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「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

メーカー業界

自動車・輸送用機器(自動車・自動車部品)の業界地図

自動車は日本を代表する基幹産業で、国際競争力も高い。ただ、電動化の進展や自動運転の技術開発などにより、転換期にある。

乗用車(国内)

トヨタ自動車

国内最大のメーカー。モビリティカンパニーを目指す

100%出資(完全子会社化)

20%出資

5.1%出資

0.3%出資

4.9%出資

0.2%出資

出資

相互完成車供給

業務資本提携および米国における乗用車共同生産合弁契約

スポーツ車共同開発 トヨタへ完成車供給

本田技研工業

通称「ホンダ」。四輪車のほか、二輪車は世界トップ

日産自動車

フランス・ルノー、三菱自動車と3社アライアンス

スズキ

軽自動車に強み。インド市場では高シェア

0.2%出資

4.9%出資

軽自動車供給

相互完成車供給

マツダ

低燃費エンジンなどが強み。SUVに注力

0.3%出資

5.1%出資

業務資本提携および米国における乗用車共同生産合弁契約

SUBARU

水平対向エンジンに特徴。北米への販売比率が高い

100%出資

20%出資

軽自動車供給

スポーツ車共同開発 トヨタへ完成車供給

三菱自動車工業

軽自動車含めた四輪車大手。海外販売を強化

34%出資

20%出資

軽自動車供給

ダイハツ工業

軽自動車で最大級。OEM事業なども展開

軽自動車供給

100%出資(完全子会社化)

相互完成車供給

商業車(バス・トラック)専業

いすゞ自動車

ボルボと商業車で戦略提携し、UDトラックスを買収

ピックアップトラック供給

2021年上半期事業取得予定

日野自動車

トラック大手。インドネシア市場に強み

50.1%出資

資本提携

戦略的パートナーシップ

三菱ふそうトラック・バス

ダイムラーの連結子会社。小型トラック開発にも注力

UDトラックス

ボルボ傘下でトラック・バス製造専業。いすゞ傘下に

トヨタ自動車系列部品メーカー

デンソー

自動車部品メーカー国内首位。CASE投資に注力

アイシン

自動変速機に強み。子会社統合で経営効率化

豊田自動織機

自動車部品のほか、フォークリフトや圧縮機などを製造

ジェイテクト

自動車部品のほか、工作機械、ベアリングなどを生産

トヨタ紡織

自動車用フィルター、内装品などに強み

豊田合成

合成樹脂、ゴム部品などを製造。エアバッグに強み

小糸製作所

自動車用照明でトップ。自動運転技術開発に注力

東海理化電機製作所

略称「東海理化」。スイッチ、シートベルトなどを製造

本田技研工業系列部品メーカー

テイ・エス テック

四輪・二輪用シートに強い。医療用シートも製造

武蔵精密工業

シャフト、ギアなどの部品を世界的に展開

エフテック

サスペンションなど自動車用足回り部品を展開

エフ・シー・シー

クラッチメーカー。二輪車用では世界トップシェア

日産自動車系列部品メーカー

ジヤトコ

自動変速機の専業。CVT(無断変速機)で世界トップ

75%出資

ルノー・日産・三菱向け共通プラットフォーム車向け部品の納入など

10%出資

ユニプレス

自動車用プレス大手。変速機用部品も生産

ルノー・日産・三菱向け共通プラットフォーム車向け部品の納入など

17.4%出資

独立系部品メーカー

矢崎総業

ワイヤーハーネスに強み。ガス・空調機器なども展開

住友電気工業

ワイヤーハーネス、電装品などを製造。M&Aも積極的

マレリ

旧カルソニックカンセイ。日伊の企業統合で発足

パナソニック オートモーティブ社

電動化部品など生産。パナソニックの社内カンパニー

日立Astemo

パワートレインが柱。ホンダ系部品メーカーを吸収

オートモーティブ事業を経営統合

オートモーティブ事業を経営統合

オートモーティブ事業を経営統合

オートモーティブ事業を経営統合

オートモーティブ事業を経営統合

NOK

自動車用オイルシールで高シェア。プリント基板も強い

アルプスアルパイン

カーオーディオなど車載用情報機器と電子部品が2本柱

自動車・輸送用機器(自動車・自動車部品)業界の企業情報

自動車・輸送用機器(自動車・自動車部品)業界の「現在」と「未来」

出荷額は全製造業の2割。電動化、自動運転の開発進む

経済産業省の工業統計によると、自動車を含む輸送用機械器具製造業の2018年の製造品出荷額は、前年比2.6%増の70兆156億円だ。このうち、自動車産業(車体や部品、二輪車を含む)は9割近くを占め、全製造業の2割近く、就業者数も約550万人で全就業者の約1割を占める日本最大の産業だ。完成車や部品メーカーの多くはグローバル展開も活発化させ、海外需要をつかんでいる。

自動車業界が直面している大きな変革が、電動化と自動運転だ。電動化は、エンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車(HV)、家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド(PHV)、そして電気自動車(EV)だ。特に欧米では地球温暖化対策のためガソリンなどで駆動するエンジン車の縮小策を打ち出されており、電動化は世界的に進みそうだ。

自動運転レベル3が可能に。世界中で開発競争

世界的に開発が進められているのが自動運転。国内でも20年4月の道路交通法改正により、レベル3と呼ばれる自動運転が解禁となった。自動運転は5段階あるとされ、レベル5は完全自動運転を指す。レベル3は自動運転システムが使用できなくなった場合に運転者が操作する半自動ともいうべきもので、自動運転中の前方注意義務が免除されるなど、着々と進化を遂げている。レベル5までの技術開発にはAIや各種センサー、5Gなどの通信技術を応用する必要があり、いまや世界のIT企業も交えて開発競争が激化している。

部品出荷額19 兆円超。電動化などへの対応が課題

自動車部品業界も規模が大きい。日本自動車部品工業会によると、18年度の会員(323社)合計の出荷額は19兆6,591億円にのぼる。完成車系列と独立系に大別され、それぞれ2次、3次下請けを持つなど、関連企業群を形成している。部品メーカーも電動化、自動化に対応する技術が求められており、従来の機械部品だけでなく、ITやICT、AIなどに対応した高機能部品が要求されている。

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2023の業種分類に沿っています。売上高については、2020年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。

    出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。

    原稿作成期間は2020年7月1日から10月31日です。

業界地図

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