+1就活準備
マイナビ2026
+1就活準備
社員のことを
思い過ぎ企業
社員旅行 or 家族旅行

[株式会社日本空調北陸]

社員のオフを手厚くサポート。
福利厚生で、日本一を目指す。

今回ご紹介する社員のことを思いすぎ企業は日本空調北陸。“きれいにしよう日本の空を”の掛け声のもと、40年以上にわたって空調・衛生設備の新築、メンテナンス、運転管理業務を、また15年前からは太陽光発電設備の設計施工管理を行っている建築設備総合エンジニアリング会社です。なんでも、福利厚生日本一を目指しているそうで、海外をはじめ行先を選べる社員旅行の実施や高級スポーツカーの貸し出しほか、今年完成したばかりの新社屋には、社員の要望を叶えたトレーニングコーナーもあるのだとか。とことん社員のプライベートを支援する同社。西川社長と総務の針木さんに詳しくお話を伺いました。

お話を聞いた人

代表取締役社長 西川 博志
代表取締役社長
西川 博志

1982年入社。石川県出身。金沢営業所にて北陸三県、設置工事の現場監督を務め所長を歴任後、2011年開発営業部長に。2013年に執行役員兼ソリューション営業部石川部長兼エコ事業部長を経て2014年から取締役に。2022年より代表取締役社長に就任。

総務経理部 針木 花菜子
総務経理部
針木 花菜子

2022年新卒入社。1年目から人事担当として新卒採用に携わり、2024年4月からは中途採用も任されるように。会社説明会の準備や、就職希望者の窓口業務に携わる。このほか経理業務や総務担当として社員旅行全般も任されている。

INDEX

社員旅行だけでなく、家族旅行もOK

最初に、日本空調北陸の社員旅行は、私たちが想像するごく一般的な社員旅行とは一線を画しているそうです。「毎年、海外と国内それぞれ4〜5カ所の選択肢があり、社員は好きな場所を選び旅行できます。今年の海外旅行の行先はバリ、台湾、グアム、韓国の4カ所、国内は沖縄に加え四国や東北、県内の温泉、都内のテーマパークから選択できます」と、まるで旅行代理店の提案のような充実っぷり。さらに国内旅行は、家族の分まで負担してくれるというから驚きです。
「毎年5〜6月頃に候補地を決めて社内に案内しますが、4月くらいから『今年の旅行はどうなった?』と聞かれることも多く、社員だけでなくご家族も楽しみにしているようです」と針木さん。海外は旅行代理店のプランを利用しますが、国内旅行は完全にフリーで好きなときに行くことができ、針木さんが社員一人ひとりに合わせて個別に手配しているのだとか。「ホテルがいいのか旅館がいいのか、食事メインか部屋重視か。それぞれの好みを想像しながら、調べてあげるのも楽しいです」と至れり尽くせり。針木さん自身はこれまでタイと沖縄に行き、今年はテーマパークを選んだそう。「タイは同僚と、沖縄へは同期と一緒に行きました。航空券もホテルもすべて会社が負担してくれるので、現地でちょっと豪華な遊びや食事ができ本当に楽しかったです。同期との絆も深まりました。今年は家族旅行にしましたが、自由に選べるのがいいですね」。
家族の旅行費用まで出してくれる企業なんて、なかなかないのでは?「現在270名いる社員は当然ですが、その家族も背負っているつもりです。当社は県内のほぼ全ての基幹病院の空調管理を担っていて、病院は24時間体制ですから、社員には三交代制で日頃頑張ってもらっています。それを支えてくれる家族にも感謝していますし、家族を旅行に連れていくことで、誇らしく思ってくれたらうれしいですね」と西川社長。家族旅行のおかげで夫婦喧嘩がなくなった社員もいるとかいないとか(笑)。家庭円満にも一役買っているようです。

50周年に向け、さらに豪華な旅行を計画中!

西川社長が入社した頃から社員旅行はあり、「1年目でハワイに行った」とのこと。これまで訪れたのは、オーストラリアのグレート・バリア・リーフ、フランスのモンサンミッシェル、スペインのサグラダ・ファミリア、カナダでスキーをしたことも。誰もが一度は行きたい憧れの場所ばかり。うらやましい限りです。「弊社は今48期目です。もうすぐ50周年なので、さらに豪華な旅行を計画する予定です」と西川社長。どんな場所が選ばれるのか、こちらまでワクワクします。

社員旅行のための休暇もプラス。

さらに旅行の際は、通常の有給休暇ではなく、“リフレッシュ休暇”が取得できるそう。「有給休暇は、お盆や年末の前後にまとめて使えように残しておいてほしいですからね」と西川社長。ありがたすぎて涙が出ます。また、今年新たに自分や家族(一親等)の誕生日の前後1ヶ月に取得できる“アニバーサリー休暇”や、子供の学校行事などに使える“キッズサポート休暇”、“災害ボランティア休暇”もできたのだとか。復興に取り組む北陸で、社員の地域貢献をあと押ししています。

地域のことも思い過ぎ企業に。

さらに、地域貢献に関しては、会社としても取り組んでいます。建設・デザイン部、メンテナンス部、運転管理部、エコ事業部の4本柱で事業を展開する同社は、全ての事業部で脱炭素社会への貢献を目指しています。特にエコ事業部は太陽光事業を手掛けていて、今年竣工した新社屋横に、ソーラーパネルを設置。そのクリーンな電力で走行できるEV車も3台導入したんだとか。「災害時には近所の方々に電源供給できるほか、避難場所として活用してもらえるよう、現在、富山市の災害時等協力事業所登録制度を進めています。地域貢献は会社の責務」と西川社長。社員のみならず、地域のことまでも思いすぎ企業だったのですね。
社員一人ひとりの成長促進/推奨資格所得者
ちなみにこの新社屋には、180インチもの巨大なディスプレーを設置した会議室兼シアタールームもあり、「会議のあとはみんなで楽しく映画観賞でもすれば、会議も苦じゃなくなるかも(笑)」と西川社長。屋上のコミュニケーションスペースは、花火大会など特別な日にはビアガーデン会場になるそうです。贅沢すぎます。また北陸新幹線が目の前に見えるため、子供たちに見に来てもらおうと地域の幼稚園や保育園に案内を出したんだとか。「新幹線を見たあとはシアタールームでアニメ観賞会でもしてもらい、喜んでもらいたい」と西川社長。いや太っ腹すぎやしませんか?「うちの会社は住宅街に隣接しているので、日頃から地域にお世話になっています。社用車も出入りしますし、感謝の気持ちです」。
最後に西川社長にメッセージをお願いすると「おかげさまで当社は県内において、設備関連で高いシェアを誇り、今後は北陸でもNo.1企業を目指します。高い目標に向けて一緒に頑張ってくれる方を待っています。その思いに報いられるよう、福利厚生日本一を目指します」と話してくれました。

マイナビ編集部の声

社員へのサポートがありすぎて最後になってしまいましたが、日本空調北陸には、稀少な高級スポーツカーもあり、社員に貸し出し、旅行に使うこともできるんだとか。国内外の旅行を始めさまざまな休暇制度ほか、地域の方の活用も想定した新社屋など、社員だけでなく地域のことも思い過ぎな同社。オンもオフも全力で楽しみたい方におすすめです。

もう少し詳しく知りたい!

会社概要

+1社の候補に入れよう!

検討リスト