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サービス・インフラ業界
人材サービス業は、人手不足などにより、今後も堅調に推移すると見られる。ただ、労働市場の変化に対応した事業展開が求められる。
※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。
人材サービス(派遣・紹介)業界の「現在」と「未来」とは?
データで見る業界のポイント
リクルートホールディングス
100%出資
パーソルホールディングス
アウトソーシング
99.9%出資
パソナグループ
アデコ
グループ会社
テクノプロ・ホールディングス
マイナビ
UTグループ
オープンアップグループ
ウィルグループ
メイテック
日研トータルソーシング
関連会社
ヒューマンホールディングス
NISSOホールディングス
nmsホールディングス
エン・ジャパン
人材サービス(派遣・紹介)業界に関係する企業情報
人材サービス産業協議会によると、業界は求人広告、人材紹介、人材派遣、請負の4種に分けられ、年間約801万件の求人を取り扱い、市場規模は売り上げベースで約9兆円としている。このうち、厚生労働省の労働者派遣事業報告書によると、2021年度の派遣事業の売上高は前年度比7.7%増の8兆2,363億円と、大半を占める。派遣労働者数は同10.4%増の約186万人だ。また、厚労省の職業紹介事業報告書によると、21年度の新規求人申込件数は同18.3%増の約1,974万件、手数料収入は同20.5%増の6,315億円。
国内の労働市場は、少子化による労働力人口の減少、終身雇用の見直しによる転職市場の拡大、高齢者層の労働意欲の高まり、外国人人材の活用など構造的な変化を迎えている。中でも参入拡大が続いているのが転職支援だ。転職エージェントと呼ばれ、業界を横断する総合転職支援のほか、業界特化型、ハイクラス、第二新卒、女性特化型などのサービスがある。いずれもオンラインで無料相談でき、転職先の紹介もするため利用者が増えている。
※掲載内容の基準について
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