学生の皆さんがイメージしやすいのはBtoC企業だと思います。ただ、企業と企業をつなぐ役割も世の中には当然必要。それを担うBtoB企業の代表的な存在の一つが、商社です。必要な商品を調達し最短で届けたり、製造や営業のサポートをしたり。企業を結び事業活動を支援することで、流通や社会経済を支えています。
例えば、自動車産業に携わる当社の場合、製品の素材となる特殊鋼、生産過程の機械部品、メンテナンスに必要なアフターパーツなど、取り扱う商品は実にさまざま。自動車の全てを支える仕事の幅広さが魅力です。
自動車産業の市場規模は約60兆円。今も日本の基幹産業であることは確かだと思います。そのうち、当社が得意としているアフターパーツは約10兆円規模で、まだまだ伸びる分野です。今後、EVシフトが加速化するとともに自動車を構成する部品点数は減ると言われていますが、電子制御部品やAI搭載のシステムなどが増え、商社が扱う商品の単価は上がると見込まれます。
一口に“自動車産業”と言っても、完成車メーカー、部品メーカー、商社、販売店と、関わる企業は多様です。それぞれの役割、仕事内容などを把握した上で、自分がどの分野で働きたいのか、じっくり考えてみてください。(人事担当の皆さん)