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インターンシップの終了後に取り組むこと

 インターンシップはゴールではなくスタートです。参加することで、業界や企業、職種への理解を深め、視野を広げるのが目的です。
 この項目では、インターンシップに参加後にすること、経験したことを記録する方法、学んだことを説明する方法、企業へのお礼について、インターンシップの経験を生かすポイントを紹介します。

インターンシップ終了後、最初にすることは?

 インターンシップ終了後の夜か、遅くとも翌日の就業時間中に、最低限、お礼の挨拶(Eメールでも可)をしましょう。内容は、「今回のインターンシップに参加させていただいた○○大学〇年の〇〇〇〇です」と自己紹介から始め、プログラムについての感想、どこがどのように自分のためになったのかという点をまとめます。そのうえで、今後の成長に活かしたいことを添えて文章を終えるとよいでしょう。

 基本的に、マイナス点ではなく、良かった点を伝えましょう。

 企業の担当者には膨大な量のお礼メールが送られているため、感謝の気持ちを第一に文章は簡潔にまとめます。無理に自分をアピールして長文にならないように注意しましょう。

メールの文例

経験したことを記録する

 インターンシップの体験から得たものを就職活動でより活用するために、参加後は自分できちんと振り返り、記録しておくようにしましょう。

 その際には、Excelなどの表計算ソフトを使って、企業全体の印象、自分が担当した業務、社員からのフィードバックといった項目ごとに記入欄を分け、整理しておくと就活本番を迎えたときに、とても役立ちます。また、社員や他の学生とのコミュニケーション、業務での成果、GW・GDの評価など、インターンシップ中の行動を自己採点すると、自分を改めて客観視できるため、次のインターンシップや、学生生活での成長目標がはっきり設定できます。

学んだことを説明できるようにする

 インターンシップに参加して学んだことは、自分の頭の中にインプットして自己完結しないようにします。前述したようにExcelなどにまとめた結果を、家族や友人を相手に必ずアウトプット(出力=他者への説明)しましょう。アウトプットを繰り返すことで、「情報を整理して人へ伝える」というスキルを磨くことができます。

 自分が学んだ内容を相手に伝えたら、その後に感想を求めましょう。相手が「よく分からなかった」と評価しても怒ってはいけません。それは、相手の理解力が不足しているせいではなく、「情報を相手のレベルに合わせて、わかりやすく伝える」というあなたのスキルが未熟なのです。「ここがわからない」という意見は、あなた自身の理解が足りないポイントを反映しています。そのため、「わからない」点をわかるように説明する努力を重ねましょう。この努力の積み重ねの結果、あなたの理解力や説明能力が高まっていきます。

企業へのお礼

 インターンシップ先への感謝の気持ちは形にしなければ伝わりません。また、自分の気持ちが冷めないうちにお礼文を作成することも大切です。速やかに書状を送ることで感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

 Eメールで伝える方が多いと思いますが、企業の方への感謝の気持ちを伝えるには、お礼状として直筆の手紙を送るほうが丁寧で、心のこもった印象になります。

 手紙は、終了日当日に作成、翌日投函が理想的ですが、遅くとも終了後1週間以内には相手の手元に届くように送付しましょう。

お礼状の文例

インターンシップの経験を生かす

 インターンシップの参加前と比べて、どんな気付きがあったか、終了後に整理してみます。そこから、今、自分に足りないものを洗い出し、本を読んだりセミナーに参加したりといった、より成長するための行動プランを立てましょう

 インターンシップで「この業界は合わない」と思ったなら、その理由を突き詰めて考えることが、自分の新しい軸を発見するヒントになります。終わったらそのままにするのではなく、経験を貪欲に糧にしましょう。就活本番では、インターンシップの経験をもとにした、こうした内面的な成長がもっとも有効に生かされます。

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