知っておきたい!就活関連基礎用語

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資本金、売上高、業績って何の数字なの?

会社の基本情報のひとつとして、資本金、売上高、業績といった指標がありますが、それぞれの以下のような意味合いがあります。

資本金:会社が自分で持っている資金で、運営に自由に使うことができるのが特徴です。株主などの出資者から払い込まれたもので、返済する義務が生じません。そのため、金額が大きければ金融機関から借入れをする必要がなくなるなど、資金繰りが楽だと言われています。使うために存在するお金なので、事業運営の経費として使い切ってしまっても法律に反することはありません。また金額に法律的な制約はないため、極端に言えば1円からでも設立が可能です。

売上高:一定期間において、自社の事業(商品の販売やサービスなど)による売上を合計したものです。マイナビに掲載している企業は、原則1年間の売上高を記載いただいております。またその多くの企業がその実績年も併記しています。

業績:事業の結果として得た成果を表す言葉として幅広い意味で用いられますが、マイナビの掲載原稿で【業績】を記載する場合は、「売上高推移」と「経常利益」など、複数の指標を記載いただいています。

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