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カラーリストの職種

何をやる仕事?

「カラーリスト(カラリスト)」は、色彩に関するスペシャリストで、理論だけでなく実際に色を操るプロフェッショナルのこと。
「カラーコーディネーター」や「カラーアドバイザー」、「カラーコンサルタント」とも呼ばれている。

色や、色の組み合わせが心をなごませたり、注意を促したりと、人に与える心理的な効果や影響が大きいことはよく知られている。
「カラーリスト」は、そうした特性を理解・活用して目的にあった色を提案する。色に関することなら何でも取り扱い、その活躍範囲は幅広い。

「カラーリスト」の仕事を大きく分けると、個人を対象に「カラー診断」を行い、メークやヘアカラー、服装や装飾品といったファッションなどに関する色彩をトータルにアドバイスするパーソナルな分野と、個人・法人を問わずオフィスや商店、自宅といった室内空間、商品パッケージや広告、企業のイメージカラーなど、色彩についてさまざまな提案を行う一般的な分野がある。

「カラーリスト」は、弁護士や会計士のように資格が求められる職業ではないが、「カラーコーディネーター検定」、「カラーデザイン検定」、「色彩検定」、「色彩士検定」といった検定資格がある。

また、資格ではないが、色と光の能力テストである「TOCOL(トーコル=Test of Color and Light)」を受験して自分の実力を知ることもできる。
「TOCOL」は、色と光の使い方や配色など色彩感覚や色彩に関する知識を問うテストで、合格・不合格ではなく、獲得した得点によって「ファーストTOCOL」、「ベーシック」、「エキスパート」の3段階のレベルに分類される。

どんな能力やスキルが求められるか?

■色彩感覚に加えて美的センス独創性発想力なども求められる。また、流行などにも敏感な感性が求められる。

■「カラーコーディネーター検定」は、東京商工会議所が実施する検定試験で、色の持つ効果をビジネスシーンに役立てるよう、色の性質・特性などを学ぶことができる。

■「カラーデザイン検定」は、ICD(国際カラーデザイン協会)が実施している色の検定試験。現役のクリエーターたちも使う「PANTONE」といわれる世界標準のカラーシステムに準拠しているのが特徴。

■「色彩検定」は、公益社団法人色彩検定協会が主宰。色に関する幅広い知識と技能を問うこともあり、学生から社会人まで幅広い層に受け入れられている。

■全国美術デザイン教育振興会が教育事業の一環として立ち上げた「色彩士検定」。現在は「アデックカラーマスター色彩士検定」として実施されている。色彩に関する理論問題だけでなく、画材などを使用した演習・実技問題が出題されることが特徴。

※原稿作成期間は2020年12⽉25⽇〜2021年2⽉28⽇です。

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