MATCH plusは、1970年代後半からイギリスで官民合わせた組織で研究開発が行われ、1984年に同じくイギリスにて世界で初めて導入された診断テストをもとに、日本の学生向けに作成された適性検査です。 基礎となっている診断テストは、1984年の導入後も学際的な研究を重ね、現在は30年以上にわたって蓄積された人事データベースを持っています。その信頼性は抜群で、毎年、世界40カ国で1,000万人が受検しています。（2020年10月時点　日本エスエイチエル調べ）非常に豊富なデータベースを持っているからこそ、あなたの適性を客観的に割り出すことができるのです。

たとえば、目標に向かって熱心に努力をすることをいとわないタイプであったとしても、その熱意をどこに向けるかによって「起業家」「研究者」「アーティスト」など、どんな仕事への適性があるかは変わってきます。このように、どういう行動を取りやすいかという「行動傾向」と、どういったことを面白いと感じるのかという「興味・関心」の異なる角度から測定することで、より詳細な結果を算出することが可能です。

最新の受検結果は最大過去３回までの受検結果と比較することができるので、経年変化を見ることができます。低学年から受検をしていくと自分の成長度合いや将来働くことへの考え方の変化などが目に見えてわかってきます。また、結果データはPDFでダウンロードして保管することも可能です。PC・スマートフォン・タブレットに対応しているので、気になったときに気軽に確認することもできます。