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「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

メーカー

精密・医療機器の業界地図

デジタルカメラは国際競争力があるものの、スマホに市場を奪われる。医療機器はグローバルでの競争力の向上が課題だ。

デジタルカメラ

パナソニック(株)

個人向けビデオカメラ大手。ミラーレス一眼にも注力

(株)ニコン

主力のデジタル一眼レフからミラーレス一眼にシフトか

(株)リコー

デジタル一眼レフのほか独自性の高い製品展開

富士フイルムホールディングス

カメラから、一般・X線写真、映画フィルムまで製造

オリンパス(株)

ミラーレス一眼メイン。手ぶれ補正などの技術に強み

5%出資

「マイクロフォーサーズ規格」を共同で展開

医療機器

富士フイルムホールディングス

X線画像診断、内視鏡など光学・画像処理技術を応用

ニプロ

医療機器、医薬品、医療用ガラス製品が3本柱

シスメックス(株)

血液検査・尿検査など検体検査領域の製品が中心

日本光電工業(株)

脳波計、心電図、AED、人工呼吸器などを手掛ける

(株)日立製作所

超音波など画像診断装置や、放射線関連が強い

フクダ電子(株)

心電図、生体情報モニター、在宅療養者向けなど製造

オムロン(株)

血圧計大手。体組成計、電動歯ブラシなどを手掛ける

精密・医療機器業界の企業情報

精密・医療機器業界の「現在」と「未来」

デジカメ出荷額はピーク時の3分の1。 新分野の需要開拓を急ぐ

デジタルカメラ市場の縮小が止まらない。カメラ映像機器工業会によると、2018年のデジタルカメラの出荷額は7,291億円(うち国内向け881億円、海外向け6,410億円)と過去のピークである2兆1,640億円(同2,630億円、1兆9,010億円)の3分の1にまで落ち込んだ。国内外ともカメラ機能の向上が著しいスマートフォンに市場を奪われている形だ。

19年も毎月、前月実績を下回る状況が続いており、メーカー各社は監視用や車載用など新分野の需要開拓を模索している。

大幅な輸入超過。 オールジャパンで最先端機器を開発

国内の医療機器メーカーは、内視鏡や超音波診断装置などの診断機器で強みを発揮するが、放射線治療や人工関節などの治療機器に弱点があるとされる。

厚生労働省の薬事工業生産動態統計によると、17年の医療機器輸出額が6,190億円だったのに対し、輸入額は1兆6,492億円と大幅に超過。日本政府はヘルスケア産業振興のため、オールジャパンでAI(人工知能)などを活用した最先端医療機器の開発プロジェクトを進め、競争力向上を狙う。

データで見る業界のポイント

医療機器輸入・輸出金額

医療機器輸入・輸出金額
「薬事工業生産動態統計調査」(厚生労働省)2018年

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2022の業種分類に沿っています。売上高については、2019年1月期から12月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2020年1月24日から3月9日です。

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