最終更新日:2026/6/10

八光グループ[グループ募集]

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 重電・産業用電気機器
  • 機械
  • 精密機器

基本情報

本社
長野県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

学生時代の情熱を、社会を動かすプロの力に。世の中の「当たり前」を支え続ける。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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三者三様の「学びの活かし方」を大公開!

400年以上の歴史を誇る「八光グループ」。医療機器と電熱器の開発・製造・販売を主軸に、多角的な事業を展開する同社では、あらゆる経験が未来を創る力になります。

今回は、「(株)八光」と「(株)八光電機」に所属する先輩社員にインタビュー。学生時代の学びが、実務でどう花開き、成長に繋がったのか。異なる部署で活躍する3名の等身大の軌跡を聞きました!

●K.Y.さん((株)八光 商品開発部/2021年入社/近畿大学 産業理工学部 電気電子工学科出身)
●I.H.さん((株)八光電機 第一開発部/2023年入社/信州大学 繊維学部 化学材料学科出身)
●K.M.さん(株式会社八光 生化学研究部/2025年入社/富山大学大学院 理工学研究科 理工学専攻出身)

救助ロボット設計から医療機器開発へ。人の心に寄り添うやさしさをカタチにする。

大学時代は電気電子工学科でプラズマの研究に取り組む一方、課外活動では災害救助ロボットの設計・製作にも力を注ぎました。当時、特に意識していたのは、救助される方の恐怖心を和らげるためにロボットの角を丸くするなど、心理的な負担にも配慮した設計です。「技術で人を救いたい」という当時の想いは、現在の仕事にも通じる原点となっています。また、小学校から大学まで10年以上続けた陸上競技(400m)では、一つのことに継続して取り組む姿勢を身につけました。宴会場での接客アルバイトでは、幅広い世代の方と円滑に意思疎通を図る力を養いました。

大学4年生の卒業を控えた1月頃には、あらためて「医療に関わる仕事がしたい」という思いが強くなりました。自身の将来について見つめ直すなかで出会ったのが八光グループです。設計から製造、試験までを一貫して行う開発体制に魅力を感じ、ここであれば理想とするものづくりに取り組めると感じ、入社を決めました。

現在は商品開発部に所属し、既存製品の改良や新製品の開発に携わっています。例えば、臓器回収用の袋の材料をより身体への負担が少ないものへ変更したり、手術練習用機器の新規開発を行ったりしています。いずれも医療現場の安心・安全につながる仕事です。ここで活かされているのが、学生時代に培った「使う人の立場に立って考える」という視点です。医師にとっての使いやすさと、患者さまへの配慮を両立させる設計思想は、災害救助ロボットの製作に取り組んでいた頃と共通しています。また、製造現場と距離が近く、職人の方々と連携しながら改善を重ねられる点も、開発を進めるうえで大きな支えになっています。

試作品を医師に確認していただき、「使いやすい」と評価をいただけた瞬間に、大きなやりがいを感じます。現在、初めて主担当として関わった手術練習用機器がリリースを控えており、自分が携わった製品が世に出る喜びを実感しています。将来的には、特定の術式において医療現場で役立てていただけるような、特長を持った製品の開発に携わっていきたいと考えています。
(K.Y.さん)

「八光グループ」の魅力

「グループワークなどを通じた他部署との交流が盛んで、垣根なく相談できる温かな環境。この繋がりが働きやすさと成長を力強く後押ししていると感じます」(K.Y.さん)

シリコン研究と裁縫が原点。化学の知識を武器に、産業用ヒーターに新しい価値を吹き込む。

大学時代は繊維学部で化学材料について学び、研究室では高分子の合成に取り組みながら、試験を繰り返す日々を過ごしていました。また、ゼミではシリコンを用いた人工筋肉の研究にも携わりました。思うような結果が得られない場面も多くありましたが、「なぜ失敗したのか」を突き詰めて考える論理的思考力や、PDCAを継続的に実行する姿勢は、この時期に身についたものだと感じています。プライベートでは裁縫が趣味で、型紙からドレスを制作するなど、作品を完成させる喜びが、私のものづくりの原点になっています。

企業研究では、地元である長野県と自身が大切にしてきたものづくりを軸に、さまざまなメーカーを検討しました。以前から医療分野にも関心があり、当社のインターンシップに参加したことがきっかけで、先輩社員の人柄や、自身のペースで開発に取り組める環境に関心を持ちました。現在は第一開発部に所属し、産業用ヒーターの開発・設計を担当しています。ヒーターというと電気工学のイメージが強いかもしれませんが、実際には化学の知識も重要です。例えば、ヒーターの使用環境は水や油、薬液等多種多様であるため、耐久性や用途に応じて適切な材料を選定しています。大学時代に学んだ素材特性に関する知識が、設計の現場で活かされていると感じます。

開発業務では、お客さまの「こうしたものが欲しい」という要望を図面に落とし込み、試作や評価を経て製品化までを担当しています。若手の段階から一定の裁量を持って業務に関われる環境の中で、主体的に考え、行動する力が養われていると感じています。私が携わるシーズヒーターは要求仕様が高いものも多く、製品が採用された際に達成感を得られる点も、仕事を続けるうえでの励みになっています。

今後は、設計にとどまらず、お客さまへの技術的な提案まで一通り担えるエンジニアになることを目標としています。化学の知識を活かしながら、産業分野で役立つ新しい熱技術の開発に携わっていきたいと考えています。
(I.H.さん)

「八光グループ」の魅力

「裁量権が大きく、自分のペースで開発に取り組める環境。『やりたい』を尊重してくれる自由な社風なので、主体性をもって成長できます」(I.H.さん)

研究で培った粘り強さを武器に。医療機器の安全性を担保し、社会に貢献していく。

大学では生命工学を専攻しましたが、卒業研究だけでは学びが足りないと感じ、さらに専門性を高めるため大学院へ進学しました。大学院では、カビを用いた発酵による有機酸の製造研究に取り組みました。食品や製薬などさまざまな分野で利用される有機酸を、環境に負荷をかけない方法でいかに多量につくれるかがテーマでした。特に印象に残っているのは、培養条件の違いによって菌の生産量が変化し、その理由を仮説として立て、実験で検証していく工程です。壁に直面することもありましたが、助教に相談しながら試行錯誤を重ねるなかで、粘り強く考え続ける姿勢が身についたと感じています。また学生時代には、コミュニケーションへの苦手意識を克服するため、コンビニでのアルバイトにも取り組みました。

企業研究では、地元である長野県の企業を中心に、学んできた生命工学の知識を活かして人の役に立てる分野として、医療機器や製薬関連の業界を調べました。その一環で当社のインターンシップに参加し、先輩社員の明るい雰囲気が印象に残りました。最終的に入社を決めた理由は、希少疾患や難病に対応する製品の開発にも携わっている点に魅力を感じたからです。「誰かが担わなければ困る人がいる分野に関われる」という点に、強いやりがいを感じました。

現在は、当社製品の安全性を確認するため、細胞・微生物・動物・化学的な試験を行う部署に所属しています。まだ入社1年目で先輩の指導を受けながら業務に取り組んでいますが、大学時代に培った無菌操作のスキルは、日々の業務に直接活かされています。学生時代に、生物や化学など幅広い分野を学んできた経験が、試験の原理や手順を理解するうえで役立っていると感じます。

私たちの試験によって製品の安全性が確認され、患者さまに安心して使用していただけることに、大きなやりがいを感じています。引き続き、知識や技能を学びながら、時間をかけて経験を積める環境で成長していきたいと考えています。今後は担当する試験の原理や工程を正確に理解し、幅広い試験に対応できる技術者として、安全性評価の分野を支えていくことが目標です。
(K.M.さん)

「八光グループ」の魅力

「細胞や微生物、動物、化学……さまざまな試験のスキルをじっくり習得できる環境かつ手厚い研修や教育があるので、安心してラボスペシャリストをめざせます」(K.M.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • I.H.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.M.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究では、大学のキャリアセンターや先輩など周囲の意見も参考にしながら、一人で悩みを抱え込まないことが大切だと考えています。開発から製造まで一貫して手がける体制を持つ当社では、開発の各工程に関わる機会があり、ものづくりの面白さを実感しやすい環境。部署を越えて連携しながら取り組める体制もあります。社内の雰囲気や環境などを見てみてください。
(K.Y.さん)

広い視野でさまざまな業種を調べられるのは、企業研究の時期ならではだと思います。インターンシップなどを通して複数の企業を知ることで、自分に合う職場像が見えてくると考えています。当社では、若手の意見や挑戦を尊重する姿勢があり、半年間の現場研修を通して製造の基礎を学ぶことができます。有給休暇も比較的柔軟に取得できます。自分のペースでものづくりをしたい方はこういった点を見てみるといいかもしれません。
(I.H.さん)

企業研究では、「大学での学びをどのように社会に活かせるか」という視点を持つことも大切だと考えています。当社では、開発担当者が医師のもとへ足を運び、意見を聞きながら医療機器の開発に取り組んでいます。患者数が限られた疾患向けの製品にも携わる機会があり、社会に必要とされる分野に関わる実感があります。こうした社会貢献を実感しながら働きたい方は、その業務がどのように貢献されるのかなどを調べてみてください。
(K.M.さん)

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自由な発想を支えるのは仕事を楽しむ心。社員同士が語り合える風通しの良さがあり、悩みや迷いも一人で抱え込まずに共有。共に解決していける温かな環境が整っています。

マイナビ編集部から

八光グループは、長野県千曲市に本社を置き、酒造業を起源として400年以上の歴史を持つ企業グループである。現在は、医療機器や電熱機器の開発・製造を中心に、IT関連事業、ホテル事業、酒造事業、奨学事業など、複数の分野で事業を展開している。事業領域は多岐にわたるが、共通して重視されている考え方が「自分で、つくる。」という姿勢である。
今回のインタビューを通じて、同社には若手社員がものづくりに主体的に取り組める環境が整えられていることが感じられた。長い歴史を持つ企業でありながら、社内の雰囲気は比較的フラットであり、年次にかかわらず意見を出しやすい場が設けられているという。また、有給休暇についても柔軟な運用がなされており、社員一人ひとりの働きやすさに配慮した制度が整備されている。
同社の「自分で、つくる。」という姿勢は、開発プロセスにも反映されている。医療機器の開発においては、技術者が医療従事者と直接対話し、現場の要望を把握したうえで製品開発を進めている。患者数が多くない疾患向けの製品にも取り組んでおり、特定のニーズに対応した開発が行われている点が特徴である。大学での学びを活かしながら、腰を据えてものづくりに取り組みたいと考える人にとって、検討対象となる企業の一つである。

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社員一人ひとりが「自分で、つくる。」を体現する八光グループ本社。自由な発想で医療機器や産業用ヒーターを生み出し、産業と医療を支える開発・製造拠点です。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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