薬学生のための就職情報サイト

マイナビ2023 薬学生ナビ

(株)ニッポンジーン
【本社】
  • 富山県富山市荒川一丁目1番25号
【業種】
  • 医薬品メーカー(研究開発)
  • 医薬品メーカー(生産技術)
  • その他

PROFESSIONAL WORK

最適な診断に繋がる体外診断用医薬品。
その管理者として、力を発揮する

Y・Hさん

2018年入社。名古屋市立大学薬学部薬学科卒業。説明会で採用担当者の人柄に惹かれたことから、入社を決意。入社後は、診断試薬部 製品開発課に配属。2020年4月より同部 品質管理課にて活躍中。

製品を検査し、不具合の原因を突き止めていく仕事

体外診断用医薬品は「医薬品」。
その管理に必要なのが、薬剤師資格です。

当社は主にヒト、動物用の体外診断用医薬品を開発、製造しています。
私は学生時代に免疫系の研究に携わっていたことから、学んだことを活かせるのではと、バイオテクノロジーを強みとする当社に関心を持ちました。今は品質管理課にて、製品の検査、クレーム処理に携わっています。また、動物用医薬品の卸売販売において、管理薬剤師として医薬品の管理もしています。
製品の検査で担当しているのは、主に豚熱の抗ウイルス抗体を検出する診断薬や、妊娠検査薬など。管理用検体を使って製品を検査し、陽性、陰性の際に正しく反応が出るかを確認します。正しい反応が得られない場合は、製造工程や検査方法を見直し、どこに原因があるかを突き止めていきます。そのため、大切なのはとにかく製品をよく知ること。製品が持つ意味、役割まで深く理解しなければなりません。扱う製品は多岐に渡りますが、仕事をしながら徐々に幅広い知識を身に付けられるでしょう。

適切な治療をするために、欠かせない体外診断用医薬品

大人数の企業ではなく、横の繋がりが強固。
他部署との連携が取りやすい環境です。

体外診断用医薬品の原理自体は、抗体と抗原が結合するというシンプルなものです。しかし、試薬の組み合わせによって得られる反応が変わるなど、様々な要素が検査の精度に関わってくるところは、奥深いなと感じます。また製品の検査対象が幅広く、ヒトに限らず動物、植物、環境の検査にまで関わることができるのも、この仕事の面白さですね。まさに薬学部で学んできた知識を活かせる職場だと思います。
最近では、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で、PCR検査など、検査の重要性が広く世の中に認知されるようになりました。
学生時代、医療現場へ実習に行って感じたのは「エビデンスベースドメディスン(根拠に基づく医療)」に沿ったガイドラインにおいて、診断がとても重要な立ち位置にあるということ。適切な診断のために、適切な検査は欠かせません。つまり、私達が扱う製品は、医療現場での最適な治療へと繋がっているのです。

色々なことにチャレンジしやすい、温かな社風が魅力

ヒトや動物の「健康を守る」仕事。
診断薬の幅広い知識も身に付きます。

薬学生にとって、病院や薬局に比べ、製薬メーカーの仕事はイメージしづらいと思います。特に当社が扱う体外診断用医薬品には、あまり馴染みがないかもしれません。しかし、医薬品を扱う現場は、病院や薬局に限りません。当社では、企画、開発、製造といった幅広い業務に携わることができます。
また、色々なことにチャレンジしやすいのも当社の魅力。意見をすぐに否定されることはなく、ちゃんと話を聞いてもらえます。もちろん厳しくしなければならない場面もありますが、基本的に皆優しく、アットホームな会社です。品質管理課は製品に近い課なので、仕事を積み重ねる中で、製品の知識は増えていきます。その知識を元に、様々な部署と連携して仕事を進めていきたいですね。
いずれは、製造現場に対して「こんなことできないか」と提案できるようになればと思っています。そして、製品の理解を深めながら、管理する立場としての薬剤師を目指していきたいです。

MESSAGE

当社は主にヒト、動物を対象にした体外診断用医薬品を開発、製造、販売しています。2020年には、新型コロナウィルス感染症の検査診断に必要となるRNA抽出キットを開発。また動物用には、豚熱(豚コレラ)等の体外診断用医薬品の製造・販売を開始しています。遺伝子と抗体の技術を強みに、ヒトだけでなく動物、植物、環境の検査・診断に幅広く貢献する会社です。