「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

メーカー業界

プラント・エンジニアリング・環境の業界地図

石油や化学など大規模施設の建設を一括請負するプラント・エンジニアリング業界。国内需要の停滞に伴い、海外需要の開拓を狙う。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

プラント・エンジニアリング

日揮ホールディングス

独立系のエンジニアリング最大手。水素事業を強化

千代田化工建設

総合エンジニアリング大手で、LNGプラントに強い

東芝プラントシステム

発電所、上下水道など社会インフラ建設が主力

タクマ

ボイラー、ごみ焼却炉、水処理装置などを展開

太平電業

発電プラント工事がメイン。環境保全設備も手掛ける

富士古河E&C

電気設備工事が主力。空調、送電工事なども手掛ける

水処理プラント

栗田工業

総合水処理事業の大手。水処理薬品にも強い

メタウォーター

上下水道の処理施設に強い。官需がメイン

オルガノ

純水製造装置・薬品に強い。水のリサイクル事業を強化

月島ホールディングス

上下水処理などに強い。2023年4月に持ち株会社に移行

水処理分野で業務提携

環境・リサイクル

荏原製作所

略称「荏原」。ごみ処理施設のほか、ポンプなどに強い

日立造船

24年10月「カナデビア」に社名変更。ごみ焼却・発電プラントが主力。舶用機器も展開

TREホールディングス

産業廃棄物処理が主力。バイオマス発電も手掛ける

プラント・エンジニアリング・環境業界に関係する企業情報

プラント・エンジニアリング・環境業界の「現在」と「未来」

2022年の受注高は約8.2兆円。専業のほか、得意分野に強い企業

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、2022年のエンジニアリング業の受注高は、前年比0.9%増の8兆2,360億円だった。国内は同2.2%増の6兆5,130億円、海外が同3.6%減の1兆7,229億円だ。業界は専業と、機械や化学メーカーの建設部門から派生して生まれた企業に分かれるほか、水処理や環境など得意分野を持つ企業に分かれる。

プラント・エンジニアリングは、石油や石油化学、製鉄などの大規模施設などの設計から資材調達、施工までを一括して請け負う。特に専業3社は技術力を背景にして、エネルギーや石油化学などの大規模プラント建設で海外でも活躍。国内の大規模プラントの新規需要は停滞気味だが、中東やアジアなど設備投資意欲が高い地域の需要取り込み、さらには再生可能エネルギー関連の需要開拓が課題となりそうだ。

データで見る業界のポイント

エンジニアリング業の受注高推移

エンジニアリング業の受注高推移
「特定サービス産業動態統計」(経済産業省)2023年

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2026の業種分類に沿っています。各社の直近の決算に基づき、該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。
  • 売上高については、2023年10月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2023年7月1日から10月31日です。

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