最終更新日:2026/8/5

ミナト医科学(株)

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)
  • 機械設計

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ひとに寄り添うやさしい医療機器が、希望をひろげる力になる。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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医療現場からの「声」を大切に、日々挑戦する。

ミナト医科学が開発・製造する医療機器は、今日も多くの患者様のQOL向上に貢献しています。同社で開発設計、営業に携わる先輩社員2名のお話を通して、日々の取り組みとやりがい、会社の魅力をお伝えします。

◆N.Rさん(写真右)
研究課
2019年入社/人間発達環境学研究科卒

◆T.Kさん(写真左)
営業部
2015年入社/人間科学部卒

【開発設計】リサーチから設計、試作、量産まで。全工程に関われるやりがいと、背中を押すフォロー体制。

【開発の先にある”誰かの力になれる喜び”】
ミナト医科学では、一人の技術者が製品ごとに担当を持ち、開発から量産移行までを一気通貫で手がけています。私は、呼吸機能測定装置(スパイロメーター)や血圧計などの医療機器の電気設計を担当してきました。開発は、製品理解と課題整理からスタートします。病院でのヒアリング、営業や製造現場との意見交換も行い、コストや技術的制約を踏まえて試作と修正を重ねます。仕様が固まれば、行政機関への認可申請を経て量産化へ。すべての工程に関われるからこそ、視野が広がっていく実感があります。自分が開発に携わった機器が病院で使われていると、この仕事の価値を強く感じます。祖父母から「ミナトの機器を使ったよ」と聞いた時、ものづくりが人と現場につながっていると実感しました。

【乗り越えていけるのは、頼れる背中があるから】
初めて一つの製品を任されたのは、入社2年目のことでした。量産化フェーズからの参加でしたが、コロナ禍の半導体不足により、重要部品の再設計が必要に。当初は「先輩のサポートができれば」という気持ちで臨んでいたため、自分自身が責任ある部分の設計を任されるとは思ってもいませんでした。それでも、年次に関係なく挑戦させてくれる環境と、迷った時に助けてくれる先輩の存在があり、乗り越えることができました。任せる姿勢のある体制だからこそ、若いうちから製品の中核に触れ、判断力を磨くことができたと思います。5年目には、これまで携わってきた計測系の機器とは異なる温熱治療器の開発を担当。「新しい分野にも挑戦できる」という喜びとともに、技術者としての引き出しが広がりました。

【挑戦を支えてくれる環境で、描く未来】
ミナト医科学の魅力は、自分の仕事が「誰の役に立っているか」を実感できることです。医療の現場で使われる製品だからこそ、責任は大きく、やりがいもあります。外装設計やデザイナー、別製品を担当する電気設計のメンバーとも横のつながりがあり、困った時には自然と助け合える風土があります。失敗しても周囲が支えてくれる――そんな環境があるからこそ、思い切って挑戦できます。将来は、リハビリセンター全体を支えられる製品群を築くことが目標です。自分の関わった機器が誰かの回復を支えている。その実感を原動力に、これからも夢は大きく挑戦を続けていきたいです。
(N.Rさん)

大切にしていること

いいものをつくることだけが開発設計職の仕事ではなく、社内外の人に伝える能力と努力が大切です。コミュニケーションにも手を抜かないように心がけています。/N.Rさん

【営業】売ることより関係づくりを大切に。その積み重ねが、大きな信頼へ。

【現場で走り続ける営業】
私は営業担当として、クリニックや病院、介護施設を訪問し、リハビリテーション機器の提案を行っています。営業職ですが、いわゆる「売り込む営業」ではありません。大切にしていることは、「何かあったから行く」のではなく、「何もなくても顔を出す」こと。日頃から現場に足を運び、機器の点検やスタッフの方々との会話を重ねる中で、抱える悩みや本音を聞き、その一つひとつに真摯に向き合ってきました。目の前の期待に一つずつ応えることで、確かな信頼関係を築いてきたと思っています。

【営業として医療に貢献するということ】
私の仕事は、機器を売って終わりではありません。治療やリハビリを通じて、患者様が「できるようになる未来」を支えることです。以前、他県より担当エリアでのご開業を予定されている先生がいらっしゃいました。遠方のため実際に機器をご体験いただけないとのことで、所長と二人で大型バンにできる限りの機器を積み込み、片道5時間かけて訪問。即席のショールームをつくりました。「ここまでしてくれるとは思わなかった」と驚きながら喜んでくださった表情は、今でも忘れられません。現在、その病院には多くの患者様がいらっしゃいます。機器を通して多くの患者様に貢献していることは、営業としてだけでなく、人として、この仕事にやりがいと誇りを強く感じました。

【厳しい現実も、やりがいに変えて】
扱う機器は決して軽いものばかりではありません。中には約80kgの低周波治療器もあり、一人で積み込みから納品まで対応することもあります。修理の際には汚れることも珍しくありません。それでもこの仕事を続けたいと思えるのは、「助かった」「ありがとう」という言葉を現場で直接いただけるから。自分の取り組みが誰かの役に立っていることを、日々実感できる仕事だと思っています。

【追いかけたい背中、描く未来】
10年以上この仕事を続けてこられたのは、所長の存在が大きいです。知識も対応力も人との向き合い方も、到底追いつけない。それでも「この背中を追い続けたい」と思える存在がいることは、大きな支えです。設立70周年を迎えるミナト医科学で、80年、90年、そして100周年を後輩たちと一緒に迎えたい。次は、自分が誰かの道標になれる営業を目指し、これからも現場で走り続けていきます。
(T.Kさん)

大切にしていること

訪問営業の魅力はお客様からの信頼をダイレクトに感じられるところ。顔を出した時に喜んでくださる姿が何よりの原動力です。/T.Kさん

【お二人に聞く】ミナト医科学の社風、魅力とは

入社してよかったと感じることは、ものづくりの最初から最後まで携われることです。クリニックの前を通った時、自分たちが開発した機器が実際に使われているのを目にすると、大きな充実感があります。故障で回収されてきた時には「よく頑張ったな」と声をかけたくなります。製品を“つくって終わり”ではなく、長く見守れることがこの仕事の魅力です。
関西で開発設計がしたかった私にとって、研究拠点が神戸に集約されている点も理想的でした。同じ建物に営業社員がいるため距離が近く、現場の声をすぐに共有し、意見交換できる環境が整っています。

あたたかな社風も、この会社の大きな魅力です。理系の仕事は理論重視でドライなイメージを持っていましたが、実際は社内外を問わず人とのコミュニケーションが非常に多い。考えてみれば当然で、つくるのは機械でも、使うのも向き合うのも人。人間らしさを大切にしている会社だと実感しています。
自分ではコミュニケーションが苦手だと思っていましたが、部署と部署をつなぐ役割を担う中で、「案外得意かもしれない」と気づきました。仕事を通して、自分の新しい一面に出会えたことも入社して得られた大きな収穫です。
(N.Rさん)

企業研究では業界を絞らず、営業職としてさまざまな会社を見てまわりました。最終的に2社まで絞り込み、迷いに迷っている気持ちを正直に人事担当の方に伝えた時、「自分の人生だから、悔いのないように焦らず考えていいからね」という一言をかけてもらいました。この言葉が本当にうれしくて――会社の“顔”である人事の方がこの様な考え方なら、入社してもきっと間違いない。そう思い、ミナト医科学で働く決意を固めました。

入社して10年。実感しているのは、ミナト医科学には明るく、楽しく、そして困った時は助けてくれるやさしい人しかいないということです。結婚式に参列してくれた友人たちからも「楽しくていい先輩ばかりだね」と言われたほど。今でも先輩方は変わらずフォローしてくれますし、営業所内では互いに助け合うのが当たり前。重い製品の積み下ろしも、自然に声をかけ合ってアシストする、そんな風土があります。
当社は休みも取りやすく、週末を三連休にすることも。仕事もプライベートも大切にできる環境ですし、頑張った分だけしっかり評価され、ボーナスに反映されるところもうれしいポイントですね。
(T.Kさん)

大切にしていること

リハビリテーション機器のメーカーとして高い知名度を誇る同社。全員がその一員であることに自信と誇りを持ち、お客様の力になりたいという思いのもとで業務に励む。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • N.Rさんが感じる職場の雰囲気
  • T.Kさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

■企業研究の軸はさまざまですが、大切なのは「自身の理想と会社の実像をすり合わせる」ことだと思います。その判断材料の一つとして、離職率にも目を向けてみてください。単なる数字の高低ではなく、その背景にある「理由」を読み解くことが大切です。業界特有の事情なのか、あるいはその会社固有の課題なのか。業界平均との差を確認し、その要因に自ら納得した上で決断することが、後悔しない選択へとつながります。自分の理想が、その現場でどう形になるのか。将来の働く姿をできる限り見極め、実りある企業研究を行ってください。
(総務部 N.Yさん/2009年入社)

■「営業に向いているよね」と言われることが多く、自分自身も人と関わることは得意だと思っていたため、将来はなんとなく営業の仕事をするのだろうと考えていました。しかし、自己分析を進める中で、数字や目標に追われる環境では、思うような成果が出せていなかったことに気づき、他の職種にも目を向けるようになりました。企業研究では、「これまで自分がどう生きてきたのか」という視点を大切にし、最初に思い浮かんだ職種だけにとらわれないでほしいと思います。今の皆さんには、無限の可能性があります。少し前向きな気持ちで、自分が「やってみたい」と思えることや会社に出会ってほしいです。
(総務部 M.Mさん/2025年入社)

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「当社の魅力は人。誰かが壁にぶつかったときは支え合い、誰かが挑戦するときは背中を押す。成長をみんなで後押しする社風が自慢です。」と総務部のNさん(右)、Mさん。

マイナビ編集部から

機能回復という分野から医療に向き合い、病気や怪我、加齢によって不自由を抱えた人の「日常を取り戻す力」を支え続けてきたミナト医科学。整形外科領域のリハビリテーション機器を軸に、治療機器、検査機器まで幅広く手がけ、医療現場の多様なニーズに応えている。

高い社会貢献性に加え、働く環境の充実も同社の大きな魅力だ。年間休日130日に加え、産前7週間・産後8週間の産前産後休暇は有給休暇。医療費補助や入院・手術時の会社負担、創立記念日に合わせた祝い金の支給など、社員の人生に寄り添う制度が揃っている。こうした制度が特別扱いではなく、当たり前に運用されている点にこそ、「人を大切にする会社」という同社の本質が表れている。

そして何より印象的なのは、社員や人事の方々から自然に語られる「人のよさ」という言葉だ。忙しい中でも気にかけ、支え合う文化が根づいているからこそ、新しい環境でも不安なく一歩を踏み出せる。その背景には、「やさしさで医療を科学する」という理念が、単なるスローガンではなく、日々の行動として社員一人ひとりに浸透しているという確かな実感があると取材を通して感じた。

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病院や介護施設などで使われるリハビリテーション機器、治療機器、検査機器などを幅広く開発・製造・販売。品質・性能とともにアフターサービスの手厚さも喜ばれている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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