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(株)グラム(グラム薬局/中川薬局)
【本社】
  • 東京都世田谷区成城7-8-18
【業種】
  • 調剤薬局
  • ドラッグストア(OTC+調剤)

PROFESSIONAL WORK

患者様の目線に立って細やかに対応
目指すは人々の役に立てる総合薬剤師

加藤 大樹さん

愛知県名古屋市出身。東京理科大学薬学部薬学科を卒業後、2020年4月新卒入社。現在は調剤事業本部・第2ブロックの「あさひ薬局」に勤務。大学病院からの広範囲な処方指示に応じながら、自らの技量を磨いている。

徹底した情報管理が、ひいてはお客様のためになる


子供の頃に入院経験のあった私は、病院で働く方々からのたくさんの勇気と励ましに支えられ、無事退院することができました。あのときの恩をいつかは返したい――。私が医学系の道を志したのは、その想いが胸の奥にずっとあったからかもしれません。

現在私が勤務する薬局は、大学病院の目の前にあります。月間3,000人以上の患者様が来店され、診療科目も幅広いので日々学ぶことが多いですね。処方箋をお預かりし、調剤したのちに患者様へ服薬指導を行うのが基本的な業務ですが、多くの薬の種類がある場合は専門機器を用いて混ぜ、飲み忘れが生じないようひとつの袋にまとめたものをお渡しするなど、患者様の目線に立った調剤を心がけています。なかでも、服薬指導の内容を必ず記録としてわかりやすく残すことは入念に行っています。そうしておけば他の薬剤師が担当する場合でも、正しい情報を確認しながら調剤できるので安心です。

ドクターと対等な立場で、患者様の困りごとにも対処


当店舗の立地上、来局される患者様の処方箋の多くが大学病院で出されたものです。そこには腎機能や肝機能などの検査値や血球数などが記されており、ときには薬効分類だけでなく、病歴から処方指示の内容を見極めることも求められます。循環器系の患者様や抗がん剤を使用されている患者様など、処方指示が複雑なケースは、万全を期するためドクターに疑義照会(※)を行う場合もありますね。

※薬剤師が処方箋の内容について、発行した医師に問い合わせること

患者様の中には、ドクターには言いづらいことを薬剤師に相談したいと言う方もいらっしゃいます。先日もある患者様から「朝の薬は全部飲めるが夜の薬は忘れてしまう」という相談を受けました。私は「午前中にまとめて飲める処方をお願いしたい」と服薬情報提供書に記してドクターに送付。患者様の困りごとに応えていくのも薬剤師の大切な役割であることを実感しました。

尽きない向上心で、活躍のフィールドを拡大


日々、大学病院から幅広い診療科の処方箋が届くため、知らなかった薬品を扱う機会が豊富にあります。そんなとき、私はスマホのメモアプリに薬品名を記しておき、帰宅してから必ず詳細を調べることにしています。どういった新薬なのか、他の薬との組み合わせはどうか。それらの情報を通じて処方目的を理解しておけば、薬剤師としてのスキルアップにつながるだけでなく、患者様をお待たせすることのないスムーズな薬のお渡しが可能になりました。

薬剤師としてまだスタートを切ったばかりの私ですが、常に知識のアップデートを重ね、活躍のフィールドを広げていくことが目標です。国民の健康や病気、福祉に対して、総合的かつ継続的な医療を実践するプライマリ・ケアや健康サポーターとしての役割も視野に入れながら、キャリアアップを実現したいですね。

MESSAGE

地域に密着した調剤薬局を目指すグラムでは、「Kindlier & Friendlier」をスローガンに掲げ、患者様に“優しく”、社員同士は“横のつながり”を大切にし、薬局運営を行っています。
親子4世代でご来局くださる患者様もいらっしゃるなど、開かれた調剤薬局として地域への浸透を図る一方で、これからのグラムを支えていく人材育成制度を整え、社員一人ひとりが気持ちよく働ける環境整備に日々取り組んでいます。