クオール(株)【クオール薬局】〈薬剤師職〉
【本社】
  • 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー37階
【業種】
  • 調剤薬局

PROFESSIONAL WORK

薬剤師として好きなスポーツに関わる!
新たな活躍の場を創り上げる会社

山正人さん

2014年に入社後、薬局長兼管理薬剤師を含め3店舗に勤務し、2018年から採用活動に従事。スポーツファーマシストとして全社的な活動推進に携わっている。スポーツ全般が好きで、特にボーリングの腕前はかなりのもの。

SPの使命を意識し、能動的な取り組みをスタート

クオールブランドの信頼を背景に、
大学などからSP連携を依頼される機会も増加

アスリートやスポーツ愛好家に対し、薬の正しい使い方を指導するスポーツファーマシスト(以下SP)は、薬剤師のみが取得できる資格です。私は薬剤師としての職能を広げるために、入社1年目にSP資格を取得。店舗にはSPの在籍を示すシールが貼られています。ある日、それを見て「処方薬を調べてほしい」と訪れたのが、バドミントン アジア代表の女性アスリート。薬をチェックするとドーピングに引っかかる成分があり、医師に疑義照会したところ、「ドーピングにならない薬を教えてもらっていい」との返答。このときSPの重要性を再認識するとともに、ただ依頼を待つ受身の姿勢ではなく、能動的に働きかける必要があるのだと、意識が変わりました。そして、SPの活動を続ける中で、同じ思いを持った社内のSP仲間が集まり、今後の取り組みについて議論を重ねていきました。その結果、採用活動などでつながりのある大学のレスリング部との提携が実現。当社SPの挑戦が始まりました。

大学運動部やサッカー団体と連携。SP50人体制が強み

ミーティングにはSPや管理栄養士も参加。
多職種連携で活動を進めています。

レスリング部の部員に対するドーピングの啓発指導は、特別講義を行うなど、他大学も含めて次第に活動の場が広がっていきました。当社の人脈を生かし、ブラインドサッカー協会とも連携。2020年の国際的なスポーツ大会ではドーピング基準がさらに厳しくなることから、大いに頼りにされています。この実績をもとに、サッカー関連の諸団体やクラブチームとの連携の可能性も見えてきました。当社には現在、SPが約50名いるので、全国各地に活動を展開できることも強みです。また、私自身は2018年に人事・採用本部に異動したことにより、採用活動にもSPの知識を役立てています。母校での会社説明の中で薬局薬剤師の可能性としてSPの活動を伝えたり、集合研修の一環として実習生に講義したり。こうした実績により、会社からSP活動推進のエキスパートとして任命され、モチベーションがさらに高まりました。

更なる職能発揮に向け、SP専門部署の設立も視野に

大学などで講義を行い、SPや薬剤師の
新たな働き方について理解を広めています。

当社を選んだ理由は、面接を通し、自分のやりたいことにチャレンジできる環境と感じたから。実際に店舗勤務時代は、基礎から学び様々な経験を積んだ上で、個人在宅から施設調剤、団地内薬局の立ち上げなど、「在宅がやりたい」という私の希望をくんでくれました。SPの活動もそのひとつ。取り組みに理解を示すだけでなく、「どんどんやりなさい」と支援していただいたのです。上司と「SP専属の部署があれば本格的に活動できるね」とも話しており、将来が楽しみです。2020年の東京オリンピックでドーピングを防止することは、クリーンな日本を世界中にアピールするチャンスでもあります。そういった意味でも、SPはますます活躍できると感じています。今後は、当社が「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンに掲げているように、患者さまだけでなく、アスリートにとっても安心できる薬局を目指し、SPの更なる活動に取り組んでいきます。

MESSAGE

当社には、一人ひとりの強みを活かしたチャレンジを応援する風土があります。高度医療や在宅、SPや地域貢献活動など、薬剤師の職能は広く、それらの取り組みをどう充実させていくかもルールはありません。だからこそ、みなさんには「やりたいこと」を意識し、そのためにどんな環境が必要か、イメージしながら企業研究を進めてもらいたいです。当社には、みなさんの強みを活かしながら、次の時代の薬剤師像を築ける環境があります。