チーム医療症例1

高齢者(脳卒中)

高齢者が脳卒中を発症した場合、さまざまな合併症リスクが高いことが知られています。
急性期は、臨床検査技師診療放射線技師による迅速な検査の実施、臨床工学技士による適切な医療機器管理が治療の安全な進行に大きな役割を果たします。
また、患者さんの状態に合わせた栄養の評価や管理は管理栄養士栄養士によって細やかになされます。麻痺や失語、嚥下障がいなどが生じた場合、早期から段階的なリハビリテーションが理学療法士作業療法士言語聴覚士により実施されます。また、発症の一因が生活習慣に由来するケースも多く、患者情報に応じて適切な情報提供や指導が施されます。服薬治療を受けていた場合、服薬がきちんと行えていたのか、それらの行動を支える家族はいるのかなどの情報も重要です。
そして身体的な症状や回復の状態に応じて、自宅に帰ることができるかどうかの評価、また、医療や療養にかかわる経済的な負担に関しては、社会的・精神的なサポートも重要となります。その際は社会福祉士精神保健福祉士による社会保障制度利用に関するアドバイスや、リハビリ専門病院等への転院が必要な場合の支援、心理的なサポートなど、医療チーム医療スタッフ全体で患者さん・ご家族を支えます。

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