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ノボ ノルディスク ファーマ(株)
【本社】
  • 東京都千代田区丸の内2−1−1 明治安田生命ビル
【業種】
  • 医薬品メーカー(MR)

PROFESSIONAL WORK

「ノボ ノルディスクのMR」としての経験
糖尿病チーム医療の一員として貢献

A.W.さん

2011年に入社後、2018年までインスリン製剤のMRとして活躍。2019年より人事本部でMRの研修に携わる。自らのMR体験を踏まえつつ、更に優れたノボ ノルディスク ファーマのMRを育てるべく、知恵を絞る日々だという。

「営業」より「医薬品情報担当」としての側面が強いMR

MR時代を回想するA.W.さん。
とても楽しそうな表情が印象的でした。

MR時代に強く感じたのは、「全ての製品を、自信を持って薦められる」という点でした。当社はインスリン療法のパイオニアとして、インスリン製剤だけでなく、それを投与するデバイスもあらゆる種類をそろえています。その中から、個々の患者さんに最も適した組み合わせをご提案する—、それがノボ ノルディスク ファーマのMR活動です。積極的な「売り込み」よりも、インスリン療法に関する専門知識や学術情報を常にアップデートし、ドクターから求められた情報を適切に伝えることが重要視されています。MR職と聞くと「営業」を想起される学生さんもいらっしゃると思います。確かにそういう面もありますが、ノボ ノルディスク ファーマのMRは、その名のとおり “Medical Representative”(医薬情報担当者)としての側面の方が強いことを強調しておきたいと思います。

糖尿病チーム医療の一員であると実感

来客用のロビーでの打ち合わせ。
窓からの眺めは最高です。

ノボ ノルディスク ファーマのMRとしてもう1つ強く感じたのは、自分が「糖尿病チーム医療の一員」、あるいは「糖尿病治療のパートナー」だという実感でした。きちんと勉強し、ドクターと誠実に向き合っていれば、治療に困っている糖尿病患者さんについて相談される機会が必ずやってきます。看護師さんや薬剤師さんから相談を受けることもありました。そこで一緒に、患者さんの血糖管理がうまくいかない原因を考え、原因が明らかになれば、それに適したインスリンの組み合わせをご提案します。医療従事者は私たちを、インスリン療法の専門家として頼ってくださいます。それに応えるための勉強は大変ですが、治療が奏功して先生から「ありがとう」と言っていただけると、どんな苦労も吹き飛びます。本当にやりがいのある職場です。

ドクターから本当に頼られる存在

現在は人事本部で研修に従事。
後進のMRに貴重な経験を伝えていきます。

昨今、MRの情報提供活動への制限が強化されているのは、ご存知だと思います。しかし私は、規制強化は追い風になると思います。先にも述べたとおり、当社では超速効型インスリンから持効型インスリンまで、あらゆるインスリン製剤を扱っています。そして私たちが提供する情報は、インスリン製剤ごとの特性というよりも、その特性を生かした使い方・組み合わせ方です。先生方のニーズを伺い、それに合った情報提供を行っているため、むしろ私としては適切な情報提供の機会が増えたという印象です。先生方には、学術情報提供者として本当に頼りにしていただき、日々、やりがいを感じていました。時には、他社の薬剤の説明を求められて驚きましたが、それだけ頼りにしていただいていたという勲章だと思っています。「営業」という側面だけではなく「医薬情報提供者」としても成長できた8年間でした。

MESSAGE

当社の基本的スタンスは、「糖尿病患者さんに寄り添った治療を提供する」というものです。そのため現場では、「チーム医療の一端を担う」活躍が期待されています。「インスリンを売る」のではなく「治療法を提案できる」存在です。ですから相手が求めている情報を察しタイミングよく提供できる人材を求めています。また、薬学部で培ってきた知識が、大きな武器となる職種でもあります。