インターンシップ体験談

先輩からのメッセージ

各企業で活躍する皆さんに
宮城で働くことを決めた理由、
この場所の魅力について語っていただきました。

Message 01

株式会社宮城テレビ放送関根 楓さん(東北大学卒)

編成業務局 業務推進部2019年入社宮城県出身

夢を叶えるための就職活動

子どもの頃から新聞を読むのが好きで、中学時代からの夢は「報道記者」。いつか情報を発信する側に身を置きたいという思いで、就職活動では新聞、通信社、放送、とあらゆるマスメディアを受けました。特に私が惹かれたのはキー局ではなく地方局。一度配属されるとほぼ専業状態になってしまうキー局と比べ、地方局ではいろんな仕事をまかせてもらえそうだという可能性を感じたんです。インターンシップも1週間程度の長期のもので5社、1DAYのものもあわせたら30社ぐらいは参加しましたね。

実は当社のインターンシップはスケジュールの都合で参加できなかったのですが、某局の記者職インターンシップでは、実際に取材、記事作成、先輩による原稿添削、とかなり実践的な経験をさせていただきました。ちなみに放送の場合、局にもよりますが記者のほか、営業やアナウンス、制作など職種ごとにインターンシップが用意されていることが多く、その段階で希望職種がある程度明確になっていることが想定されています。実際に体験してみると「好き」や「憧れ」だけでは乗り切れない苦労も体感することになりますが、そうした面も含めて実りある体験だったと思います。

結果が全て放送される業界ならではの緊張感

そんな変遷を経て、最終的に当社に決めたのは「どこよりもアットホームだったから」。現在、宮城ローカル4局の中で高い視聴率を誇る、その実績も魅力でした。現在は総合職として業務推進部に配属され、CM業務に携わっています。CMは基本的に視聴率1%に対しいくら、という計算で価格が決まり、例えば100%分の予算があれば、視聴率10%の番組に10本入れても、20%に5本入れても良いという仕組みになっています。一部、特定の番組を指定されるケースもありますが、基本的には大まかな時間枠の中で、こちら側で割り振りをしていきます。また営業部隊が販売しやすいようなパッケージや営業ツールの作成も業務のひとつ。営業部と密に連携をとりながら、他局より一社でも多くのCMを流せるよう日々苦心しています。

というのも、営業の結果は放送されたCMとして公開されてしまいます。ですから「当局のCMを打ち切り、他局に移った」なんていうクライアント状況も一目瞭然。それゆえ、どの局もクライアントの動きには敏感なんです(笑)。他業種ではあまり見られない光景かもしれませんね。

当社の総合職は「10年3部門」という目安の下さまざまな職種を体験し、成長することが求められています。現在の業務も面白みがあるのですが、記者職に就く夢もまだまだ捨てていません。その可能性に期待をしつつ、日々経験を積んでいます。

マイナスをプラスに変える発想を持って

私は仙台生まれの仙台育ちですが、大学の同級生はほとんどが県外組でした。そうした環境でよく言われたのは「宮城は住みやすい」ということ。気候もおだやかで利便性があるのに自然が豊か。また東北のなかでも宮城県は支店経済で人の往来が激しいため、多方面から影響を受けることによる独特のフラットさがあるようです。それと同時に、宮城県民は「相手に強く主張されると、自分の意見を引っ込めがちな人が多い」ことも指摘されましたね(笑)。ただ、これは必ずしも悪いことではなく、和を尊ぶ愛おしい県民性でもあると思っています。

コロナ禍の中、今後の就職活動は新しい局面を迎えることになるでしょう。面接もPC越しの遠隔で行われるケースも多いと聞きます。ただそれをマイナスにとらえず、遠隔であることを生かしたPR手法を考えるなど、ぜひ前向きに発想してほしいと思います。そして一人でも多くのポジティブな方とお会いできればと思っています。

株式会社
宮城テレビ放送

本社所在地
宮城県仙台市宮城野区日の出町1-5-33
事業内容
テレビジョン放送(日本テレビ系列)、放送番組の制作、CMの販売、各種イベントの企画実施
設立
1970年10月1日
売上高
85億3,133万円
(2019年度実績)
従業員
107名
(2020年5月1日現在)
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Message 02

協業組合 仙台清掃公社吉野 皓貴さん(東北学院大学卒)

営業部営業一課主任2016年入社宮城県出身

これからの可能性を感じさせる仕事

「ゴミを捨てる」とひと口に言っても、その処理方法は多様です。例えば病院から出た薬品や感染性の廃棄物。解体工事で出たブロックや石膏ボード、事務所移転に伴う不用品の廃棄等…。種類によっては法的手続きを踏まなくてはならないものもあります。こうしたさまざまな種類のゴミを速やかかつ適切に処理し、処理場へと運ぶのが当社の仕事。飲⾷店やオフィスビル、病院、⼯場、⼯事現場など、業界を問わず数多くのニーズがあり、また近年ではリサイクルやコンプライアンスに対する意識の⾼まりもあって、市場の伸び代もまだまだ残されている業界です。

私は現在、法⼈のお客様が廃棄するものの処理にかかるお⾒積りと契約⼿続き、収集⼿配などを担当しています。最初にお電話の打ち合わせでひと通りの概要を伺うものの、現場で下見をして初めて判断を迫られるケースも少なくありません。一方、お客様の方では「いついつまでに処理できないと困る」という、緊急性の高い要望の場合もあり、適切かつ速やかな処理が求められます。そうしたなかでご満足をいただき「ありがとう」の言葉をかけていただく瞬間が、何にも代えがたいやりがいにつながっています。

印象が180度変わったインターンシップ

実は就職活動をスタートさせた当初、なかなか「こんな仕事がしたい」というイメージが持てずにいました。東京も含めて検討していくなかで、やはり、地元である宮城で一生働きたいという思いが強くなり、最終的には「宮城に本社があり、県内勤務であること」を軸に絞り込むことにしました。そんな折、ちょうど当社でインターンシップを開催するという告知を目にし、「条件に合うな」と参加を決めたんです。

最初は正直、「ゴミを扱う」という仕事に3Kのイメージが拭えず、インターンシップも様子見のつもりでした。しかし先輩社員の方たちがイキイキと仕事を語り、そこに愛着を抱いていることが伝わってくると、その印象は一転ポジティブなものに変わっていきました。また同時に社員満足度に重きを置いている社風を感じ、最終的には何社か内定を頂いた中から当社に決めました。先入観にとらわれず、自分の目や耳、肌で職場を感じた上で判断ができるという意味でも、インターンシップは大いに有意義だと思います。

ちなみに、当社は昨年社屋をリニューアルし、新たにカフェのような打ち合わせスペースと、リラックススペースが誕生しました。インターンシップで得た「社員満足度を重視している」という私の直感はあながち間違っていなかったな、と今更ながら納得しています(笑)。

すべてが「ほどよい」宮城の良さを愛しむ

宮城県の良さはほどよく都会で、ほどよくのどかなこと。特に郊外のお客様のもとへ車を走らせていると、その自然豊かな風景に心癒やされます。夏にはキャンプや釣り、スノーボードなどのアクティビティも存分に楽しめます。

もし就職活動に悩んでいるなら、業種不問で機会の許す限り数多くのインターンシップに参加してみることをオススメします。実際に働いている雰囲気を感じると、それまで興味のなかった業種に突然興味が湧いたり、自分の中の判断基準が定まったり、逆に「もしかしたら違うかも」と思い直すきっかけになるかもしれません。
その結果、皆さんが心から働きたいと感じることのできる企業と縁が結べるよう、願っています。

協同組合
仙台清掃公社

本社所在地
宮城県仙台市宮城野区日の出町1-7-15
事業内容
廃棄物処理業、リサイクル事業及び施設運転管理、再生資源卸売業、古物商、環境保全調査・分析・コンサルティング及び研究開発
設立
1969年
売上高
41億8,000万円
(2019年度)
従業員
305名
(2020年6月1日現在)
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Message 02

東北NSソリューションズ株式会社 石川 祐介さん(山形大学卒)

業務ソリューション事業部2017年入社宮城県出身

「あるべき姿」を描き
「誰がどこまで手掛けるか」を確認して

現在、私が担当しているのは、大手インフラ企業向けの業務システムの開発です。「システムの開発」という言葉からは、「一人でモニターの前に座り、コツコツとプログラミングする」姿をイメージされるかもしれません。しかし、仕事の全体の流れは、お客様企業とともに業務課題を抽出し、システムのあるべき姿を描き、プロジェクトチームとしてシステム開発に取り組む、というもの。ITの技術もさることながら、様々な関係者とのコミュニケーションやチームワークが重要となる仕事です。

私が担当する大手インフラ企業のシステムは、多様なシステムが連携して動く大規模なものが中心で、また、セキュリティ面でも堅固なものが求められます。ここに手を入れるとなると、その多くが当社を含めた数社が関わるビックプロジェクトになってきます。もちろん、大勢が同時進行で仕事を進めることになりますから、関係者全員での意思疎通が大切です。「仕様書」や「設計書」を通じてシステムの内容に関する認識合わせを行いますが、それだけでなく「誰がどこまでやるか」という分担の確認も重要です。特に、プロジェクト開始時の各社へのタスク割りが曖昧だと、担当と担当の間に穴が発生しかねません。お客様の要望により途中途中で細かい仕様変更があることも珍しくないので、その都度「あなたはここまで、私はここまで」という確認が、大切になってきます。

実は最近、5社が参加するプロジェクトで、一チームのサブリーダーを任されることになりました。本来であれば私はチームのマネジメントに注力すべきなのですが、ついつい「自分でやってしまった方が早いから」と、手を動かしてしまいます。人に任せるべき部分は任せ、案件全体を俯瞰した視点で見る。これが私の目下の課題です。

机の上では見つからなかった新たな「気づき」

大学では主に情報数学を学び、就職活動では早い段階から「出身地である宮城県」で「システムエンジニア」の仕事に就きたい、と方向性を固めていました。そんな折、ふたつの条件に合致する当社でインターンシップがあると聞き、迷わず参加を決めました。

インターンシップでは「お客様のこんな要望をどう解決すべきか」という課題に取り組むグループワークを行ったのですが、そこで「SEの最も大切な仕事は、システムに何をさせるかを決める『要件定義』である」という気づきが、1番の収穫でした。お客様の「こうしたい」を叶えるためには、まず要望そのものを整理・具体化し、目的を明確にしなくては、達成手段を講じることができません。学生時代はSE=プログラミング、というあいまいな認識だったのですが、実はプログラミングに至る前段階こそが重要であるのだと痛感しました。こうした学びは、机の上の勉強では手に入らない。インターンシップに参加してこそ味わえるものだと思います。

「働いている自分」がイメージできるかどうか

地元である宮城で就職を希望したのは、生まれ育った愛着ももちろんですが、やはり「住み心地が良い」というひと言につきます。欲しいものは街で大抵のものが手に入りますし、なんといっても気候が穏やかです。大学時代の冬を、雪深い米沢キャンパスで過ごしたこともあり、宮城の冬は本当にラクだなあとあらためて感じています。また将来的には家庭を築き、マイホームを手に入れて…と思い描いたときに、宮城県で生活する自分の姿が一番しっくり来たことも大きかったかもしれません。

就職活動でつまずく要因のひとつに「どんな仕事を選べば良いかわからない」ということがあるように思います。そんなとき、まずは「その企業で働いている自分」をイメージすることをオススメしたいです。そのときにキーとなるのは業務内容か、福利厚生か、勤務地か。そこで見えてきたものを指針に絞り込んでいけば、きっと大きく見誤ることはないでしょう。現在は、インターンシップといった企業研究・業界研究の場があります。この機会を活かしながら、皆さんぜひ後悔しないよう最後まで頑張ってください。

東北NSソリューションズ株式会社

本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央三丁目2番1号(青葉通プラザ8階)
事業内容
東北の各企業にソリューションを提供する東北事業、親会社の日鉄ソリューションズ(略称NSSOL)と協力して大企業のプロジェクトを行うNSSOL事業、日本製鉄東日本製鉄所釜石地区のシステム維持運用を行う鉄事業
設立
1986(昭和61)年4月17日
売上高
26億143万円
(2020年3月実績)
従業員
110名
(2020年4月1日現在)
※本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。
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