業界研究・職種研究徹底ガイド 職種研究

営業(個人向け新規開拓メイン)の職種

何をやる仕事?

個人宅を一軒ずつ訪問して、商品の紹介・販売を行う。いわゆる「外回り・飛び込み」の営業だ。
訪問する前段階として、電話によるセールスをしたりアポイントを取ったり、訪問をきっかけとしてショールームなどに足を運んでもらうよう呼びかける販売手法もある。
いずれにしてもコツコツと努力を積み重ねることが基本となる。

仕事を始めたばかりのころは、知らない家庭を訪問することへの不安感を抱くかもしれないが、顧客との信頼関係を築いていくことによって、別の顧客を紹介してもらったりとチャンスが次第に増えていく。

大抵の場合は、企業の支社・営業所に籍を置きながら、自分なりにスケジュールを決めて、担当エリアを飛び回っている。そういう意味では、個人事業主のような職務といえよう。

どんな能力やスキルが求められるか?

■日常的な話題に通じ、礼儀正しく、臨機応変に会話ができるかどうかが大切。「話し上手」「聞き上手」が基本。

■自分が扱っている商品に対する理解と、顧客の要望を実現するための提案力が求められる。

■性格的には、気持ちの切り替えが上手な人が向いている。

■自分が担当するエリアの中で、取引につながる有望顧客を見抜く判断力も必要。

■扱う商品や地域によっては「普通自動車免許」が必要となる場合もある。

営業(個人向け新規開拓メイン)の職種の企業情報

※原稿作成期間は2022年12⽉28⽇〜2023年2⽉28⽇です。

業界研究・職種研究 徹底ガイド

ページTOPへ