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PROFESSIONAL WORK

多くの専門性のある分野と職種に関わり
自分がやりたいことに取り組める環境

(左)鈴木茂太さんと(右)木島夏津葉さん

ともに奥羽大学薬学部薬学科を卒業後、白河厚生総合病院薬剤科に勤務。福島県白河市出身の鈴木さんは2018年入社後、化学療法室担当に。愛知県岡崎市出身の木島さんは2021年入社後、小児科病棟担当に。

化学療法を中心に多職種チームの一員として奮闘

抗がん剤のミキシング作業を行う鈴木さん。
揮発性薬剤を吸わないような環境で調整。

2021年度から、がん化学療法業務・緩和ケア・リウマチ疾患を中心とした業務に携わっています。                              がん化学療法では、抗がん剤のミキシングや薬剤管理指導業務を行っています。治療中の患者さんを毎日訪問し副作用、血液検査値確認を行うことで、より良い治療を継続出来るようサポートしています。    緩和ケアでは、診察前の介入患者さんとの面談を行い、痛みの評価・副作用確認を医師にフィードバックしています。毎週行われる緩和ケアチーム(多職種チーム)に参加し、薬剤師の視点から適切な薬物治療が行えるよう情報提供等も行っています。                   リウマチ疾患では、院内でのチームリウマチの一員として多職種と連携し、患者情報を共有、治療の質向上に努めています。       
当院はこのように、取り組みたい分野に携わることのできる環境です。興味のある業務に関われる点は、大きな魅力だと感謝しています。
(鈴木茂太/白河厚生総合病院薬剤科化学療法室担当薬剤師・2018年入社)

子どもや家族を相手に、飲ませ方を工夫しながら対応。

堅い表情で水薬調剤に取り組む木島さん。
適量にするには細かい調整が欠かせません。

入院している方の服薬指導、処方箋の疑義照会、適正使用の確認などを行うほか、外来にも対応しています。
小児科病棟では子どもとその家族に対応することがほとんどです。子どもには薬が苦手という場合も見られますが、そんなときはおやつに混ぜるなどして飲ませ方を工夫しています。このほか薬については専門用語に頼りすぎることなく、簡単な言葉で説明しています。ご家族も含めてご納得いただけたときには相応の手ごたえを感じています。
ここで働こうと考えたのは、インターンシップへの参加がきっかけです。多彩な分野に携われる点が魅力的に感じられました。薬剤師には病院以外にも薬局、製薬会社、公務員といった進路がありますが、私にとっては病院薬剤師がカッコよく映ったため選択しました。幅広い医療職と関わり、さまざまな分野に携わりたいと考え、病院薬剤師を目指すことにしたんです。
(木島夏津葉/白河厚生総合病院薬剤科小児科病棟担当薬剤師・2021年入社)

業務を通じて専門知識を深め、より大きく成長したい。

木島さん(左)を指導する鈴木さん(右)。
新人教育には先輩薬剤師全員であたります。

業務には真剣に取り組みますが、昼休みなどには何気ない話で盛り上がることもあります。
現在、緩和ケアや抗がん剤について知識を深めているので、今後はそういった分野で専門的な資格取得にも取り組みたいです。
(鈴木茂太)

現在は新人として1年間、職場での研修に取り組んでいる最中です。当院では特定の指導役が決められておらず、部署の先輩や上司が全員で指導する態勢となっています。
目標は医師や看護師など他の職種からも信頼されるようになることです。そのためには日々の業務、学会や勉強会での情報収集が欠かせません。新たな薬や治療法について知識を深めていきたいです。
(木島夏津葉)

MESSAGE

どんな職場で働くか考える際は、やりたいことに取り組めるかどうかを見定めるべきだと思います。インターンシップや説明会、会社訪問等で実際に会社を見て、いろんな職場を見比べてください。(鈴木茂太)

薬剤師としての進路には病院、薬局、研究機関、製薬会社、公務員などがあります。興味のある分野に関われるかどうかを見極めるため、企業研究はしっかりとしましょう。(木島夏津葉)