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明治薬品(株)
【本社】
  • 富山県富山市三郷6番地
【業種】
  • その他

PROFESSIONAL WORK

より良い品質保証システムを構築するには
現場の声を取り入れることが重要。

財津 潤也さん

工学部 生命工学科卒業。
2014年入社。品質総括部 品質保証課所属。
品質管理や製造管理とのチームワークの大切さを学び、品質保証のシステム構築に現場の声を取り入れるなど日々成長している。

品質保証は、製薬会社としての「信頼」を担う根幹。

各種文書規定や報告書、新規取引先と交わす
取決書など、文書作成の割合が多いですね。

当社は、処方箋を必要としない一般薬(OTC)や、サプリメントをはじめとした健康食品、国内外の大手製薬メーカーのOEMなど、多種多様な製品を製造しています。そこで私は入社以来、安全性と有効性の高い製品を世に出すため品質を保証する仕事を担当しています。
品質保証課では、原料そのものから製造過程、製品の納品に至るまで、品質に悪影響を与える原因を解消するために必要な管理や措置を検討し、実行。高い品質を保つための組織作りや文書規定を作成することもあります。主に、製造過程で何かトラブルが発生した際、定められた手順に従って問題を解決し、品質に問題がないか確認。その問題について報告書を作成します。製造管理や品質管理と連携してスムーズな問題解決を図るとともに、品質保証は当社の「信頼」を担う根幹部署として、大きな責務と緊張感を持って日々業務に取り組んでいます。

問題解決の糸口は、現場にある。

課内の定期ミーティングでは、問題を共有
することで思わぬ解決策が見つかることも。

どんなに細心の注意を図って製造していても、突発的な機械の故障やヒューマンエラーによって何かしらのトラブルが発生することもあります。そんな時は速やかに問題を解決し、手順に従って品質に問題がないか確認していくのですが、ここで大切なのが製造管理や品質管理との連携です。入社当初はヤル気が空回りして自分中心に動いてしまい、かえって解決に時間がかかってしまうことがありました。早期解決には、周囲の人に意見を求めてアドバイスをもらったり、問題発生現場に何度も足を運んだりすることも重要なのだと学びました。今では新規取引先との取決書を作成する際にも、各部署と連携して現場の声を取り入れるようになり、より良い取決書が作成できていると自負しています。

人々に身近な製品だからこそ、やりがいと責任がある。

文書は最低6年間保管されます。過去の事例
を調べて参考にする場合もあります。

私が当社に興味を持ったのは、病院で処方されるものではなく、ドラッグストアなどで購入できるOTC医薬品やサプリメントなど、よりお客様に身近な製品を扱っており、セルフメディケーションの推進に貢献していると考えたからです。自分が携わる製品を店頭で目にすると、責任の重さを自覚すると同時に誇らしい思いがします。
品質保証課は、取引先である大手製薬メーカーとのやり取りも多く、会社を代表して仕事をしているとの認識が高く、常に緊張感を持って業務に取り組んでいます。その反動なのか、課内の交流会の参加率はいつも100%。仕事に対するメリハリと結束力の強い職場環境です。
医薬品の品質保証には幅広い知識と経験が重要で、定期的に省令が改正されることもあり毎日が勉強です。今後は、指示された仕事を的確に行うだけではなく、各部署との連携を図りながら自分なりにより良い品質保証のシステムを構築していきたいと思っています。

MESSAGE

当社は、大手製薬メーカーの受託製造をはじめヘルスケア事業としてOTCやサプリメントの開発・製造・販売にも取り組んでいます。患者様の信頼と期待に応えるため、時には旺盛なチャレンジ精神で新しい風を起こしていくことも大切。知識の蓄積や経験の積み重ねから、薬剤師にしかできない役割を見つけ、目標に向かって突き進む人が活躍する社風です。
取締役 品質総括部長 田中 康之