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マイナビ2023 薬学生ナビ

サンドラッググループ((株)サンドラッグ【薬剤師職】、(株)サンドラッグプラス、(株)星光堂薬局)
【本社】
  • 東京都府中市若松町1-38-1
【業種】
  • 調剤薬局
  • ドラッグストア(OTC)
  • ドラッグストア(OTC+調剤)

PROFESSIONAL WORK

地域や社会に貢献できる人材育成
教育担当として“学ぶことの意味”を伝える

山戸 淳さん

調剤事業部教育担当主任として勤務。保有資格は国際中医師免許や在宅療養支援認定薬剤師、スポーツファーマシストなど。日本在宅薬学会、日本薬局学会、日本災害医療薬剤師学会などで学術発表も行っている。

サンドラッグの充実した教育カリキュラム

薬剤師の育成に力を入れる同社。
企業の土台である人材育成に注力

当社の社員育成の大きな特徴は、15年という長いスパンでカリキュラムを組み、継続的に成長をサポートしている点です。入社後は、調剤とOTCカウンセリングをそれぞれ2年間ずつ集中して学びます。5年目以降は、それぞれの目指すキャリアに必要なスキルをレベルの高い内容で身に付けていきます。これがスタンダードな流れです。
私の担当している調剤教育においては、まず2年間の基礎教育を行います。この基礎教育で急性疾患からがん等の各種疾患・保険・店舗管理に至るまでをまず習得し、その上で、調剤上級(スペシャリスト)セミナーが受講できる仕組みとなっています。その他、フォローアップ研修や責任者研修、研修認定薬剤師の認定を受けるためのeラーニングといった多彩な学びの場があり、15年にも及ぶ教育カリキュラムの中で、継続的に知識・スキルを磨き、成長していくことができます。

多彩なニーズに応える調剤スペシャリスト教育

会社の枠を越えて活躍し、外で得た知見を
社内にもタイムリーにフィードバック。

現在、私が担当している調剤スペシャリスト教育には、在宅バイタルサインセミナー、認知症ケア指導セミナー、調剤漢方セミナーがあり、薬剤師が専門性を発揮し患者さんや地域医療に貢献できるよう高度な教育を行っています。
例えば、在宅バイタルサインセミナーにおいて心電計を用いた実践的な教育を行った結果、実際に患者さんの心電図から重大な副作用の徴候に気づき医師へ情報提供をしたケースがあります。また、調剤漢方セミナーで学んだ服薬指導法により漢方薬の服薬を拒否していた患者さんが服用して頂けるようになったといったケースもあります。
これらスペシャリストセミナーには認定試験があり、その認定試験に合格してはじめて社内認定されます。非常に難しい試験ですが、社内資格である生体情報管理サポート薬剤師や認知症ケア指導薬剤師、調剤漢方認定コミュニケーターを取得した社員は既に30人を超え、他職種や地域住民の多くのニーズに応え活躍しています。

患者さんのために地域や社会に貢献する人材を育てる

「患者さんのために」という想いが学びへの
モチベーションであり、行動力の源泉。

仕事で意識しているのは、「何のために学ぶのか」という目的を理解してもらうことです。漠然と「スキルを磨きたい」「資格を取りたい」と考えている人もいるかもしれませんが、それらは手段であり、目的ではありません。薬剤師が学ぶ目的は、苦しんでいる患者さんに寄り添い支えていくことにあります。私自身もさまざまなセミナーや学会に参加し、時には中国に海外研修もしましたが、それは現場で感じた患者さんのニーズに応えるためです。
私の仕事は直接患者さんと関わるものではありませんが、薬剤師の育成を通じてより多くの方に貢献できます。現場の薬剤師が患者さんや地域社会から感謝されていることを知ると、自分のこと以上にうれしい気持ちになります。
サンドラッグが目指しているのは、患者さんや地域にとって“陽だまりのようなあたたかい場所”になることです。だからこそ、地域・社会に貢献できる人材を育てていきたいと考えています。

MESSAGE

サンドラッググループは業界トップクラスの安定した経営基盤により、莫大な費用と時間を必要とする「15年教育カリキュラム」を実現。売上利益よりも教育を優先する「門前型調剤薬局」で、複数診療科目を学び、専門性の高い人材を育成しています。今後の高齢化社会に向けて、調剤にもOTCにも幅広く対応できる「かかりつけ薬剤師・かかりつけ薬局」を推進していきます。