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社会福祉法人 神戸福生会

所在地
兵庫県神戸市兵庫区里山町1番地の48
施設形態
  • 高齢者施設
募集職種
  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 介護職・ヘルパー

先輩情報・座談会

生活の質を大切にする個別ケアの介護福祉を
その人らしさを伸ばす人材育成で実践

藤原 弘彰さん

2009年入職/デイサービスさとやま/社会福祉士

紺本 空さん

2011年入職/ケアハウスこうべ/介護職・ヘルパー

土橋 裕子さん

2016年入職/ケアハウスこうべ/介護職・ヘルパー

惹かれたのは、一人ひとりの個別性を大切にする支援

藤原/祖父の介助や介護ボランティアを経験し、高齢者に接する社会福祉の仕事に興味を持ち、大学も福祉系学部に進学しました。就活でいろんな福祉施設を見て回り、入居者さん一人ひとりの個性を大事にする個別ケアを実践する神戸福生会に共感し、ここで自分も何か力になりたいな、と。入職後は、ケアハウスと特別養護老人ホームで介護の現場を経験しながら、ケアマネージャーや社会福祉士の資格を取得し、いまはデイサービスの相談員として在宅生活の方を支援しています。

紺本/私も決め手は、個別ケアを理念に掲げていることでした。食事や入浴などの一斉介助は、決まったルールの流れに人が合わせる福祉施設が多いですが、それは集団生活の中で個別性を維持するのが難しいから。でも神戸福生会は敢えて理念に掲げて守ろうとしていて、それって凄いことだなと。もう一つ、学生時代に社会福祉士を取得して漠然と「相談職になるのかな…」と考えていましたが、介護経験もないままでは務まらない気がしたんです。相談を受けても「大変ですね…」なんて軽々しく言えないし、その言葉の本当の意味を知りたくて、社会福祉とは切り離せない介護の現場から始めようと決め、いまケアハウスこうべでその舞台に立っています。

土橋/私も学生時代に社会福祉士の資格を取得し、人の役に立つ仕事がしたいと思っていました。ケアハウスこうべに入職前、実は神戸福生会のデイサービスでアルバイトをしていたんですが、その時に「いいな!」と感じたのが、楽しい時間を過ごしてもらおう、という想いがいつも、職員の皆さんに溢れていたこと。いろんなアイデアを出し、利用者さんにとっていいと思うことは、やってみる。そんな姿に、私もとても前向きに支援する仲間になれたら、と。高齢者の方に孫のように可愛がっていただいて、家族みたいな関係性を築けたことも、ここを選んだ理由の一つでしたね。

職員の個性も大事に、チューターも私に合う
先輩を選んでくれた気がします(藤原さん)

自分で考え、より良い支援に変えていけるやりがい

紺本/入職して6年、救急搬送や看取りも経験し大変ですが入職して良かったと実感しています。できることではなく、できないことが増えていく。介護ってこういうことなんだと。だからこそ心がけているのが服や食べ物の好みなど、その人が大事にしていた生活を守っていくことです。介護度が上がると食事・排泄など決まった介助だけになりがちですが、神戸福生会は一人ひとりをどうケアしていくかを任せてもらえる。自分で考え、ご本人やご家族、仲間の職員とも相談しながら、その人に合わせて現場でケアを変えていけるのは、とてもやりがいがあります。

藤原/福祉の仕事を続けてこれたのは、やりがいがどんどん高まってきたからです。ターミナルケアでご本人の意向を聞き、栄養士や看護師とも協力し大好きなにゅうめんを完食してもらったこともあります。「どうすればできるか」と考え、社会福祉のプロとして自分なりにやってみせる、という想いは絶対に譲れませんから。新入職員の時、薬を飲まない入居者さんについて先輩に聞かれました。「その方は、どんな人なの?」と。全く答えられない自分がいて、介助だけを考えその人を見ていないことに気づきました。いま、デイサービスのプログラムも、利用者さんがしたいことをできるだけ引き出せるようにと思っています。

土橋/私はまだ1年目なので、マンツーマンの指導役であるチューターの先輩から「この人が得意なことは…」「こんなケアがいいかも」と、同じ病気でも一人ひとりに合うケアがあると教わっています。私なりに気をつけているのは、趣味など楽しいと思える時間を少しでも増やすこと。ご本人の要望を聞き、ご家族の方にも自宅でどのように過ごされていたのかを教わりながら、こちらからうまくリードしてあげられたらいいなと。刺繍が好きな方に「私もやってみたい!」と話しかけた時、どんどん話が広がり一歩近づけた感じがして本当に嬉しかったです。

私がどんどん考えて取り組めば、一人ひとり
の生活の質が良くなるんです(紺本さん)

「私らしさ」を引き出してくれる職場と先輩たち

土橋/非力でなかなか入居者さんの身体を起こせずに迷惑をかけていた私も、いまでは心地よく起こし、自分の負担も少ない動きができています。紺本さんのように私のチューターも経験豊かな頼れる先輩で、感染症の対応やナースへの連絡も、いつもテキパキ。見習って早くそうなりたいし、私なりにもっと寄り添う支援を大事にしていきたいですね。なぜこの方にこの介助をするのか。その意味づけがわかるようになって視野も広がり、違ったやり方に気づくようにもなりました。今日うまくいっても、明日同じことがうまくいくとは限らないので、いつも「それならもっとこうしてみよう!」とチャレンジし続けていきたいですね。

紺本/気が付けば後輩を教え育てるように、担う役割と立場も変わりました。絶対に覚えておかないといけないこともありますが、新入職員も一人ひとり習熟度も違うので、その人に合う教え方が大事ですね。土橋さんにもこれから新風を吹き込んでもらえればいいなと。施設介護で家族との関係性の負担が減り、いい距離感が生まれるケースが多いんですよ。だからもっと後輩に、入居者さんについて私が知る情報も伝えて、生活しやすい個別ケアの環境を提供していきたいですね。

藤原/デイサービスは在宅生活の利用者が中心で、施設介護とは違う世界。夜間の過ごし方など見えない部分が多く、集団のグループワークをしながら個別支援もする難しさがあります。ただ、利用者が何を感じ、どんな支援を必要としているかを考えるのは同じですね。相談員の仕事も職員の管理、外部ケアマネとの連絡、ご家族との調整、現場プログラムの調整など多岐にわたりますがその分、いろんな経験ができますし、利用者やスタッフの力をうまく引き出せると達成感も大きい。もっと統率力を高めて、新入職員の皆さんとも「それいいやん。やってみよう」とみんなで何かを達成し、一緒に成長していけたら嬉しいですね。

「今日も1日過ごして良かった」と感じられ
るように笑顔で接しています(土橋さん)

Message

神戸福生会が目指す社会福祉は、一人ひとりの人が幸せに過ごすこと。言葉にすると簡単でも、実はとても難しいこと。福祉マインドと高い知識・技術を持つ専門職のプロを育てるのが私たちの使命ですし、福祉の専門教育を学んでいない人も積極的に受け入れています。職員の考えが画一的ではなく多様性があるからこそ、入居者の個別ケアにも対応できます。「自分らしい」価値観を持つ人に、期待しています。(施設長・渡邉 健さん)

社会福祉法人 神戸福生会

所在地
兵庫県神戸市兵庫区里山町1番地の48
施設形態
  • 高齢者施設
募集職種
  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 介護職・ヘルパー