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「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

ソフトウエア・通信

通信の業界地図

国内最大の市場規模となる通信業界は、携帯電話、ITの進展により成長。しかし、次世代通信規格5Gの開始で、新たな局面を迎える。

MNO(通信キャリア)

ソフトバンクグループ

国内・海外で通信事業を展開。M&Aで事業を拡大

楽天(株)

「楽天モバイル」が2020年4月から第4のMNOとして参入

MVNO(仮想移動体通信事業者*)

UQコミュニケーションズ(株)

「UQモバイル」を展開。auのサブブランド

NTTコミュニケーションズ(株)

「OCNモバイルONE」を展開。長距離・国際通信事業も

(株)オプテージ

「mineo」を展開。旧社名:ケイ・オプティコム

インターネットイニシアティブ

「IIJmio」を展開。国内唯一のフルMVNOサービス

ビッグローブ(株)

「BIGLOBEモバイル」を展開。2017年にKDDIグループに

通信業界の「現在」と「未来」

電話は固定から携帯への流れが続く

総務省の令和元年版情報通信白書によると、通信業界の名目国内生産額は97兆5,000億円で、国内全産業の約1割を占める最大規模の市場となる。1985年の電気通信の自由化により、日本電信電話公社の独占から新規参入が相次ぎ、再編を経て現在のNTT東日本・西日本と国際分野のエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、KDDI、ソフトバンクの大手が通信インフラを担う。

インターネット回線を利用したIP電話を含めた固定電話の需要は伸び悩み、携帯電話のみという世帯も増えていて、この傾向は今後も続く。

5Gの導入、携帯新規参入で競争激化へ

携帯電話は1994年から普及が本格化した。通話機能のほかに、インターネット利用が加わり、スマートフォンの登場以降は、ネットサービスを利用するための小型PCと化している。より高速でデータを送受信できる携帯通信の新規格5Gが2020年に導入されるため、この時期を目指し携帯各社による利用者獲得合戦が激しさを増す。

MNO(通信キャリア)は主要3社に楽天が加わり4社となって、格安スマートフォンとの料金競争が激化する。

データで見る業界のポイント

事業者別の携帯電話契約者数推移

事業者別の携帯電話契約者数推移
「携帯電話・PHS契約数」(電気通信事業者協会)2019年

※掲載基準について

  • ※電波の割り当てを受けてサービスを提供する電気通信事業者(MNO)から無線
     ネットワークを調達して、独自のモバイルサービスを提供する電気通信事業者
  • 業界の分類は、マイナビ2022の業種分類に沿っています。売上高については、2019年1月期から12月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2020年1月24日から3月9日です。

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