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「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

メーカー業界

鉄鋼・金属・鉱業(非鉄金属)の業界地図

非鉄金属は家電製品から自動車などまで幅広い分野で使用されている。近年は大手企業による海外鉱山への投資が目立っている。

非鉄金属

住友電気工業

自動車用ワイヤーハーネスに強み。電線も首位

三菱マテリアル

銅、電子材料、セメントなどを展開。海外展開を加速

田中貴金属グループ

産業用から宝飾品まで貴金属の専門家集団

JX金属

ENEOSの子会社。薄膜材料や機能材料を強化

古河電気工業

光ファイバー、電装品が主力。自動車部品、電池も生産

住友金属鉱山

非鉄金属と電子材料の2本 柱。資源開発に積極的

YKKグループ

ファスニング、建材事業の2本柱。建材加工機械も製造

グループ会社

グループ会社

グループ会社

フジクラ

独立系電線メーカー。プリント基板にも強み

UACJ

缶材、自動車用などのアルミニウム圧延品が主力

DOWAホールディングス

独立系精錬メーカー。リサイクル事業にも強み

三井金属鉱業

通称「三井金属」。非鉄大手で、5G向け材料に注力

日本軽金属ホールディングス

アルミニウム圧延、加工などの一貫メーカー

神戸製鋼所

非鉄金属事業はアルミニウム・銅製品などを展開

リョービ

ダイカスト専業で、世界トップクラスのシェア

大紀アルミニウム工業所

アルミニウム合金に強み。ダイカスト・鋳物用が主力

鉄鋼・金属・鉱業(非鉄金属)業界の企業情報

鉄鋼・金属・鉱業(非鉄金属)の「現在」と「未来」

2018年の出荷額10兆円超え。 為替、原料市況に左右されやすい

経済産業省の工業統計によると、2018年の非鉄金属製造業の製造品出荷額は、前年比4.8%増の10兆2,283億円だった。非鉄金属とは、鉄以外の全ての金属を指し、銅、亜鉛、スズ、アルミニウムなどのベースメタルと、ニッケル、チタン、リチウムなどのレアメタル(希少金属)、金、銀、プラチナなどの貴金属に分類される。海外から鉱石を輸入し、精錬所で地金を製造、それを加工するという構造だ。アルミニウムと銅などは大手企業が資源開発、精錬、加工のいずれも手掛けているケースが多い。ただ、鉱石を輸入に頼っているため、為替や原料市況に左右されやすい。

大手は海外鉱山投資を積極化。 電線の海外出荷も高水準

鉱石の価格は、多くの鉱山を持つ資源メジャーと呼ばれる海外の大手企業が握っている場合が多く、メジャー主導となりやすい。これに対応し、日本の各社は海外鉱山の権益獲得を活発化させており、この傾向は今後も続きそうだ。海外展開では電線業界も積極的。日本電線工業会によると、19年度の電線メーカー海外現地法人出荷額は銅電線とアルミ電線合わせて約1兆2,400億円に達した。

データで見る業界のポイント

非鉄金属製品の出荷額推移

非鉄金属製品の出荷額推移
「工業統計」(経済産業省)2019年

※掲載基準について

  • 業界の分類は、マイナビ2023の業種分類に沿っています。売上高については、2020年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。

    出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。

    原稿作成期間は2020年7月1日から10月31日です。

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