんな風に過ごしています

遠方に住む友人のところに出かけます。先日も仙台に一人旅に行ってきました。ネットを通じて友人の輪が広がっていくのが楽しいです。(星川さん)

企業研究のポイント

仕事を選ぶ時は、この仕事を楽しめそうか、長く続けられそうか、自分に問いかけて欲しいと思います。葬儀という仕事は特殊ですが、これこそが究極の接客業だと思っています。一人の方の人生の最後に関わり、その家族に寄り添う。人生とは?という壮大なテーマについて考える機会にもなり、人としての成長も実感しています。学生のみなさんにとっては、なかなか目にする機会のなかった仕事だと思います。当社のような仕事も、ぜひ企業研究の参考にしていただけると嬉しいです。(三木さん)

この仕事は、言葉遣いやマナーを学ばなければなりませんし、常に責任感が求められます。最初は失敗しながらも、接客とはどうあるべきかを自分なりに考え、その答えを見つけ出す仕事だと思います。マニュアルはありません。お別れですから悲しい場面に立ち会うことになりますが、それでもこの仕事をやっていてよかったと心から思える瞬間が毎回あります。企業研究の際は、自分がやりがいを持てる仕事か注目してみてください。(中橋さん)

この先の人生の大半を費やすことになる仕事ですから、自分に合った仕事を見つけ出すことは大変なのは当たり前です。ただ、新しい人生の一歩を踏み出せるチャンスですし、企業研究を通じて得た知識や視点は社会に出てからも決して裏切りません。すべての先輩が通ってきた道です。諦めず、1日1日を大切に前に進んでください。(星川さん)

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お客様から「ありがとう」を言われる度に、この仕事をしていてよかったという気持ちになれる。「ありがとう」を素直に喜べる人と働きたいと語る3名。

マイナビ編集部から

香川と徳島に展開し、年間6,000件以上の葬儀を行っている(株)ベルモニー。このエリアでは誰もが目にしたことのある企業だ。同社は冠婚葬祭すべてを請け負っているが、特に力を入れているのが葬祭事業。今後、件数の増加を見込んでおり、それに伴う新店のオープンも控えている。葬儀運営には多くの人手が必要となるため、今回は、大幅な増員を考えているという。それが可能なのも、企業としての安定性があることが大きな理由の一つだ。同社では互助会制度を採り入れており、会員は将来の冠婚葬祭のための費用を積み立てる。これは継続的な顧客獲得に繋がり、引いては強固な経営基盤となっている。

さらに、キャリアアップを見越した研修制度も充実しており、まず新人研修では4泊5日の合宿を行う。「冠婚葬祭は、人と人が結びつく場です。それを担う私たち社員同士も絆を深めて欲しいです」との思いを人事担当の重田さんは語る。

葬儀は、同じ思いを共有するチームメンバーがいて、初めてお客様に満足してもらえるものを提供できる。その中でも担当者がどれだけお客様の気持ちを汲み取り、寄り添う気持ちを大切にしているのかが取材を通じて伝わってきた。担当者それぞれが、忘れられない葬儀があるのも、一つとして同じカタチがないからで、そこに大きなやりがいを感じることは想像に難くないだろう。“究極の接客業”、そう語る社員が多いのも理解できる。

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葬儀会社は地域密着型企業だ。エリアの特性を知り尽くしたスタッフだからこそできる、地域への貢献度が高い仕事だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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