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「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

サービス・インフラ

陸運・海運・物流(海運)の業界地図

大型船舶で日本と世界のモノの流れを一手に担う海運業界。世界経済の拡大によりその未来は明るいが、好不況の波が比較的大きい。

海運

オーシャン ネットワーク エクスプレス ホールディングス

「ONE」の略称でコンテナ船部門を3社で統合

NSユナイテッド海運(株)

新和海運と日鉄海運が合併。鉄鋼原料輸送に強み

飯野海運(株)

創立120年を迎えた独立系。不動産事業も展開

新日本海フェリー

カーフェリー8隻を保有し北海道〜北陸間などを運航

栗林商船

内航、外航海運のほか港湾運送。青函フェリーを運航

川崎近海汽船(株)

フェリーを含む内航部門が主力。沖合の支援船事業も

明治海運(株)

タンカーなどを運航する中堅。ホテルなども展開

商船三井フェリー

旅客・貨物の内航運送業。北海道〜茨城などで運航

乾汽船

イヌイ倉庫と乾汽船が経営統合し新発足

陸運・海運・物流(海運)関連業界の企業情報

陸運・海運・物流(海運)関連業界の「現在」と「未来」

資源や穀物などを輸入し工業製品を輸出する日本の生命線

海運業界は、航空会社でいう国際線に当たる「外航海運」と、国内線の「内航海運」に区分される。主力は外航海運で、日本が海外に依存する原油や天然ガス、鉱物資源、穀物などの輸入と、自動車などの工業製品の輸出のほとんどを担っている。

日本海事広報協会によると、日本の輸出入貨物の約6割は、国内の海運会社が運んでい
る。

ライバル同士も手を組み再編で生き残る

海運会社の業績は景気の波に左右されやすい。景気悪化で運ぶ荷物が減ると輸送力が
余ってしまい、途端に採算が合わなくなる。とりわけ決まったスケジュール、寄港地間を路線バスのように運航するコンテナ船の場合は、空荷での運航が増えるほど収益が低下してしまう。逆に好景気で荷物が急増すれば、荷物を積みきれないだけでなく、運賃も高騰するといった乱高下に見舞われてしまうこともある。

業界ではこうした大波に耐えられるように、世界的な再編が進んだ。国内の海運会社も合併を繰り返してきた歴史を持つ。最近では、国内の海運大手3社がコンテナ船事業統合会社を設立し、2018年4月から営業を開始
ている。運航規模の拡大によるスケールメリットを生かし、収益体質の改善に乗り出している。

内航海運や消費者になじみの深いフェリー事業も、外航海運と同様に景気変動の影響を受けやすい。

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2022の業種分類に沿っています。売上高については、2019年1月期から12月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2020年1月24日から3月9日です。

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