日本経済新聞 連動特集 新卒採用広告特集 企業から学生へのメッセージ

MAKE UP CAREER 私のキャリアの作り方

一足先に社会で活躍する先輩は、どんな職場でどんな仕事をしているのか。
業務内容や社内外での経験から、個として成長しつつ社会に影響を与える働き方が見えてくる。

株式会社フルヤ金属

貴金属の中でも希少かつ加工が難しいイリジウム・ルテニウムを取り扱い、世界的に高いシェアと技術力を誇る。「科学技術の発展に寄与し、社会の繁栄に貢献する。」をミッションに、デジタル社会、グリーン社会の発展に寄与する。

新素材開発、若手も意見

入社4年目
生産技術開発統制部 
グリーンケミストリー技術室

安本 凌さん

PROFILE

やすもと りょう

東北大学大学院修了後、2021年4月に入社(4年目)。通常は混ざり合わない元素を混ぜ合わせる「元素間融合」を研究。微細に金属元素が混ざり合う「ナノ合金粒子」の生成に携わる。現在はより複雑なナノ合金の合成・量産化に挑戦中。

通常は混ざり合わない金属元素を微細に混ぜ合わせる技術を用いて、まだ世の中にない新しい素材を作っています。従来用いられてきた素材を、より低コストな素材で代替できれば、製品製造の可能性を広げることになります。ただし、新素材が生成できただけではビジネスになりません。実験が成功しても、量産化へ向けて規模や機械を変えると同じようにいかないことが多く、それが難しくもあり、面白いところです。社会に貴献している実感が得られる仕事なので、日々やりがいを感じています。

入社4年目になった今、円滑に業務を進めるには、顧客のニーズに応じて自ら考え、提案していく必要があると実感しています。現在進んでいる大きな案件では、自分の提案が採用してもらえそうで、モチベーションにもなっています。社内には20~30代の若手社員が多いこともあり、アイデアを出しやすい雰囲気があります。上司や先輩からすれば末熟な発想だったとしても否定はされず、提案の理由や根拠を丁寧に確認したうえでフィードバックをもらえるので、失敗を恐れず積極的に発言するよう心掛けています。

入社時には業務内容と学生時代の専攻分野との違いに不安を覚えていましたが、先輩社員が一対一で教育してくれる「エルダー制度」や研修など、教育環境が整っていたことも自分の成長につながっています。自分だと新素材が作れるかどうかだけに意識が向きがちなところを、先輩は装置の安全性やエネルギー効率、使いやすさまで考慮しており、指導を通じて多様な観点を持つ重要性を学びました。今後は資格取得などで専門知識を深めつつも、広い視野を持ってアイデアを出せるようになりたいです。

教えて先輩!Q&A

  • 入社動機は?

    A:特殊素材を扱う企業と知り、面白いものが作れそうだと思ったのがきっかけです。元々化学が好きで、新素材開発に携わりたいという自分の希望とも合致しました。採用担当者の方に親しみやすさを感じた点も入社を決めた一因です。

  • ガクチカ(学生時代に力を入れたこと、頑張ったこと)は?

    A:大学院での研究です。ただ、当社とは分野の違う研究だったため、専門分野の研究をしてきた学生と比べられる中で内容や成果では勝負できないと思い、研究過程で身についた論理的思考力に焦点を当ててアピールしました。

  • 休日は何をしていますか?

    A:車で出かけることが多いです。先日は福島県の温泉地に行きました。社内にテニス経験者が何名かいるので、影響されて社会人になってから硬式テニスを始めました。プライベートで一緒にプレーすることもあります。

企画・制作=日本経済新聞社Nブランドスタジオ

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