モーダルの中身

- トップ
- 就活準備
- 恥をかかないための就活マナー
- エントリーシート・履歴書 編
企業エントリー前に身につけておきたいマナー 履歴書・エントリーシート 編
企業との最初の接点となる「履歴書・エントリーシート」を用意する際に気を付けたいマナーを紹介します。文章の作成例や確認問題をうまく活用し、作成時の参考にしてみましょう。
記入・提出時に気を付けたいこと
提出期限を厳守する
WEB提出・郵送提出どちらの場合でも、「トラブルで送れない」ということが起こり得ます。そのようなことを避けるためにも、期限ぎりぎりに提出するのではなく、余裕を持って提出するようにしましょう。
筆記用具は、黒色の万年筆かボールペンを使用し、丁寧に書こう
鉛筆やシャープペンシル、消えるペンなどは使用しないようにしましょう。
また、字の上手・下手ということよりも、気持ちを込めて丁寧に書くことが大切です。
記入欄に収まるように、最低でも9割程度は書こう
米粒のような小さな字でビッシリと書くのは避けましょう。読み手が読みやすいように、適切な大きさと文章量で書くことを意識しましょう。
読みやすい工夫をすること
タイトルを付ける、結論を冒頭に書く、箇条書きを活用するなどの工夫をし、読みやすい文章にしましょう。
修正テープなどは使用しない
フォーマットをコピーし、下書きをしてから清書することをおすすめします。
エントリーシート・履歴書の作成例
エントリーシート、履歴書を作成する際は以下の作例を参考にしましょう。
エントリーシートに関する基礎知識
エントリーシートは、就職活動やインターンシップの応募時に企業に提出する書類のひとつです。基本的な個人情報・学歴や志望動機、自己PRなどの内容が含まれ、あなたと「企業」との最初の接点を創り出すものです。私たちが企業に提出するエントリーシートは、下記の3つの役割を持ちます。
(1)書類選考時の資料
選考の第一段階としての役割を果たすことが多いです。企業が応募者の第一印象を判断する重要な資料なので、丁寧に作成することが大切です。
(2)面接時の資料
面接時の資料としても機能します。エントリーシートに記載した内容を参考に、面接官から質問がされることが多いです。そのため、何を書いたのかをきちんとメモしておきましょう。
(3)配属時の資料
エントリーシート内に志望職種記入欄がある場合には、部署配属の参考にされることもあります。
確認問題
Q1. エントリーシートを書く際の注意点について、不適当と思われるものを一つ選びましょう。
A. (3) が不適当
基本的には、記入スペースを守ること。いきなり書くのではなく、何をどのくらいの分量で書くかの見当をつけてから書く。
Q2. エントリーシートを書く際のポイントについて、適当と思われるものを一つ選びましょう。
A. (1) が適当
自分ならではのエピソードがよいが、奇抜なものは求められていない。しかしどの企業にも通用する一般論のような表現では、印象に残らない。
Q3. エントリーシートにおいて、「あなたの短所を教えてください」に対し、その書き方について、適当と思われるものを一つ選びましょう。
A. (3)が適当
短所は長所に転換できるということで結ぶとよい。
Q4. エントリーシートにおいて、「学生時代に打ち込んだこと」について書く場合、文をいきいきとさせるための手法として不適当と思われるものを一つ選びましょう。
専門用語は、採用担当者にとってもわかりにくい場合もあるので、わかりやすい表現に変えるなどの工夫がほしい。また、専門的な話を、誰が聞いてもわかるように言い換えることができれば、好印象である。
Q5. 履歴書作成のポイントについて、適当と思われるものを一つ選びましょう。
A. (2) が適当
提出する日か、提出日前日の日付を書く。また、「高校」などと略したりしない。