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クリエイティブ系の職種

クリエイティブ系の職種とは

クリエイティブ系の仕事は、〇〇クリエイターや〇〇デザイナーと呼ばれることが多い。文字通り何かをつくり出す(クリエイトする)仕事で、企業や個人の依頼に応じた商品や作品を制作する。普段は仕事としてモノを創っているクリエイターが趣味として作品をつくるケースがある一方で、アーティストとして自主的にモノを創造する人の作品が売買されたり、さらにそのアーティストが仕事として企業や個人から創作を依頼されたりする場合もある。そのため、創作とビジネスの境目は明確とは言えない。

今の世の中はあらゆる創作物であふれており、それぞれにクリエイティブ系の職種が存在する。そのため、クリエイターの仕事やクリエイティブ系の職種と言っても、その内容は多岐にわたっている。共通しているのは、頭の中にあるさまざまなイメージを、文字やイラスト、映像、写真、工業製品などとして具体的な形に仕上げるということ。

何をやる仕事?

人気のクリエイティブ系職種の典型例としてゲームクリエイターがある。古くは一人のクリエイターが、企画立案からプログラミングまでの全てを行う時代もあったが、今では、グラフィックデザイナーやCGデザイナー、サウンドクリエイター、シナリオライターといった、多彩なクリエイティブ系の職種の人たちとの協業で制作することが通常だ。なお、グラフィックデザイナーは、ゲーム以外にも新聞や雑誌広告、ポスターやパンフレットなどのデザイン制作を、CGデザイナーはコンピューター描画機能を駆使して、二次元や三次元の画像や映像制作を行っている。

また、空間デザイナーは、内装品の配置や照明、カラーコーディネートを施すことで、より快適で過ごしやすい室内外の空間デザインを、ジュエリーデザイナーは金やプラチナなどの貴金属、ダイヤモンドやサファイアなどの宝石類を使って指輪やイアリングなどを創作、ファッションデザイナーは衣服のデザインを担っている。

雑誌や書籍、WEBサイトのコンテンツの企画・ディレクションを行うのが編集・制作の仕事で、他にも新聞用の記事を執筆する記者や、雑誌やWEBサイト、チラシなどの媒体に記事を書くライターもクリエイティブ系の職種にあたる。

なお、メーカーが製造する工業製品のデザインを行うのがインダストリアルデザイナー、見た目がよく使いやすく壊れにくい、加えてコスト面や製造しやすさも考慮したデザインが要求される重要な仕事だ。

どんな能力やスキルが求められるか?

クリエイティブ系の職種に従事する全てのクリエイターやデザイナーに求められるのは、独創的なイメージを創造する能力。加えて、伝えたいイメージをわかりやすく具体的な形に仕上げるスキルも併せ持つ必要がある。

また、自らが担当する分野に強い興味があることや造詣が深いことは、いわずもがなだ。完成品ができるまでは、トライアンドエラーを繰り返すことは日常茶飯事。創意工夫できる発想力や柔軟性、忍耐力も重要だ。そして、自分の好きなものをつくるだけでなく、ユーザーやクライアントのニーズを読み取る力も必要。

また、コンピューターや専用ソフトウエアを使って作業することが多いので、ハード・ソフト両方の操作方法や機能も可能な限り習得しておきたい。定番のデザイン系ソフト(Adobe Photoshop、Adobe Illustratorなど)には触れておきたい。
役立つ資格としては、カラーコーディネーター検定や色彩検定、DTPエキスパート、洋裁技術検定、パターンメーキング技術検定、GGやFGAといった宝石鑑定士資格、インテリアデザイナー認定試験などがある。

どんな業界で活躍できるの︖

広告・出版・マスコミ業界

自分のクリエイティブ能力をいかんなく発揮できるのが、広告・出版・マスコミ業界。さまざまな活躍の場面が用意されている。

サービス業界

多種多様なサービスを提供して満足感を与えるサービス業界は、クリエイティブ系の職種との相性もよく、活躍の場も多い。

メーカー業界

工業製品のデザインを担当するインダストリアルデザイナーだけでなく、製造設備の空間設計や自社製品の自宅での使い方提案など、メーカー業界で活躍できるチャンスもある。

※原稿作成期間は2020年12⽉25⽇〜2021年2⽉28⽇です。

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