知っておきたい!就活関連基礎用語

就活について知りたい

ESとは?

エントリーシートの略称です。学生が企業に応募する際に提出する応募書類のことを指します。選考前に提出を行うため、企業が最初に学生を見極めるための書類となります。面接の参考資料として使用されることが多いですが、選考の一環としてESの内容で合否がだされることもあります。

ESは企業で独自に作成されるため、各社ごとにフォーマットや質問内容は異なりますが、主に企業への志望動機や自己PRなどが聞かれます。「どんな理由で入社を志望しているのか」「どんな人物なのか」といった、応募者の人となりや思いを知るための材料として利用されます。

就活時の応募書類として「履歴書」もありますが、履歴書とESの違いは以下の通りです。

履歴書:住所や連絡先などの個人情報、学歴、資格などのこれまでの経歴を記載する書類。
入社後も従業員データとして企業側で保管されることが多い。
フォーマットは大学指定のものや市販のものを利用することが多い。

ES:志望動機や自己PRなど、選考で企業に自分をアピールするための書類。
フォーマットは企業独自で作成されている。

履歴書とESでは提出の目的が異なるため、企業によっては両方の書類の提出が求められる場合もあります。また、多くの企業で、就職活動解禁直後の3月~4月に提出を求められるため、志望度の高い企業の書類は早めに準備しておくようにしておきましょう。

マイナビでは、My CareerBox(マイキャリアボックス)という事前に登録したエントリーシートや研究概要書を企業にWEB上で提出できるツールもあります。マイナビに掲載の企業からは、My CareerBox上で書類提出を依頼される場合もありますので、こちらもぜひ登録しておきましょう!

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