学生のための就職情報サイト

  • 会員登録
  • インターンシップ・仕事体験検索

「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

商社業界

商社(商社)の業界地図

専門商社は特定の商材を扱い、特定分野で活躍している。ただ、国内需要の先細り感などにより、業界再編が相次いでいる。

薬品・化粧品

メディパルホールディングス

医薬品、日用品、化粧品などを扱う卸売企業グループ

アルフレッサホールディングス

医薬品卸が主力。医薬品製造にも乗り出す

スズケン

医薬品卸の大手。医薬品製造、保険薬局なども展開

東邦ホールディングス

医薬品卸がメイン。医薬品の受託製造に積極的

PALTAC

化粧品、日用品、医薬品卸がメイン。メディパルの傘下

金属

日鉄物産

鉄鋼、産業機械、繊維、食糧など幅広く扱う

阪和興業

鉄鋼、非鉄金属のほか、水産物などにも領域拡大

住友商事グローバルメタルズ

鉄鋼、非鉄金属がメインで加工も行う。住友商事子会社

アルコニックス

非鉄原料の専門商社。金属加工なども展開

佐藤商事

金属の専門商社。金属洋食器などの直営店舗も展開

鉄鋼

伊藤忠丸紅鉄鋼

鉄鋼建材の専門商社。国内外で加工センターを展開

メタルワン

鉄鋼総合商社で、厚板、薄板から特殊鋼なども扱う

JFE商事

鋼材を中心に、食品やエレクトロニクス製品も扱う

神鋼商事

鉄鋼原料がメイン。非鉄金属や機械なども展開

エムエム建材

鋼材販売のほか、鉄骨工事、鉄筋加工なども行う

機械

岡谷鋼機

機械と鉄鋼の専門商社。メーカー機能を強化

ユアサ商事

工作機械などの産業機械、空調機器、建材なども展開

山善

工作機械、工具などがメイン。家電製品も扱う

ミスミグループ本社

FA( 自動機の標準部品)事業や金型部品事業を展開

化学

花王グループカスタマーマーケティング

花王グループの日用品、化粧品などを扱う専門商社

長瀬産業

染料、合成樹脂、電子材料などを扱う化学品専門商社

稲畑産業

情報電子、合成樹脂が柱。海外展開も積極的

三井物産プラスチック

合成樹脂を中心に、化学品、機械なども扱う

伊藤忠プラスチックス

合成樹脂材料のほか、包装材料、産業資材なども展開

半導体

マクニカ・富士エレホールディングス

独立系のエレクトロニクス商社。半導体に強み

レスターホールディングス

総合エレクトロニクス商社。半導体・電子部品に強み

丸文

外国製半導体の輸入商社。計測機器なども扱う

菱電商事

半導体のほか、FA機器なども扱う。三菱電機グループ

リョーサン

独立系の半導体商社。海外事業拡大に積極的

インテリア・住宅関連

三谷商事

建設資材、情報システムなどのほか、生コンも販売

JKホールディングス

合板、建材の専門商社。合板製造も手掛ける

ナイス

建設資材と住宅事業が2本柱。木材資材に強み

橋本総業ホールディングス

住宅設備機器、管工機材、空調機などが主力

商社(商社)業界の「現在」と「未来」

規模が大きい機械、医薬品など。機械商社は自ら技術開発も

専門商社は扱う商材によって、薬品・化粧品、金属製品、鉄鋼、機械など多岐にわたっており、総合商社や大手メーカーの系列企業と、独立系企業に大別できる。経済産業省の商業動態統計によると、2019年で市場規模が大きいのは機械器具(約68兆円)、食料・飲料(約49兆円)、鉱物・金属材料(約43兆円)、医薬品・化粧品(約25兆円)などとなっている。

機械器具の規模が大きいのは、産業機械、電気機械、自動車など幅広い業種を含んでいるためだ。国内の機械メーカーは産業機械や工作機械などで国際競争力が高いため、国内外で取引が活発だ。加えて、機械商社は取引仲介だけでなく、自らメーカーと技術開発するなどで存在感を一層高めている。

鉄鋼業界はメーカーと需要家が直接取引するケースは少なく、ほとんどが商社経由となる。商社なら希望する時間に希望する仕様で納入できるなどのメリットがあるためだ。

医薬品商社も再編多い。商社が製造分野にも進出

一方、医薬品商社はジェネリック(後発)医薬品の普及や薬価基準引き下げなど厳しい環境を乗り越えるため、M&A(合併・買収)が相次いだ。日本医薬品卸売業連合会の会員数は、2002年には175社だったが、20年には71社と、100社以上減少した。それだけ大手への集中化が進んでいる。医薬品商社は価格競争力が弱いとされるものの、薬剤の情報に精通し、流通網も確立している。さらに、医薬品製造や医療機器も取り扱うなど多角化を進めており、今後も重要なポジションを占めることは間違いない。

専門商社はこのほか、金属、鉄鋼、化学などの重厚長大系から、半導体などの電子関連、さらにはインテリア・住宅関連などと種類も多く、それぞれの分野で地位を確立している。

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2023の業種分類に沿っています。売上高については、2020年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。

    出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。

    原稿作成期間は2020年7月1日から10月31日です。

業界地図

ページTOPへ