最終更新日:2026/7/17

(株)わかば

業種

  • 調剤薬局
  • 医療機関
  • 福祉サービス
  • 薬品
  • ドラッグストア

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

チームで支え、地域に応える。わかばで描く、私らしいキャリア。

  • 薬学・医療系 専攻の先輩

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チーム医療で成長し、自分らしく働いている若手薬剤師の声を紹介

■K.M.さん(右)
あやめ薬局
2025年入社/帝京大学 薬学部卒

■M.A.さん(中)
わかば薬局相模原緑店
2023年入社/東京薬科大学 薬学部卒

■K.T.さん(左)
浜川崎薬局
2024年入社/帝京大学 薬学部卒

神奈川県を中心に41店舗の調剤薬局を展開する(株)わかば。外来に加え、施設在宅・個人在宅にも取り組み、医師や看護師、ケアスタッフと連携しながら地域医療を支えています。近年は医療DXにも柔軟に対応し、時代の変化に合わせて薬局の役割を広げていることも特徴です。今回は、同社を成長の場に選んだ若手社員に、入社後の仕事の様子ややりがい、職場環境、働きやすさについて語ってもらいました。入社2年目の社員の声も紹介しており、薬学生にとっては、入社後の成長や1年後の自分を具体的にイメージできる内容です。

手厚いサポートのもと、入社1年目から外来も往診も経験/K.M.さん

わかばを志望したのは、「患者さまを長期で担当したい」「訪問診療同行をして処方の意図まで深く理解したい」という希望に合致したからです。就職活動中に他の薬局に就職した先輩から「配属先は巡り合わせ」と聞いていたため、何も知らないまま配属が決まることへの不安がありましたが、配属の可能性がある薬局を見学でき、職場の雰囲気も知ることができたことで、安心して入社を決めました。

入社後は、まず外来対応からスタートしました。勤務する薬局は眼科・内科・整形外科の門前薬局で、幅広い処方を学びながら、研修の一環で「プレかかりつけ」として特定の患者さまの対応も行っています。入社当初は説明や対応に自信が持てず、患者さまを不安にさせてしまったこともありましたが、すぐに先輩がフォローしてくださり、安心して成長できる環境だと感じました。

知識や経験が増えるにつれて、患者さまから食事や生活についてのお話をしていただけるようになり、「丁寧に薬の説明をしてくれたから、飲むのを忘れなくなったよ」と、感謝の言葉をいただけた時は、とても嬉しかったです。

6月からは訪問診療同行にも参加し、月4回、2か所の高齢者施設を訪問しています。最初は不安もありましたが、先輩や医師が丁寧に教えてくださり、看護師から共有される事前情報にも目を通しながら、患者さま一人ひとりへの理解を深めることができました。6月に同行を開始してから、11月に独り立ちするまでは、常に先輩が隣で支えてくださり、心強かったです。

最近では医師から処方について意見を求められる場面も増え、自分の提案が採用された時に成長を実感しています。また、高齢者施設の患者さまから得た使用感や効果に関する情報を外来の患者さまに伝えることもあり、両方の業務を経験できる意義も感じています。

2年目になり「個人在宅」も開始しました。医師と連携を取りながら薬のセットを行っていますが、生活の様子を把握できるため、より具体的な健康指導や服薬指導が可能となり、薬剤師としての介在価値を実感しています。薬や疾患の知識をさらに深めながら、高齢者施設の患者さまやスタッフの方々から信頼される薬剤師へ成長することが目標です。
1年間を振り返ると、迷ったときに頼れる先輩がいること、そして段階的に成長できる研修やサポート体制が整っていることが、わかばで働くことの一番の安心感だと思っています。

働いてみて感じた自社の魅力は?

「店舗全体でサポートしていただき、不安なく成長に取り組める環境があることです。業務ごとに必要事項がリスト化されており、成長段階を意識しやすいです」K.M.さん

チーム医療の中で成長し、休日は楽しむ。メリハリを大切に働ける環境/M.A.さん

薬局薬剤師として幅広い業務を学べる教育カリキュラムに魅力を感じ、わかばへの入社を決めました。配属先の近隣には、内科や脳神経外科、循環器内科などを有する病院が2つあり、幅広い処方を経験しています。

施設在宅業務では、半年以上にわたり先輩のサポートを受けながら業務を学び、段階的に独り立ちすることができました。現在は施設在宅に加えて個人在宅にも関わっています。早い段階から外来・施設在宅・個人在宅を実践的に経験できるため、薬剤師として成長できていると感じます。

施設の方々とは電話や訪問を通じて密に連携しています。入居者さまの状態をもとに医師へ処方変更を提案することもあります。数か月後の変化を確認する中で、薬の調整によって穏やかに過ごされる様子を見られた時には、QOL向上に貢献できた実感がありました。中長期的に患者さまに関われることは、施設在宅ならではのやりがいです。
チーム医療の一員として、多職種や患者さま、ご家族との関わりを大切にしたい方には、とてもやりがいのある環境だと思います。

薬剤師として基礎が身に付いてきた実感はある一方、相談を受けた時にすぐ答えられず、知識不足で悔しさを感じることもあります。頼っていただける場面があるからこそ「もっと学びたい」という気持ちがいっそう大きくなり、その都度調べたり、先輩に相談したりしながら学びを深めています。
今後は婦人科や皮膚科など未経験の診療科についても知識を身に付け、幅広く対応できる薬剤師を目指しています。

職場は若手も多く、スタッフ同士の距離が近い雰囲気です。分からないことを聞きやすく、日々コミュニケーションを取りながら協力して業務を進めています。また、希望休や有給休暇も取りやすく、友人や家族との予定も立てやすい環境です。休日はテーマパークへ行ったり、食事に出かけたりしてリフレッシュしています。
仕事とプライベートの両方を大切にしながら成長できる環境が、わかばの魅力だと思います。

働いてみて感じた自社の魅力は?

「設備が充実している点です。これからの薬剤師に求められる”対人業務”の充実に向け、AI搭載の調剤ロボットの導入など新しい取り組みが進められています」M.A.さん

ドラッグストアからの転職で見つけた、在宅医療のやりがいとこれからのキャリア/K.T.さん

大学卒業後、静岡県にあるドラッグストアに3年ほど勤務したのち、結婚を機に上京しました。わかばを志望したのは、「今後求められる在宅業務のスキルを高めたい」と考えたためです。

最初の店舗では外来調剤が中心でしたが、個人在宅を行っているクリニックの門前薬局であったため、1年目から在宅業務を経験させていただきました。現在の薬局へ異動してからは、訪問診療を行う3つのクリニックと連携し、高齢者施設や個人在宅を担当しており、日々の業務の半分以上を在宅業務が占めています。

在宅業務を通じて門前クリニックの医師との関係性が深まることで、外来業務でも薬剤師としての提案を受け入れていただける場面が増えました。前職でも疑義照会(医師への処方確認)は行っていましたが、関係性が十分に築けていない中では意見を伝える難しさを感じる場面もありました。
わかばでは医療従事者の方々から相談や感謝の言葉をいただく機会が増え、薬剤師としてのやりがいを強く実感しています。

特に印象に残っているのは、終末期の患者さまへの対応です。服用方法の工夫を提案した結果、処方変更につながったことで「飲みやすくなった」と感謝の言葉をいただき、外来では経験できない、在宅医療ならではの深い関わりを感じました。

医師と直接やり取りをする中で、曖昧な知識では対応できないという意識が、学ぶ意欲につながっています。チーム医療では情報共有が非常に重要となるため、必要な情報を整理し、関係者に的確に伝えるコミュニケーションが求められると感じています。

現在は、「薬剤師としての能力を高めたい」という思いから、社内の学術活動にも積極的に参加しています。会社には学術・学会活動を積極的に支援する組織があり、さまざまな学会に業務の一環として参加できる点に魅力を感じています。他の薬局の取り組みや発表を聞くことで、日常業務に取り入れられる気づきも多く、毎回刺激を受けています。今後は自分自身も発表に挑戦し、薬剤師としての視野をさらに広げていきたいです。将来的には薬局長にも挑戦し、マネジメント力も高めていきたいと考えています。

働いてみて感じた自社の魅力は?

「社内の風通しが良く、本社と店舗の距離が近い点です。本社の活動にも参加しており、業務に関する相談もしやすく、現場の声を上層部へ共有しやすいと感じます」K.T.さん

企業研究のポイント

企業研究にはさまざまな方法がありますが、方法にかかわらず最後は「熱意を持って意思決定をできた」と、締めくくれることが大切だと考えています。自ら意思決定をして社会に出ることで、その意思を実現するための具体的な努力がしやすくなり、経験やスキルの積み重ねにつながります。そして、その積み重ねが将来のキャリアの選択肢を広げていくはずです。

自ら意思決定を行うためには、「自分が何を実現したいのか」という軸を持って企業を判断することが大切です。
たとえば「働きやすさ」を重視する場合でも、休日を大切にしたいのか、長期休暇を取りたいのかによって、企業の選び方は変わってきます。また、「収入」を重視する場合も、金額のみでなく業務負荷とのバランスまで考えておくと自身の希望に合った企業を見つけやすくなると思います。特に薬局の業務は違いが見えにくい部分もあるため、自分の希望を言語化しておくことが有効です。

家族や友人、先輩の意見やWeb上の口コミも参考にしながら、ぜひオープンカンパニーや見学にも積極的に参加してみてください。実際に自分の目や耳で得た情報は、納得のいく企業選びにつながると思います。困ったときは一緒に考えるので、頼ってもらえると嬉しいです。

(人事部 西野 摩耶さん)

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「新人は各店舗に一人ずつ配属しています。スタッフ全員で新人教育に関わり、外来業務・在宅業務の両方で一人前に成長できるよう、サポートしています」(西野さん)

マイナビ編集部から

高齢化社会の加速を見据え、業界に先駆け約30年前から在宅医療に取り組んできた(株)わかば。医師や看護師、ケアスタッフと連携しながら、処方提案や服薬支援を行い、地域医療を支えている。長年の実績に加え、近年は個人在宅や医療DXにも柔軟に対応し、時代の変化に合わせて薬局の役割を広げている点も印象的である。

取材を通じて感じたのは、社員一人ひとりの声や希望を大切にする姿勢だ。配属や異動は自宅から通える範囲を基本としており、転勤の不安が少ない働き方ができる。また、新入社員は正式配属前に「週1薬局」として、仮配属先以外の複数の薬局で業務を経験する機会がある。最終的な希望を踏まえて配属先が決定されるため、働きやすい環境で業務に取り組めるよう配慮されている。

リクルーターなどの活動も希望制であり、主体的に取り組むことが可能である。K.T.さんのように学術活動に関わる機会もあり、自身が目指す薬剤師像に近づくための経験を積むことができる点も特徴だ。

年間休日休暇は125日。社員同士が協力しながら休暇を取得できる環境も整っており、取材では「交代で連休を取得できる」「帰省や旅行の予定も立てやすい」といった声が聞かれた。仕事と私生活の両立を図りながら、地域に貢献できる薬剤師として幅広い業務に取り組みたい方にとって、検討価値のある企業の一つである。

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「対物から対人へ」の実現に向けた設備投資にも注力している同社。AI搭載調剤ロボットの導入により、患者さまのカウンセリングに時間を充てられる体制作りを推進している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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