シゴト場拝見
WORK PLACE
薬剤師としての仕事も人生も楽しめるアガペ―。
社名のアガペは、ギリシャ語で「agape(無償の愛)」という意味です。社名に込めたのは、「何よりも患者さんのことを最優先で考える薬局でありたい」という想い。1994年の設立以来、地域や時代に求められる薬局づくりを推進してきました。現在、調剤薬局は福岡市を中心に65店舗。現在は、関東エリア拡大に注力しています。

早く正確な調剤は基本。治療法や医薬品の多種多様化などを背景に、薬剤師に副作用や薬害予防などの知識も深く広く求められている今、アガペは、幅広い対応力をもった人材育成を目指している。

気持ちよく働けることが、何より大切だと考えるアガペ。店舗規模に関わらず、どの店舗もアットホームな雰囲気が漂っている。患者にとってもゆったりと居心地のいい空間だ。

アガペでは、服薬指導時の患者さんへのきめ細やかな対応を何よりも重視している。機械化を図っているのも、薬剤師の雑務を軽減し、患者さんとコミュニケーションをとる時間を確保するためだ。

地域性などを背景に、一般医薬品(OTC)の売上げが非常に高い店舗も生まれてきている。OTCの知識を高めたり、ディスプレイを工夫したり、患者さんに直接、働きかけて、反応を得られるのもやりがい。

職場に笑顔が絶えないのは、みんなが充実した気持ちで働いている証し。仕事はもちろん、趣味に情熱を燃やしている社員も多い。オンオフのメリハリも充実度のカギだ。

「介護施設や個人の患者様宅を訪問することで、患者様やご家族とのより深い信頼関係を築くことができます」と話す東光店監理薬剤師の山縣さん。在宅薬剤指導のノウハウがあることも同社の大きな強みとなっている。

薬剤師が服薬指導、疑義照会などの薬学的な部分により力を注げるようにと、機械化を推進中。現場の希望をくみ取る形で、最新の監査システムや分包機などが次々と導入されている。

新入社員研修の後も数か月ごとに新人が本部に集まっての研修を実施。製薬メーカーの担当者から薬についての専門知識を学ぶなど、回を追うごとに専門性の高い研修内容となり、段階的にスキルアップすることができる。

一緒に働く年代がバランスよく分散しているのも特徴。後輩が先輩の話を聞けるだけではなく、上の人間も若手の意見や感性に触れられるのがメリット。互いにいい刺激を受け合う和気あいあいとした雰囲気。

本物のスペシャリストへ

仕事を支えるいい人間関係

きめ細やかな患者さん対応

OTC分野でも実力UP!

笑顔が似合う職場!

在宅にも積極的に取り組む

機械化、省エネ化を推進

新人への研修制度が充実

お互いに刺激し合って!