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グラフィックデザイナーの職種

何をやる仕事?

新聞や雑誌の広告、ポスター、チラシ、パンフレット、書籍、名刺、商品のパッケージなどのデザイン制作を行うのが「グラフィックデザイナー」の仕事。紙媒体を中心とした印刷物を手掛けることが多いが、WEB画面や企業・団体のロゴなどもカバーする。

仕事は1人で行うこともあれば、制作物によっては、「イラストレーター」や「コピーライター」など、ほかのクリエーターとチームを組んで行うこともある。

主な勤務先としては、広告代理店や広告制作会社、企業の宣伝部などがあるが、フリーランスで活躍する人も多い。


具体的な仕事の流れは、以下の通り。

(1)クライアントと呼ばれる広告主や依頼主から仕事の依頼を受け、打ち合わせを行う。
(2)打ち合わせに基づいてデザインの制作に取り掛かる。
(3)必要に応じて、カメラマンに商品やイメージ写真の撮影を依頼したり、ほかのクリエーターにイラスト、コピー、CG画像などの依頼を行う。
(4)出来上がったデザインをクライアントに提出し、打ち合わせを行う。
(5)必要に応じて修正を加えデザインを完了させる。


この中で最も重要なのは、最初のクライアントとの打ち合わせで、デザインコンセプトをしっかりと決めること。
メインのビジュアルは写真かイラストか、明るい色使いか落ち着いた色使いか、また全体の雰囲気はどのように仕上げるのか、などの要素を明確にしておかなければならない。


クライアントが気に入るまで、要素の追加や細かな修正を繰り返すことも多いので、高いデザイン能力が必要なことは言うまでもないが、根気と粘り強さもなければならない。

どんな能力やスキルが求められるか?

■「グラフィックデザイナー」に必須の資格はないが、美術・芸術系の学部がある大学や、グラフィックデザイナー養成コースがある専門学校などで勉強した人が多い。

■「グラフィックデザイン」を行う上で必須のソフトウエア「Adobe Illustrator」と「Adobe Photoshop」に関する知識は極めて重要。さらに、DTP(Desk Top Publishing:パソコンで編集作業を行い、データを印刷会社に送り出版を行うこと)用のソフトウエアである「Adobe InDesign」などについても知っておきたい。

■色彩に関する「カラーコーディネーター検定」や「色彩検定」、「DTPエキスパート」は取得しておくとよい。「DTPエキスパート」は、DTPや印刷、コンピューターの操作などに関する知識が求められ、「グラフィックデザイナー」が知っておきたいスキルの習得に役立つ。

■打ち合わせでクライアントの要望やイメージを正確に酌み取ったり、ほかのクリエーターたちとチームを組んで仕事を行ったりすることも多いので、協調性社交性コミュニケーション能力が求められる。

グラフィックデザイナーの職種の企業情報

※原稿作成期間は2020年12⽉25⽇〜2021年2⽉28⽇です。

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