(株)徳島共和薬品
【本社】
  • 徳島県徳島市丈六町西高木64-1
【業種】
  • 調剤薬局

PROFESSIONAL WORK

原動力は患者様とのコミュニケーション!
幅広いフィールドでスキルアップを目指す

井上 惇彬(いのうえ としあき)さん

トマト調剤薬局勝浦店勤務。神戸学院大学薬学部卒。徳島出身でUターン就職を目指し、2015年に入社。宮倉店、和田島店を経て勝浦店へ赴任。休日の趣味はボルダリング。

豊かな地域性に支えられ、さまざまな知識を育める環境

どんどん新しい製品が登場する調剤の現場。
知識は日々着実に育まれていきます。

 医療系の家系だったため、私も医の道を志すのは自然なことでした。大学進学に際して自分の興味関心を探った結果、薬学部へ。学んだことを活かして徳島に貢献したいという思いと、いろんな病院の処方を学びたいという熱意を叶えてくれるのが、私にとっては当社が徳島全域に展開しているトマト調剤薬局でした。総合病院の門前から個人病院、メンタルクリニックまで幅広い処方を扱いますし、「こういう環境に行きたい」と希望すれば実現するチャンスも大きい。私自身は「どんな環境でも、自分を必要としてくれるなら喜んで行く」という姿勢で、これまで3店舗を経験しました。
 最初の宮倉店は個人病院の門前薬局で、若い患者様が多く、内科や循環器の処方が中心。次に赴任した和田島店は一転、漁師町のエネルギッシュな風土が印象的でしたね。薬も成分名処方ではなく一般名処方で、先発品、後発品、いろんな製品名をとことん学ぶ場になりました。

患者様とのなにげない対話が重要なヒントに

スタッフ同士で患者様の情報を共有し、
どんな時もスムーズな対応を実現。

 宮倉・和田島店はそれぞれ2カ月程度の勤務で、今の勝浦店が最も馴染み深い環境です。当店では毎日の調剤と、月1回は介護施設の調剤を行っています。勝浦地区は認知症の患者様が多く、中にはお一人で来店される方もいらっしゃる。正しく服用していただいてこその薬ですから、きちんと飲み方や効能を説明し、時にはメモに書いて念入りにお伝えするよう心がけています。
 私が最も重視しているのは患者様とのコミュニケーションです。薬局は患者様と接する時間が長く、顔や名前を覚えていただくにつれて信頼関係も深まり、時には「先生には言えんのやけど、ここやから言える」と、ご自分の症状について打ち明けてくれることも。そういう関係が築けた時は嬉しいし、患者様との対話から処方に誤りがあることに気づき、すみやかな処方の中止につながったこともありました。薬の知識ももちろんですが、なにげない会話から情報を引き出す力が必要だと痛感する日々です。

ふるさと徳島に貢献できる薬剤師を目指して…

薬を正しく使っていただけるよう指導し、
様子を見守るのも薬剤師の大切な役目。

 徳島県内や四国でも数少なく、大病院でもあまり扱うチャンスがない自動調剤機器や全自動錠剤包装機といった機械を導入しているのも勝浦店の特徴ですね。小さい店舗でもいろんな個性があり、さまざまなチャンスがあるのがトマト調剤薬局の魅力です。社員の年齢層も幅広く、スタッフ間の雑談が時には年の離れた患者様との対話に役立つことも。いろんな世代の方と積極的に話をするのが、薬剤師として成長するヒントでもあると思います。
 今は認定薬剤師の資格取得を目指して、勉強会などにも参加しているところ。徳島は糖尿病の死亡率が全国的にも高い県で、認知症とともにもっと勉強を深めたい分野です。ふるさとで働いていると、同級生の両親・祖父母世代が患者様としていらっしゃることもあります。「早くよくなってほしい!」という気持ちを何よりのモチベーションに、身近な人たちの健康を見守り、地域の人たちとともに歩む日々です。

MESSAGE

 当社は徳島の調剤薬局としてスタートし、県内に35店舗を展開しています。地域医療に求められる機能がますます変化していく中で、私たちが重視するのは、患者様の健康に責任を持ち、患者様に必要とされるサービスを柔軟に提供するフットワーク。地域医療の最先端を目指す、好奇心旺盛でチャレンジ精神にあふれる皆さんとのご縁を楽しみにしています!