住宅着工戸数は2年連続で減少。建築費上昇などが響く
国土交通省によると、2024年の新設住宅着工戸数は、前年比3.3%減の79万2,195戸と2年連続で減少し、15年ぶりに80万戸を割り込んだ。持ち家が同2.8 % 減の21万8,175戸のほか、貸家(同0.5%減)、分譲住宅(同8.5%減)と軒並み減少した。分譲住宅のうち、一戸建ては11.7%減、マンションは5.1%減少した。いずれも人口減少傾向に加え、建築費や資材価格の上昇による住宅販売価格の引き上げが影響したと見られる。加えて、地価や金利の上昇などもあり、新築住宅は購買意欲を高める工夫が必要といえる。