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チーム医療症例2

成人(開放骨折)

開放骨折は、治療のうえで整復手術や感染管理が伴うことから入院加療が必要となります。その際、診療放射線技師のX線撮影による骨折部位の状態把握は何よりも重要なデータの1つとなります。また治療経過の中で、臨床工学技士による医療機器管理が必要となる場合もあります。そして管理栄養士栄養士による、入院中から退院後までを視野に入れた栄養管理も、治癒促進のために重要です。また、入院中の楽しみとしても食事は大切な要素です。骨折の部位や程度に応じたリハビリは理学療法士作業療法士により実施されます。退院後の生活環境も見据えた長期的なリハビリプランや生活上の工夫など、指導やアドバイスが行われます。
また、経済的にゆとりが十分でない、医療費の支払いとは無縁であったなどの背景のある患者さんには、社会福祉士による高額療養費制度をはじめとした社会保障制度などに関する情報サポートが重要となります。元来健康であり、学校・職場・家庭で社会生活を営む成人の場合、「早く学校(職場)に戻らなければ」という焦りやいら立ちが生じるケースもあるため、精神的サポートが必要です。さらに、骨折に伴う合併症により元の社会的な役割への復帰が難しくなった場合も、心理的なサポートも含めて関わります。

チーム医療

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