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徹底解説 2021年卒 就活スケジュールと進め方

はじめての就活で、何から手を付けたらいいのかわからない…という皆さんのために、就活準備のAtoZを編集部がわかりやすく解説します。

2021年卒の就活スケジュール

2021年卒の就活は、政府の主導により、これまで通りのスケジュールが維持されることが決まりました。企業の採用意欲は引き続き旺盛でインターンシップも活発化し、早め早めに就活準備に取り組む学生が増えています。

2021年卒の就活全体スケジュール

就活の進め方

就活準備は、自分を知ること(自己分析)と、業界や企業を知ること(仕事研究)が不可欠です。インターンシップやOB・ОG訪問を通して、自分の職業適性を確認することが大切です。

インターンシップに参加

自己理解と仕事理解に役立てよう

ここ数年、インターンシップに参加する学生の数がますます増えています。インターンシップで就業体験することで、業務で求められる能力がわかり、仕事に活かせる自分の強みが明確になります。インターンシップは、自己分析にも仕事研究にも役立つ貴重な機会といえるでしょう。

インターンシップ参加率の推移

インターンシップ5つのメリット

  • 1仕事理解 業務の内容が具体的に理解できる
  • 2自己理解 自分の適性や課題が発見できる
  • 3スキル理解 仕事で必要となる能力や専門性がわかる
  • 4人脈 目標となる社会人や他校の学生と出会える
  • 5就活準備 ESや面接などの実践経験が積める

さまざまな業界・企業で就業体験!

人材不足と採用難に伴い、インターンシップを実施する企業も増加しています。これに合わせ就活生のインターンシップ参加社数も年々増えています。就業後のミスマッチを防ぐために企業も学生もインターンシップの活用を重要視しているのです。

インターンシップ参加社数の推移

自己分析と仕事研究

自己分析の進め方

自己分析は、自分に対する理解を深めること。学生生活やこれまでの人生を振り返り、以下の視点で自分のことを深堀りしていきましょう。自分の興味(何をやりたいのか)、能力(何ができるのか)、価値観(何のためなら頑張れるか)がわかれば、仕事に活かせるあなたの強みが浮き彫りになり、エントリーシートや面接で自分をアピールするための材料が見つかります。

  • 1何を経験したのか?
  • 2なぜその経験や選択をしたのか?
  • 3具体的にどう行動したのか?
  • 4その経験で学んだことは何か?

仕事研究の進め方

自分の興味、能力、価値観が明らかになってきたら、それをどんな仕事で生かせるのか、できるだけ幅広い視野で「仕事研究」を進めましょう。「なぜその業界を選ぶのか」、「その企業を選ぶ理由は何か」、「なぜその職種に就きたいのか」を明らかにしていきましょう。

業界研究

自分が活躍できそうな業界をできるだけ幅広い視野で見ていきましょう。一般消費者に商品やサービスを提供しているBtoC(Business to Consumer)の業界だけでなく、企業向けに商品やサービスを提供しているBtoB(Business to Business)の業界も選択肢に入れてください。

企業研究

業界は同じでも、企業規模はもちろん、事業内容や経営方針、社風や職場の雰囲気、待遇などは企業によってさまざまです。「この業界の中で、なぜその企業を志望するのか?」について説得力のある答えができるように、各企業の強み、弱み、他社との違いなどをしっかり調べましょう。

職種研究

職種についての研究も進めましょう。事務系、営業系、技術系など、どの企業にも共通して存在するさまざまな職種があります。また、同じ職種でも企業によって仕事内容や求められる能力や専門性は異なるので、企業ごとにどんな職種があり、どのように仕事を進めるのかを調べてみましょう。

気になる企業を「検討リスト」に登録

気になる企業が見つかったら、マイナビの「検討リスト」を活用してリストアップしていきましょう。自分が活躍できそうな企業をできるだけ幅広い視野で見ていくことを心がけてください。

自己PRと志望動機の作成

採用選考で避けて通ることができないのが、エントリーシートと面接です。そして、エントリーシートでも面接でも必ず確認されるのが「自己PR」と「志望動機」です。

自己PRの作成

自分を売り込むためのポイントをまとめたものが自己PRです。効果的な自己PRを作るポイントは、これまでの経験の中で自分の長所や強みとしてアピールできることがらを、具体的なエピソードを交えてまとめること。また、その長所や強みを、志望企業でどのように活かせるのかを、採用担当者がイメージできるように表現することです。

自己分析を作成するなら

志望動機の作成

“なぜその会社に入りたいか”をまとめるのが志望動機です。エントリーシートや面接で、説得力のある志望動機が表現できるよう、マイナビの企業情報や会社ホームページだけでなく、リアルな情報を収集することを大切にしてください。そのためにも、インターンシップへの参加、OB・OG訪問にも取り組みましょう。

志望動機を作成するなら

エントリー

エントリーとは、その企業に“興味があります”という意思表示のこと。エントリーしたからといって、必ず説明会に参加しなければならないとか、エントリーシートを提出する必要があるわけではないので、最初の段階では、なるべく幅広い業界、企業にエントリーすることが重要です。参考までに、マイナビで定期的に就職活動の状況を報告してくれるモニター(2019年卒)の報告では、平均して29.3社の企業にエントリーしたという結果が出ています。

2019年卒の平均エントリー社数

エントリー対象企業を探すなら

気になる企業が見つかったら、マイナビの「検討リスト」を活用してリストアップしていきましょう。自分が活躍できそうな企業をできるだけ幅広い視野で見ていくことを心がけてください。

エントリーシート・筆記試験・面接

エントリーシート

マイナビでエントリー後に、企業側からエントリーシートの提出を求められたら、エントリーシートを作成して提出します。現在は、Webのフォームを使って提出するケースが増えてきましたが、企業によっては手書きのエントリーシートが必要な場合もあります。

エントリーシート作成時の注意点

  • 1自分の個性や人柄がわかるように表現する
  • 2経験談は、できるだけ具体的に記述する
  • 3自分の言葉で表現する。安易なコピペは要注意
  • 4話を盛りすぎない。等身大の自分を表現する
  • 5自分の強みが仕事にどう活きるのか表現する

エントリーシートを作成するなら

筆記試験

エントリーシートが通過すると、筆記試験を受検します。問題は、語彙や文章読解力を問う「言語」、計算力や論理的思考力を測る「非言語」、そして「性格適性」の3つのカテゴリーに分けられます。 業界によっては「英語」「時事」などの一般常識や論作文関連の出題もあるので、事前に過去の出題傾向をチェックしておきましょう。

筆記試験対策に役立つコンテンツ

面接

書類選考、筆記試験が通過するといよいよ面接です。いろいろな形式があるので、それぞれの特徴をつかんで準備しましょう。

個人面接

学生1人に対して行われる。時間は、15~20分ほど。どんどん掘り下げて質問される。

集団面接

初期段階に多い。2~3人同時に面接を受ける。いかに自分の印象を残せるかがポイント。

グループディスカッション形式

6~8人で1つのグループを作り、与えられたテーマについて討議する。

プレゼンテーション型面接

自分の研究内容を説明する。研究職や開発職など、職種別の採用で行われることが多い。

内定

企業が応募者を社員として迎える意思があることを伝えるのが「内定」です。正式な決定ではありませんが、内定が出れば法的な拘束力が発生するので、卒業後の職の保証がなされたことを意味します。また、正式な内定の前に、「採用予定通知」という意味合いで出されるのが、「内々定」です。内々定と内定は、ほとんど同じ意味合いで使用されますが、内々定は正式な労働契約には至っていない状態のことを指します。

内々定率月別推移(3〜7月)

2021年卒の就活は、政府の主導により、6月から選考開始というスケジュールとなっていますが、人手不足&採用難を背景に、早い段階から内々定を出す企業が少なくないと予想されます。昨年のマイナビの調査では、4月末の段階ですでに23.0%の学生が1社程度の内々定を持っているという結果が出ています。 特に、準大手、中堅中小企業の選考は前倒しで進んでいくものと思われるので、早めのアクションを心がけましょう。

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