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体育会系学生のための就活の進め方

体育会系学生の知識やスポーツに取り組んできた経験は、就職活動で生かせる強みになります。ここでは、就活で生かせる体育会系学生の特徴や「部活と就活を両立させるコツ」をご紹介! 体育会系学生が各業界でアピールできるポイントにも触れます。

体育会系学生の就職先

体育会系の部活などに所属している人が就活準備を進めるとき、これまで取り組んできたスポーツで得た知識を活用できる企業に就職したい、と考えることもあるでしょう。サッカーに取り組んできた人が、ボールやユニフォーム、シューズなどのサッカー用品を扱うスポーツ関連企業をめざしたり、フィットネスジムを運営する企業を目指したりするケースです。

一方で、スポーツとは異なる業界に就職したいと考える人もいるでしょう。金融業界の営業職として働きたい、ソフトウエア業界で多くの人に利用されるアプリケーションを開発したい、などと考えるケースです。

スポーツ関連企業をめざす人も、そうではない人も、体育会系学生が就活準備を進めるに当たって知っておいてほしいことがいくつかあります。なぜなら、体育会系学生ならではの特徴や、部活と就活を両立させるコツなどを理解しておくことで、就活準備をスムーズに進められるようになるからです。

体育会系学生の特徴を知ろう

一般的に体育会系学生には、よく挙げられるいくつかの特徴があります。たとえば、「試合で勝つ」という目標を達成するために、足りない技術を明らかにするための「分析力」や、足りない技術を補うためにクリアしなければならない「課題を発見する力」、設定した課題をクリアするための「計画力」や「努力を惜しまない能力」、負けたら終わりという一発勝負の試合でも力を発揮する「ストレス耐性」などがあります。

また、チームスポーツに取り組んでいた人なら、上下関係やチームワークを重んじられる「協調性」、チームのルールを守れる「規律性」、目標に向かって集団をまとめられる「リーダーシップ」などが挙げられます。

これらの特徴は、スポーツ関連企業をめざす人だけではなく、スポーツとかかわりのない企業をめざす人にとっても大きな強みになります。体育会系学生が部活で培った力は、さまざまな企業で評価されることを心得ておきましょう。

強み
  • 目標を達成するための「分析力」「課題発見力」「計画力」「努力を惜しまない能力」「ストレス耐性」など
  • 上下関係やチームワーク、ルールを重んじられる「協調性」や「規律性」、集団をまとめられる「リーダーシップ」など
企業の評価が高い理由
  • 社会人として必要な基本的な能力がある
  • 自ら考え行動する力がある
  • 目標を達成する力がある
  • 規律が必要な集団の中でも力を発揮できる
  • 目の前のことに一生懸命取り組める
  • ストレス耐性があり、精神的にタフである

各業界でアピールできる強みとは

体育会系学生の特徴を把握したら、次は各業界でどのように強みとしてアピールできるのかを模索し、「自分に合った仕事とは何か」を考えてみましょう。体育会系学生の強みをうまく自己PRや志望動機に盛り込むことができれば、企業の評価も高まるはずです。

メーカー

「ものづくり」をして販売にもかかわっているメーカー。そこで働く人には、顧客のことを考え、「主体的に動く姿勢」が求められます。

スポーツ関連企業なら、体育会系学生のスポーツの経験や知識を生かせることも多いでしょう。スポーツに関連しない企業であっても、体育会系学生が培ってきた精神力・体力・礼儀正しさ・チームワークといったものは、アピール材料になります。

商社

グローバルな社会・経済のトレンドの中で、日々変化する商社のビジネス。タフなビジネスの世界では、新しいことに意欲的に取り組む姿勢が求められます。

スポーツ関連企業なら、体育会系学生だからこそ知っているスポーツ現場の課題を解消できる商品やトレンドにマッチした商品開発を企画したり、海外のヒット商品を日本で販売したり、さまざまなビジネスにチャレンジする機会があるかもしれません。
スポーツに関連しない企業でも、1つのことに真剣に取り組み、部活を通して学んだことや成長したこと、目的意識を持って懸命に取り組んできたことが生かせるはずです。

流通・小売

世の中の「物の流れ」にかかわり、大規模なマーケットを創造しているのが流通・小売業界です。常に市場や顧客と向き合い、自ら企画して実行する力が求められます。

スポーツ関連企業なら、現場のトレンドをつかんで、いま顧客にウケる商品は何かといったマーケットニーズに合わせた、仕入れと販売の戦略を構築することが求めらます。
スポーツに関連しない企業でも、部活で培った「目標達成へのこだわり」や「努力を継続する力」といった能力を武器に活躍できるフィールドはたくさんあります。

金融

「金融」と一口に言っても、さまざまな企業や機関が存在しており、それらの取引先は個人から大企業まで多岐にわたります。変化が激しい業界でもあるため、専門知識や能力の獲得に意欲のある人材が求められます。

金融業界に属する企業の中には、スポーツ関連企業やさまざまなスポーツ団体と取引を行っているところもあります。そんな取引の場においては、体育会系学生の経験や知識が役立つこともあるでしょう。
たとえスポーツ関連企業とのかかわりがない企業であったとしても、部活を通して学んだこと、成長したこと、そして何より1つのことに真剣に打ち込んだ経験は、活躍できる要素になるはずです。

ソフトウエア・通信

現在のITにとって欠かせない「ソフトウエア」と「通信」。業務の効率化や課題を解決するソフトウエアの開発を行う企業や、通信、放送、インターネットサービスなどを支える企業があります。社会を支えるさまざまな業務には、やりがいを感じられるはずです。

ソフトウエア業界に属する企業の中には、スポーツ関連企業と取引があるケースもあります。また、通信や放送に属する企業には、スポーツ関連のコンテンツを制作したり配信したりしているところもあるため、体育会系学生の経験や知識が活用できることもあります。
一方で、スポーツ関連企業とのかかわりがないところであっても、体育会系学生が培ってきた困難に立ち向かう意志の強さや明るさ、内なる情熱や成長を求めるエネルギーは役立つはずです。

広告・出版・マスコミ

アイデア次第で商品開発から顧客の事業課題の解決まで、あらゆる可能性を持っているのが広告・出版・マスコミ業界に属する企業。「人の心を動かす力」「自分の夢ややりたいことを実現する力」が試される場所です。

スポーツ関連企業との取引を行っている企業や、自社でスポーツ関連のコンテンツを制作している企業では、体育会系学生が取り組んできた各競技の経験や、キャッチアップした現場のニーズ、トレンドなどの情報を生かせることもあるでしょう。
スポーツに関連しない企業であっても、体育系学生が厳しい練習で培ってきたタフさ、困難に立ち向かう力、チームワークなどが役立ちます。

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部活と就活の両立のコツ

就活をうまく進めるためには、スケジュール管理が重要です。就活でいつごろどのようなことに取り組まなければならないのかを把握して準備を進めておけば、部活との両立も難しくないはずです。

企業エントリーの受付が開始される3月1日以降は、企業説明会への参加やエントリーシートの提出などで多くの時間が割かれます。それ以前に自己分析や業界・職種・企業研究といった就活準備をどれだけ進めておけるのかが大切になります。そのため、部活のオフシーズンの過ごし方が、就活をスムーズに進めるためのカギを握っていると言えるかもしれません。

体育会系学生の就活スケジュール

両立のコツ

  • 01 スケジュールの把握 スケジュールを把握して、今から行うべきことを具体化させよう!
  • 02 自己PRの準備 部活で得た力を十分生かせる自己PRとなるよう、自己分析や業界・職種・企業研究を進めよう!
  • 03 合同企業説明会に参加 企業への効率よいアプローチのためにも、学内学外企業説明会への参加がおすすめ!

リクルーターについて

リクルーターとは、企業の人事担当者以外で就活生と個別に会う社員のことです。OB・OGとして連絡が来たり、企業にエントリーをしたり、エントリーシートを提出した段階でメールなどで連絡が来るのが一般的です。一部の企業では、このリクルーター制度を取り入れています。
彼らと会うことを「リクルーター面接」といいます。一見するとOB・OG訪問のようにも思えますが、リクルーター面接も当然ながら、選考です。学生自身の準備不足、認識不足により内定を遠ざけてしまわないよう、リクルーターとの接し方にも気を付けましょう。「選考に関係ない」と考えずに、待ち合わせ時間には遅れない、企業研究をする、企業に関する質問をするなど、十分に準備をして臨みましょう。

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