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「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

流通・小売業界

専門店(ドラッグストア)の業界地図

医薬品から食品、生活雑貨まで幅広く扱うドラッグストアは店舗網を拡大し続けているが、他業界との競争も激化している。

ドラッグストア

ウエルシアホールディングス

調剤併設型チェーンを展開。イオンの子会社

コスモス薬品

九州発祥から全国展開。食品販売に強み

サンドラッグ

ドラッグストア中心だが、ディスカウント店も展開

マツモトキヨシホールディングス

ドラッグストアの草分け。海外展開も強化

100%出資

100%出資

2.7%出資

2021年10月に経営統合

スギホールディングス

東海地区から関東、関西へと拡大。介護事業も展開

富士薬品グループ

「ドラッグセイムス」を展開。配置薬販売と両輪

クリエイトSDホールディングス

神奈川県から近県に拡大。食品スーパーも展開

クスリのアオキホールディングス

北陸発祥。中部、関東、近畿などにも店舗拡大

カワチ薬品

北関東から東北に展開。食品販売に強み

中部薬品

「V・drug」チェーンを東海、北陸、近畿で展開

キリン堂ホールディングス

関西圏に強い。調剤薬局併設型を強化

Genky Drug Stores

北陸・中部地域で店舗展開。食品販売に強み

薬王堂ホールディングス

東北各県で店舗展開。電子マネー事業を強化

専門店(ドラッグストア)業界の企業情報

専門店(ドラッグストア)業界の「現在」と「未来」

20年で市場は3倍に。食品販売が最多

経済産業省の商業動態統計によると、2019年のドラッグストアの販売額は前年比5.6%増の6兆8,356億円と拡大が続き、この20年間で市場は約3倍に拡大した。

19年末の店舗数は1万6,422店で、前年同期より800店近く増加した。販売品目ごとに見ると、一番売れているのは、意外にも食品(1兆9,420億円)で、医薬品(調剤・市販薬の計)が1兆4,526億円、家庭用品・日用消耗品などが1兆274億円の順。医薬品の利益率が高いため、他の商品を割安で販売できることが成長の要因の一つだ。

M&Aで規模拡大を狙う。市販薬の販売は競争激化

扱い品目の拡大とともに、スーパーやコンビニなどとの競争も激しくなっている。このため、規模の拡大によって仕入れ価格交渉力を向上させる目的で、M&A(合併・買収)が相次いでいる。他店との差別化のため、PB(プライベートブランド)商品の開発にも熱心だ。

ただ、薬事法改正により、市販薬の一部がコンビニやネットでの販売も緩和されるなど、他業界との競合は進む。このため、これまでと同様に地方の中心事業者を含めた業界の再編が進みそうだ。

データで見る業界のポイント

ドラッグストア種目別売上高と店舗推移

ドラッグストア種目別売上高と店舗推移
「商業動態統計」(経済産業省)2020年

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2023の業種分類に沿っています。売上高については、2020年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。

    出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。

    原稿作成期間は2020年7月1日から10月31日です。

業界地図

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