(株)医療システム研究所
【本社】
  • 東京都中央区八丁堀3-4-8 RBM京橋ビル
【業種】
  • CRO/SMO

PROFESSIONAL WORK

治験コーディネーターなら
最新の薬剤治療を詳細なデータで把握できる

M.Yさん

薬剤師免許を取得後、薬局薬剤師を経て治験コーディネーター(CRC)に転身。10年間の実務経験後、2019年、株式会社医療システム研究所にキャリア入社。現在は、がん専門病院で業務にあたる。

治験が適切に行われるよう目を配り調整するCRCの仕事

同意取得では、説明を行うだけでなく
患者さんの隠れた不安も聞き出す。

現在、がん専門病院で治験コーディネーター(CRC)として活躍中のYさん。CRCの仕事は基本的に、治験がGCP(国で定める治験規則)に従って適切に行われるよう調整することだという。

一例を挙げれば、まず治験を行う製薬会社作成の治験実施計画に目を通す。その上で、院内各部署に過度の負担をかけずに治験を実施する方法を考え、調整に入る。治験の実施が決まれば、次は患者さんの同意取得のために同意説明の補助を行う。Yさんは治験についての情報を伝えるだけでなく、患者さんの「治験に対する不安」も聞き出すという。それを医師にフィードバックして不安を取り除いてもらい、治験に参加してもらうのが狙いだ。また「治験」には「研究」という側面がある点も、患者さんによく理解してもらうようにする。こういった配慮の結果、勝手な自己判断で治療を中止した患者さんは、まだ一人もいないそうだ。

最新治療の詳細なデータを理解するためには勉強も必要

ドクターとのやりとりも頻繁
そのため、勉強は欠かせない。

一見すると大変そうな仕事だが、どのような「やりがい」があるのだろうか。

「最大の魅力は、最先端医療を深く勉強できる点です」とYさん。「CRCは、薬剤師では見られないカルテや臨床検査値など、ドクターが見るのと同じデータに基づき、薬効を把握できます。とても刺激的な経験です」と断言する。

一方、そのようなデータを読みこなすためには、治験の対象となっている疾患や、それに付随する検査などについて勉強しなくてはならない。ドクターと直接話し合う機会も多いため、なおさら勉強は必要である。「勉強は大変です。しかしそのおかげで、仕事がマンネリになることは決してありません」とYさんは笑顔で語る。治験に参加して状態が良くなった患者さんからお礼を言われることもあるそうで、得がたい経験のできる仕事といえるだろう。

充実した社員教育とアットホームな社風が魅力

業務はチームワークが基本
電話などで意思疎通が欠かせない。

この会社に転職した際、Yさんが魅力に感じたのは「充実した教育システム」だったという。同社には座学だけで2カ月間を費やす研修が用意されており、オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)が始まるのはそれからである。また、社員のスキルアップを目的としたジョブローテーションも設定されている。

業務は基本的に、チームワークを生かして対応する。「困ったことがあると、私が質問する前に周りの社員から声をかけてくれます。皆さん、親切です」とYさんは話す。業務に限らず、社内はアットホームな雰囲気で満ちているそうだ。

「今後は、がん領域に特化したCRCを目指したい」と、CRC生活10年を超えた今も、Yさんの成長意欲は盛んである。この会社でさらに、才能を開花させていくのだろう。

MESSAGE

当社は治験施設支援機関として、1999年4月に設立されました。以来、対応可能な疾患領域を徐々に広げ、現在ではがんはもとより、皮膚疾患や自己免疫疾患、呼吸器・消化器疾患、CNSなど、幅広い領域に対応しております。また福利厚生では、産前産後休業や育児休業などの社員に優しい制度を積極的に取り入れています。激動するSMO業界において、さらに革新的な質の高い治験を実現すべく努力を続けます。<治験支援部本部 本部長>