学生のための就職情報サイト

  • 会員登録

「現在」が分かる! 「未来」が見える! 業界地図 48業界の「現在」が分かる!「未来」が見える!

商社

総合商社

日本独自のビジネス形態である「総合商社」。世界を相手に、原材料の調達から製品販売までの事業を展開し、存在感を発揮している。

総合商社

三菱商事(株)

広範囲な領域でバランスの取れた事業展開。生活産業など非資源領域に注力

伊藤忠商事(株)

非資源分野、ブランドビジネスが得意。アジア・中国でのビジネスも強みを発揮

三井物産(株)

エネルギー・資源分野、特に鉄鉱石に強み。医療・ヘルスケア領域に注力

豊田通商(株)

自動車関連事業に強み。仏CFAO社を傘下に収めアフリカ市場に注力

住友商事(株)

非鉄金属、建機のほか情報・通信分野、不動産など生活関連に強み

双日(株)

ボーイング代理店事業やビジネスジェット運航事業など航空機分野に強み

総合商社業界の「現在」と「未来」

6社が過去最高益。「脱資源」がテーマに

総合商社の業績が好調だ。2019年3月期の大手7社の連結決算は、6社の純利益が過去最高となった。原油や天然ガス、石炭、鉄鉱石などの資源価格の回復が寄与した。3年前に資源価格急落を受けて大幅な減益となったが、それ以降は順調に利益を増やしてきた。

総合商社は「ミネラルウォーターから通信衛星まで」と形容されるように商材を選ばず、グローバルに商取引する。かつては商品の売買を仲介して手数料を取る仲介手数料が収益源だったが、現在ではさまざまな資源をはじめ、ビジネスや企業などに投資する事業投資がメインとなっている。ただ、投資事業では3年前のように資源価格に大きく左右された経験を経て、「脱資源」がテーマとなっており、食料や自動車などへの投資が増えている。

「SDGs投資」がキーワードに

商社の投資事業のキーワードとなっているのが「SDGs投資」だ。SDGsとは「持続可能な開発目標」のことで、国際連合が15年に採択。「貧困をなくす」「飢餓をゼロに」「産業と技術革新の基盤をつくろう」など17の目標を掲げている。世界を相手にさまざまなビジネスを展開している総合商社にとって、重要な投資基準ともいえる。

データで見る業界のポイント

7大総合商社純利益の推移

各社連結決算より作成

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2021の業種分類に沿っています。各社の直近の決算に基づき、該当する分野の売上高の大きい順に企業を掲載しています。なお、売上非公開の企業など、その業界における注目企業を掲載している場合もあります。売上高については2019年3月期の連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。ただし、6月期から12月期決算の企業については、2018年の決算期の数字です。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社で公表している直近の売上高などを採用。売上高を公開してない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場企業については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数値を基にしています。有価証券報告書は、企業の事業内容や設備、営業、財務諸表、子会社や株主などの多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
    企業の社名変更、合併や資本・業務提携などの組織変更については一部のみ掲載しています。
  • 原稿作成期間は、2019年7月1日から8月15日です。
官公庁・公社・団体

ページTOPへ